ⓒ映画『家出レスラー』製作委員会
ⓒWorld Wonder Ring STARDOM
本日5月17日から
全国公開となりました
映画『家出レスラー』を
鑑賞してきました!
スターダムのアイコン、
岩谷麻優選手の
半生をもとにした
フィクションということで
プロレス人気を
加熱させる材料になればと
期待を寄せていた作品です。
グッズはパンフレットを
購入しましたが
残念ながら
「パンフレット以外の
グッズが置いてなかった」
というのが実情です。
パンフを見る限り
Tシャツやトートバッグ、
タペストリーなども
あったようなのですが・・・。
タペストリー、
記念にほしかったなぁ。
さて、映画の内容ですが・・・
面白かったです!
タイトルから
家族との絆や別離を描く
作品なのかなと
思っていたのですが
岩谷選手が
引きこもるところから
プロレスデビュー、
スターダムの凋落も
リアルに描いていて
我々のよく知る
岩谷選手とのギャップも
感じられました。
見せ場の一つ、
花月選手を
モデルにした羅月
(演じるのは朱里選手)
との戦いでは
プロレスの臨場感を
誇張しすぎず
ちょうどよいサイズで
表現できていたように
感じました。
効果音とか演出とか
やりすぎると
特撮みたいに
なっちゃいますからね。
泣かせるシーンも
いくつかありましたね。
主演の平井杏奈さん、
「岩谷選手に瓜二つ」と
聞いていたんですけど
ぶっちゃけこの
試合パートまでは
あんまり似てると
感じなかったんですよ。
ところが・・・
コスチュームを着て
リングに立ったら
そっくりなんですわ!
カッと目を見開いたり
ニヤッとするところは
特にイイ味出してました!
ゆきぽよさんが演じる
東子(モデルは世志琥選手)
との友情パートや
プロテストのエピソードも
胸を打つんですけど
私にとっての一番は
石野真子さん演じる
お母さんとの関係性。
終盤、岩谷選手は
家出して以来、
顔を出していなかった
実家に立ち寄るのですが
そのきっかけとなった
お兄さんからの一言に
44歳中年男性、
涙腺潤んじゃいました。
スターダムの浮き沈み
・・・というか
トラブルの方ばかり
描かれるんですけど
「あぁ、忘れてたけど
そんなこともあったな」と。
新木場へ観戦に
行っていた頃のことを
思い出しながら見てました。
ブシロード体制後の
スターダムしか知らない
新しいファンにとっては
ビックリするかも
しれないですね。
残念だったのは
やはり上映された
タイミングでしょうか。
ロッシー小川と風香さんが
スターダムを抜けて
マリーゴールドを旗揚げした
このタイミングでなければ
もっと胸を打っただろうに
本当に残念です。
・・・あとアレだ、
竹中直人さんが演じる
グッシーは
いくらなんでも
カッコよすぎる!
流香を演じた
向後桃さんは
お芝居上手くて
度肝抜かれましたね!!
新日本プロレスからは
天山広吉が参戦!
その演技力は・・・
映画館に行って
確かめてください(笑)
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