
"漆黒のデスマスク"
BUSHIと
"ピンクパンサー"
Mr.しもが
リング上で激突、
BUSHIが得意の
エムエックスで
Mr.しもを破った。

試合序盤から
得意の騙し討ちで
BUSHIを揺さぶろうとする
Mr.しも。
しかし、騙し討ちなら
BUSHIもお手の物。
Mr.しものサミングを避け
パンチを叩き込んだ。

BUSHIは
トペを放つと見せかけて
Mr.しもを幻惑。
挑発的なポーズも見せた。

更にミサイルキックから
ウインドミルと
得意のムーブを披露。

それまで良いところを
見せられなかった
Mr.しもも
顔面かきむしりからの
背中引っ搔きを連発し
BUSHIを困惑させた。


必殺のしもドリラーでも
カウント2すら
奪えなかったMr.しも。
だが、Mr.しもは
奥の手を用意していた。
毒霧を自らの
右手に向けて噴射し
BUSHIの頭上目がけて
手刀を振り下ろす
この新技、
残念ながらその効果は
イマイチだったようだ。

今度は
トップロープ上から
ブレーンチョップを狙う
Mr.しも。
しかし、BUSHIは
その隙を見逃さなかった。
BUSHIに飛び掛る
Mr.しもの顔面に
カウンターの
コードブレイカーを
的確に決めてみせた。

その後も大技で
畳み掛けていくBUSHI。
最後はトップロープ上からの
エムエックスを
ズバリと決め
Mr.しもから
3カウントを奪った。

勝利したBUSHIだが
この一戦に
満足できなかったのか、
気だるそうな態度で
リング上を後にした。
試合前には
BUSHIのエムエックスを
「意味不明な技」だと
侮蔑していたMr.しも。
武士に二言は
何とやら・・・!?
THE END
★Mr.しもの中の人の裏話★
そのリングネームだけで
対戦を決めてしまった
BUSHI戦、
いかがでしたでしょうか?
『WWE2K』シリーズでの
展開でしたので
どうしても再現できない
技だったりムーブだったりが
できてしまうものですから
色々と葛藤の多かった
収録となりました。
・・・でも、
その葛藤こそが
私のモノ作りの
醍醐味だったり
原点だったり
するんだよなーなんて
収録しながら
感じてました。
上手くいかない、
だから、面白いし
やめられないのだと
思います。

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