あと２日になりましたが、

こういう時って、うちでは何故か新作がでるんですよね。
超小ロット仕込み（家庭用仕込みと言った方がわかりやすいくらい？）の賜物です。

今日から（そして明日まで）の新作
＜レアチーズムース＞
クリームチーズをふんだんに使った、まろやかで濃厚＆
さっぱりしたチーズの酸味が絶妙なハーモニーを奏でる逸品。
ベリーのソースと生クリームのやさしさが加わって とろけるムースとなりました。
ざくざく歯ざわり愉快な底板クッキーがアクセントに。
￥368（350）

こちらは 実は先週から出ていた新作
＜ショコラロール＞
濃厚ショコラの大きめロール。
ひんやり、しっとり夏の終わりに楽しみたいロールケーキです。
￥347（330）

そしてこれは、新作ではなくレギュラーメンバーのショートケーキなんですが
サンド＆トップを飾っている桃が！！

本当～～～～～～～に美味しい！！
甘くってジューシーで、繊細な生クリームの
まろやかクリーミーな食感とベストマッチで
本当に美味しいです。旬の恵みが生んだ傑作だと思います。
というわけで、
＜桃のショートケーキ＞

オススメです。
￥336（320）

三田風月堂も残すところあと３日・・

そわそわ、わくわく、秋空の飛行機・・

フランスの涼しい空気に伝統的な街並み・・

そりゃもう期待に胸を膨らましては、

“わ！私が行くんではなかった！！”

と現実に返って・・少し悶々としております。

店主はそれこそ いよいよといった感じで、だいたいの準備も終わり

清々しい表情で 今日も仕事に専念しております。

そんな彼女のもとへ、フランスの知り合いから情報がひとつ舞い込んで来ました。

フランスにあるジュンク堂に置いてあった漫画。

見覚えのありすぎるこれは・・・!!!


“今日の猫村さん”！

ちなみに、フランス読みでは“ヌコムリャサン”　　

今回もまた！

冊子を開き内容を見て読んで感激してます。

北広島の情報誌『キタね！広いね！北広島』

何に感激してるかというと・・
情報にムラがなく読みやすい！
記事の内容が整頓されていて読みやすい！
その記事が 広大な北広島町のどの地域かというのもひと目でわかる！
田舎くささをアピールし過ぎず（飾らず）北広島の“今”がわかって気持ちいい！
北広島の行事の日程と場所がわかりやすく、しかもくまなくわかってイイ！！

北広島って、充実していていいところだなぁ、と思わせてくれる
その上、出かけたくなる場所がグンと増える、そんな冊子です。

本当に頑張って取材されてるし、センスのある編集がされているので
手に取るこちらが嬉しくなる冊子『キタね！広いね！北広島 vol.2』

見かけたら是非手にとって、北広島の今を感じていただきたいです。

いやぁ良い冊子。ありがたいありがたいぃ～

味 写

お盆の振り替え休日としてお休みをいただいた先週の土曜日、
私達の親族（我々の一世代前のいとこ達）が集まり、北ホテルにて“いとこ会”が開かれました。
父のいとこ達は本当に人数が多く、欠席者も居たのに それでも３０人近くの人数が集まりました。
近くの会場で開かれたので、私たちもお店を閉めて参加することになったのです。

１６年ぶりに集まったいとこ達は それぞれに色々な人生を歩みつつ
そしてその日は みんなとても晴れ晴れとした表情で再会を喜んでいました。

久しぶりに集まるということで、自分たちの結婚写真や、家族の思い出写真を持ち寄り
みんなで回し見たり、昔話に花を咲かせたり、と、とても充実した時間を過ごすことができました。
先週末にお誕生日ケーキを、とご予約のお電話をくださったお客様方には大変ご迷惑をお掛けしましたが
つかの間の親族会、参加して本当に良かった、と幸せな気持ちでいっぱいになれました。


