昔懐かしい
プロレスゲームを紹介する
プロレスレトロゲーム。
久しぶりのこのコーナーで
今回ご紹介するのは
今年で35周年を迎えた
ファイプロシリーズの
記念すべき第1作目、
『ファイヤープロレスリング
コンビネーションタッグ』
です。
35年前に発売された
今作品は
PCエンジンソフト。
当時、PCエンジンを
持っている友人は
ヒーロー扱いで
私もたまに遊びに
行ってましたけど
このゲームの存在は
知りませんでしたね。
登場キャラ数は16名で
どのキャラも
どこかで見たことの
あるような選手ばかり。
組んで腰を落とした
タイミングで
コマンドを入力するという
連打ゲームが主流だった
当時としては
斬新過ぎるシステムは
このときから既に
完成していました。
特徴的なひし形リングも
ここから始まりました。
『コンビネーションタッグ』
というタイトルだけあって
面白いのはやっぱり
タッグマッチ。
合体技はもちろん
息を合わせて
ハメたりもできちゃいます。
それぞれの
タッグチームには
名前もついていて
こだわりを感じます。
海賊男がいることに
時代を感じますねー。
対CPU戦のモードで
すべての敵を倒すと
エンディングかと思いきや
表彰式にレスラーが乱入し
トロフィーを強奪。
難易度の上がった
2週目をクリアーすることで
ようやく真の
エンディングを迎える
・・・という流れは
この先のシリーズでも
定番となっています。
最後の敵として
プレイヤーの前に
立ちはだかるのは
R・J・フェイズと
カルロス・クラウザーの
レジェント・ヒーローズ。
シリーズファンなら
お馴染みの2人ですね。
・・・って、あれ?
レジェンドじゃなくて
レジェント・・・なの?
ファイヤープロレスリング
コンビネーションタッグ
(★は5段階評価)
ストーリー ★★★
ストーリーと呼べるものは
基本的にはありませんが
シリーズの伝統芸、
一周目クリアーで
乱入される流れは
まさにプロレス!
キャラクター ★★
昔のゲームですので
収録人数はそれほど
多くありません。
海賊男で2枠使ってるのも
勿体ないですね。
操作性 ★★
当時の
プロレスゲームとしては
かなり遊びやすい部類では
ないでしょうか?
連打ではなく
タイミングで技をかける
システムを取り入れたことが
最大のウリでしょう。
★が少ないのは
走る操作を
RUNボタンで行う
操作の複雑さゆえ。
一般的に言うところの
スタートボタンで
ダッシュするのって
やっぱりやりづらいです。
プロレス度 ★★★★
ザ・プロレスゲームという
プロレスゲームが
いよいよ出てきたなと。
ガチで遊んでも
プロレスごっこをしても
面白いというのは
本当にスゴいことだと
思いますね。
レジェン度 ★★★★★
伝説はココから
始まりました。
総合評価 ★★★
第1作目の時点で
大まかなスタイルは
確立されていたファイプロ。
こんなチープな
ビジュアルなのに
めちゃめちゃ
オモシロイんですから
ゲームって不思議です。
まぁ、35年経っても
チープな印象が
変わらないってのは
想定外過ぎましたけど・・・。
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