Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週の週刊プロレス NO.1908

2017-06-15 04:12:58 | 週刊プロレス

表紙は大阪城で
60分間を戦い抜いた
オカダとケニー。
ファンの皆さんも
思いは様々でしょうが
とりあえず
お疲れ様でした!


新日本6・11大阪城

まず、タイトルマッチのうち
3つが今年のイッテンヨンと
丸かぶりというのは
いかがなものかと。
それでもファンを
魅了する自信があるのか、
それともコレしか
できるカードがないのか?
前者だと信じたいです。

無論、
東京ドームと同一の
3つのタイトルマッチには
それぞれに
テーマがありました。
世界に向けて
スゴイプロレスを
発信したかったオカダ、
制御不能な内藤に
怒りMAXの棚橋、
スーパーJr.を制して
復活を遂げたKUSHIDA。
それは理解していますが
やはり新鮮味という点では
インパクトに欠けました。

新日本はこれだけ厚い
陣容を誇っているのですから
もうちょっと冒険しても
いいと思うんですよね。
なぜか冒険というと
ジュースだったり
Codyだったり
世界で実績を残した
外国人レスラーにばかり
チャンスが与えられますが
一体、ココは
何日本プロレスなんですかと。
「世界発信」を
謳いたいのでしょうけど
もっと日本人レスラーに
胸を張っていいと
私は思いますけどね。

内容に関しては
小出しに書いていますので
ココでは触れません。
私的ベストバウトは
感情をプロレスに昇華した
インターコンチ戦で。


DRAGON GATE
6・7益城町~6・11博多


KING OF GATE 2017
覇者はT-Hawk!
ティー・ホーク!

・・・えぇと
予想外すぎて
ビックリしているんですが
ファンの皆さんにすれば
順当だったり
するんでしょうか?

いずれにせよ
これでYAMATOとの
ドリームゲート戦が
濃厚となりました。
正直言って
T-Hawkにあまり
注目していませんでしたので
逆にどんな試合を
してくれるのか、
楽しみになってます。

ドラゲーは本当に
選手やユニットの隆盛の
移り変わりが速い!
おじさん、ついていくのが
大変ですよ・・・。


21世紀の技解説
SANADA「パラダイスロック」


いるんですよ、
最近、SANADAが
この技を出すのを
楽しみに待ってしまう
自分がね・・・。

えっ、あなたも
そうなんですか!?

そうか、これが
パラダイスなのか・・・。


紫雷イオの逸女でしょ!
「ストンピング」


プロレスの基本技の1つ、
ストンピングですが
本当に特殊な技でして
怒りやラッシュを
表現できる技でもあり
でも、変なタイミングで
使用してしまうと
レスラーの格を
一気に下げてしまう
技でもあり・・・。
動画で使うときには
その辺りにも
細心の注意を払って
使用しています。

使い手といえば
やはり長州力に
なるのでしょうか?


”サヨナラ”宝城カイリ

インタビューが中心ですが
どうせなら他の選手の
インタビューも
掲載してほしかったですね。

インタビューの中で
特に印象的だったのは
「ダイビングエルボーを
 封じられるかもしれない」
という言葉。
WWEでは
他のスーパースターや
ディーバと
技がかぶらないように
テコ入れがあるのが基本。
宝城をを象徴する
ダイビングエルボーが
使えなくなるのは
結構痛い気もしますが
大丈夫なんでしょうか!?


全日本6・11後楽園

三冠王者・石川修司に
挑戦したのは
28歳のジェイク・リー。
途中、石川の挑発に
ジェイクが怒りを
爆発させるシーンが
あったようですが
それは王者の余裕
だったのでしょうね。

夢敗れたジェイクですが
この敗戦で改めて
目標の高さと
そこまでの距離を
実感できたはず。
化けるんじゃないですか?


小峠篤司インタビュー

小峠篤司は
ノアの中でも
好きな選手です。
ただ、次の
GHCヘビー戦に関しては
ベルトを獲れるなんて
まったく、100%
思っていませんし
挑戦すること自体
おこがましいとさえ
思っています。

ノアファンの皆さん、
これ・・・、いわば
愛情の裏返しですからね。

まぁそれくらい
実績もなければ
リング上のファイトで
団体の頂点に立てる器だと
思わせる期待感を
与えられていないと
いうことで。

ですからこの王座戦、
私が期待するのは
小峠が挑戦したのを
後悔するくらい
中嶋勝彦にボコボコに
してもらいたいなと。
タイトルマッチですから
王者の中嶋は
しっかりと小峠の技を
受けると思うんですけどね、
それでも蹴り一発で
ねじ伏せるみたいなヤツを
見たいんですよ。
熱戦とか接戦ってのは
期待してないかも
しれません。

ノア愛ゆえに
あえて言いましょう。
小峠篤司、
オマエにはまだ早い、と。



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2 コメント

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自分も (タス)
2017-06-15 16:45:06
大阪城ホールのベストバウトはIC戦でした。
やっぱり試合までのプロセス次第で、試合内容は変わってきますし、棚橋、内藤の試合は毎回そのプロセスと試合内容がブレないんですよね。
お互いが絡まなくてもそうなのに、そんな二人が試合をしたわけで。
負けはしましたが、一人で今回のプロセスを作り上げた内藤がMVPでした。個人的に。
返信する
舌戦も (Mr.しも)
2017-06-16 06:04:17
タスさん

そうですね。
私もやっぱり
内藤と棚橋の舌戦から
楽しませてもらいました。
試合も感情が入っていて
見ていてワクワクしましたし。

内藤がこれから
どんなアクションを起こすのか、
楽しみではありますが
おかしな方向にだけは
行かないでほしいと願っています。
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