そんな日記のついでに、
下の写真はいとこ会から帰ったら出してあった、亡くなった祖父の思い出写真から。
そう、三田風月堂創始者祖父俊操氏の旅行時の一枚です。

なかなかムフフな味写（あじしゃ）でしょう。
フィルム時代の良さがにじみ出ております。
ちなみに祖父と何気に窓を共有している女の子は、見ず知らずの間柄です。笑

クリスマスケーキ撮影

クリスマスケーキの試作・撮影等は だいたい10月くらいにするのが恒例なのですが、

今年は店主が９月10月と不在なので、８月中にクリスマスについての全てを決定しなければならず

ようやくお盆の繁忙期が過ぎ去った昨日から、まず第一陣のケーキ試作と決定、撮影に入ったのでした。


なかなか、これまた！！

いいのができましたよ！！！


まだ残暑なこの時期に作っているにもかかわらず、本気でクリスマスが恋しくなってしまったくらいに

素晴らしい新作クリスマスケーキができました。

すこーしだけチラ見せいたしましょう。



そして。

あとは、１２月を楽しみに待ちましょう

酵母のその後。

できました、できました！

発酵待ち12時間のところ、そんなに長く発酵を待たなかったにもかかわらず

こんなにふんわりパンができましたとも！

小麦と酵母と塩だけでこんなにふんわりできるなんて 感激でした。

外はガリっと、中はほわほわでとっても美味しかったです。

酵母＝自然のパワーって、素晴らしいもんですねー。




素人仕事により・・もちろん非売品です。

CO-BO！

いつからでしょうか、店主が酵母に興味をもちはじめたのは。

色んな果実などをビンに入れては酵母を作り、パンを作っては

「いいのか？こんなぺったんこで。」と うなる事 数回。

（ぺったんこな失敗パンも それはそれで酵母のあまみがとても美味しいんですがね。。）

先日、酵母大先生の二象舎メグさんに酵母についての疑問質問を解決してもらい

少し安心したようで、今回は旬のぶどうで酵母作り。

ビンに水とぶどうを入れ、冷蔵庫で１週間、そして常温に出し

今日で３日目。そろそろいい感じのようです。



ぶどうの皮も“もういっぱいいっぱいデス！”

と言わんばかりに はじけて泡だらけの実がむき出しになっております。

それに、ガス抜きをしなかったら事件が起きそうなほど、ふたを開けると泡まみれ。

「このエネルギッシュな頃に作るパンは美味しかろう！」

ということで、今日明日あたりで再びパン作りに挑戦。

どうなることやら？ 美味しくて味わい深いパンが食べれることを期待してます

季節の日替わりタルト

たっぷりのアーモンドを練りこんだダマンド生地を
ざくざく歯ざわりの楽しいタルト生地と共に香ばしく焼き上げ、
今が一番美味しい旬の果実を盛り合わせました。

店主の自信作 最高においしい“タルト”
ぜひお楽しみ下さい。

￥357（340）

さすがにお盆。さすがに連休入り。な日々、

今日も 普段より多くのお客さんにご来店いただき、
そしてそのほとんどのお客さんに長期休暇をあたたかく了承していただきまして、
「困るんですよね、使えないお店だわ！」というクレームのひとつでも飛んでくると思っていたのに、
本当にありがたい限りです。

店主が“フランスに行く”というそのフレーズに 興奮と歓声でエールを贈ってくださる方の多さに、
驚きを越えて“がんばっぺ！にっぽん！！”に ひと役かっているのではないかという錯覚にさえ陥ってしまう状態です。
誰かが頑張ろうとしていることは、みんなの力になるのでしょうね。

相変わらずフランス語の勉強に、渡仏への準備に一生懸命の店主。
素晴らしい知識と経験を積んで冬にはますます充実した三田風月堂となることを楽しみにしてます。

※お知らせ
　 とうろうはすべて完売いたしました。どうもありがとうございました。

週末のお話。と ９月放映のお話。

このあいだの週末、私たちは親愛なるご夫婦のお宅に遊びに行きました。
広島からガヤガヤと押しかけた そのご夫婦のお宅とは、
山口県にある オートマタ（からくり）作家 原田ご夫婦宅。
とっても魅力的で、愛があって 毒もあって、とにかく愛しいご夫婦です。

私たちはただただ遊びに（甘えに）行くという目的で
いとこの家に行くような気持ちで押しかけたのですが、
たどり着くなり なんだか、私たちに課題を与えてくださいまして・・・

ＮＨＫ総合の番組取材がくるのでエキストラをすることに。
このところ、原田氏は楽器をモチーフとしたオートマタの作品を手掛けられていて
その『フラジャイル室内楽団』の楽団として みんなで楽しくオートマタ楽器を演奏！
という愉快な現場を撮影。
その後、簡単な取材も受けました。
２０分の濃厚ドキュメント番組なので、超オフな私たちの姿が映っていたらラッキー！的な感じですが、
我らが映るか否かはおいといて、その番組自体が非常におもしろそうな番組なので
ぜひぜひご覧いただきたいと思います。



NHKドキュメント20minの9月5日放送分です。
と、いうことは、9月4日の24時＝9月5日の０時、ということです。

<以下、ＮＨＫ公式サイトより>

若い制作者たちがお届けする“新感覚”のドキュメンタリー番組。
それが「ドキュメント20min.（ミニッツ）」だ。
深夜、テレビの新たな可能性を切りひらく、ワクワクの20分。
みずみずしい感性のきらめきと、チャレンジングな演出を、
どうぞお楽しみください。

総合　月曜　午前0時10分～0時30分（日曜深夜）
関西地域は、総合　月曜　午前0時55分～1時15分（日曜深夜）

［再放送］
総合　月曜　午後3時40分～4時※関西地方は放送はありません。
総合　金曜　午前11時05分～11時25分※首都圏、東北地方は放送はありません。

※なお、地域によって放送時間が変更、または放送がない場合がございます。


そして私たちの大好きな原田ご夫婦（二象舎）のＨＰはコチラ。