"雷帝"、ハイゼルシュタット
・フォン・ルードヴィッヒと
"ストイックビースト"、
ザ・ミックが
シングルマッチで対戦。
ザ・ミックが
変型垂直落下ブレーンバスター、
ブレイジングトルネードで
ルードヴィッヒを破った。
試合開始直後、
ルードヴィッヒが
浴びせ蹴りで奇襲。
"雷帝"は対戦相手の
一瞬の油断も見逃さない。
場外での狂気攻撃、
マットのない場所での
パワーボムなど
冷酷で残忍な攻撃で
ザ・ミックを痛めつける
ルードヴィッヒ。
確かな実力を持ちながら
ヒール殺法も
惜しみなく使うのだから
たまったものではない。
ザ・ミックは
反撃に転じようとするも
攻撃が続かず
ペースを奪い返せない。
ルードヴィッヒは
コーナー最上段から
630度後方回転する
超難易度技、
スワンダブルプレスや
パンチの連打から
マットに豪快に叩きつける
ジェノザイド・シュトルムで
ザ・ミックを
更に追い詰める。
窮地に追い込まれた
ザ・ミックは
水車落としから
腕ひしぎ十字固め。
これが効果的と見ると
更に腕へと攻撃を続け
ルードヴィッヒの
動きを鈍らせる。
ラフな攻撃で
再び流れを
引き戻そうとする
ルードヴィッヒだったが
ザ・ミックは
それを許さず。
お返しとばかりに
腹部へのパンチを
連打すると
その場飛び式の
ドロップキック!
最後は
旋回式のブレーンバスター、
ブレイジングトルネードで
ルードヴィッヒの頭部を
マットに突き刺し
逆転勝利を飾った。
優れたパワーと
高いテクニックを誇り
完全無欠と思われた
"雷帝"、ルードヴィッヒ。
彼にたった1つ
落ち度があったとすれば
あまりにも自分の力を
過信し過ぎていた
ことだろう・・・。
ザ・ミックの
燃えるような闘志が
ルードヴィッヒを
撃ち抜いた。
THE END
★Mr.しもの中の人の裏話★
『ファイプロ外伝』の
ラスボスを務めた
ルードヴィッヒとの試合、
いかがでしたでしょうか?
ミックが勝つ展開は
賛否分かれる
かもしれませんが
「倒してこそのラスボス、
倒されるための存在」
と私は思ってますので
寛容な心で
ご容赦いただければ
幸いでゴザイマス。
ファイプロユーザーとして
ジェノサイド・シュトルムの
技クラフトに
挑戦したかったというのが
この試合を作成した
一番の動機でしたが
再現度は・・・どうでしょう?
速すぎてあまり動きが
わからないってのは
あると思うんですけどねー。
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