桜神、辛くもジ・ジに勝利！

ほこワングランプリ2023
一回戦第13～第16試合が
遊楽園ホールにて行われた。

第14試合では
桜神とジ・ジが対戦。
ブランクのある桜神が
苦戦を強いられながらも
ジ・ジに勝利した。



序盤、ヘッドロックと
エルボーバットで
攻勢に出たのは桜神。
ジ・ジはこれを
得意のインサイドワークで
打開すると
自分のペースへと
流れを変えていく。





桜神はエルボーで
反撃に転じるが
ジ・ジは空振りを誘い
強烈な急所蹴り。



ならばと桜神は
得意技の八重桜で
反撃を試みる。



フィストドロップから
見得を切る動きも
桜神の得意とする
ムーブの1つだが
背後からジ・ジが
スクールボーイで
丸め込む。
桜神が試合勘を
取り戻せない事実を
差し引いても
ジ・ジは桜神を
よく研究していた。



ジ・ジの得意技、
ネックブリーカー
ドロップが決まるも
桜神は3カウントを許さず。
この粘り強さが
桜神の最大の武器と
言えるだろう。



隠し技の
スクリューハイキックで
試合の主導権を
奪い返した桜神は
ランニングエルボーこそ
外してしまうものの
圧巻の畳みかけから
必殺の一撃、桜烙で
ジ・ジをマットに沈めた。



桜神はまだ本調子には
程遠い仕上がりのようだが
それでも最後は
勝利してしまうのだから
本当に恐ろしい。
トーナメントが進むにつれ
調子を上げてくるだろう。

　　　　　　　　　　to be continued･･･



★Mr.しもの中の人の裏話★

優勝候補と目される
桜神さん。
対戦相手のジ・ジ選手が
なかなかの曲者でしたので
調子を崩されながら
苦戦する展開を
イメージしました。

・・・で
もしこれが私の
勘違いでしたら
大変申し訳ないのですが、
桜神さん、最近あまり
大会とかには
出てなかったと思うんです。
だったら
勝負勘が鈍ってる
設定も加えるのは
どうだろうと。
技の後の隙を突かれる
展開を入れて
徐々にギアが
上がっていく流れを
意識して組み立てました。

フィニッシュ直前の
ランニングエルボー？
アレはガチで
外しちゃいましたね。
あの技、見た目よりも
打撃判定が近くて
どうにも当てずらくて・・・。



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今週の週刊プロレス No.2279

©ベースボールマガジン社

表紙は全日本、
最強タッグを制した
勝彦と北斗。
北斗、Xで
表紙になったこと
めちゃめちゃ
喜んでましたねー。
おめでとう！


全日本12・6後楽園

最強タッグを制した
勝彦と北斗。
台風の目になれば
面白いと思ってたら
まさか優勝とは・・・。
斉藤ブラザーズとの
世界タッグ戦、
獲っちゃえ獲っちゃえ！

そして勝彦旋風が
止まりませんね。
ノアでは
自己主張がなく
才能を持て余してましたが
全日本に来て
魅力が増した気がします。
ただ、闘魂を名乗る
センスはワカラナイ・・・。


NOAH12・10沼津

飯伏戦を前に
カミゴェならぬ
神・虎王を
披露した丸藤。
2人の戦い、
どんな試合になるのか
楽しみです。
メイン論争もあって
ハードルもかなり
上がっちゃってますが
2人なら大丈夫でしょう！

そしてメイン論争を
リング上にも持ち込む
拳王はさすがの一言。
プロレス大賞敢闘賞、
おめでとう！


スターダム12・9大阪

林下選手と
神谷選手が帰ってきて
厚みの増したスターダム。
ゴッデス王座前哨戦は
やられてしまいましたが
本番はビシッと
決めてくれるでしょう！


東京女子
12・10横浜八景島
&12・6北沢

坂崎選手が
東京女子を卒業。
華やかでありながら
負けん気が強く
時に力で押し切る
美しく熱い
ファイトスタイルは
東京女子のみならず
日本女子プロレス界でも
稀有な存在でした。
坂崎選手、ありがとう！
海外でもきっと
通用しますよね。


「年間宇宙大戦争」
みちのく12・15後楽園特集

今年も・・・
この季節が来ましたね！
私は、嫌いじゃないけど
ノーコメントで!!


月刊プロレス2023年11月

11月のプロレス界、
私の一番は
勝彦の三冠ヘビー
戴冠ですかねー。
DDTも良かったですが
こんな勝彦が
見たかったという
満足感も込みで。


マーベラス12・10後楽園

タッグとはいえ
彩羽選手が負けてる！
Maria選手と
川畑選手、
若い2人が
結果を出しましたね～！

一方、シングル王座への
挑戦権を賭けた
トーナメントは
渡辺選手が勝利！
ベテランも若手も
輝いているマーベラス、
あっついです！


コスチューム研究
YuuRI

カワイイ！
最高！
・・・以上!!



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