ケーキの新作もアップしないまま、気ままに日記など。(スミマセン)
これは完全な営業外な お話ですが・・庭に王国を築く困ったちゃんの“どくだみ”
これを、素晴らしく効能のあるドリンクにしましょう!という営業後の 一日サークルが開かれまして。
サークルメンバーは 可部にあるガラス張りのオサレ建築、雑貨屋+C(プラスシー)の二井谷夫妻 と 店主。
まずは裏の畑周辺に はびこるどくだみ草を収穫してまいりまして、cut!cut!!
次にジューサーで粉砕。
ハチミツを入れて~
ドライイーストを表面にふりかけたら できあがり。
「2~3ヶ月でりんご酒のような香りと甘味のドリンクになるそうです。」と二井谷さん。
ほほう、確かに。数日後には どくだみ特有のあのガツンとした匂いは消えて
フルーティーな香りが漂っております。不思議!
ビンの中にカビがわいたら そのままにしておいて、飲み頃になったらすくい取ったらOKとのこと。
今では、何でもスーパーマーケットで揃って 既製品ばかりに見慣れてしまった現代社会人としては
カビが生えたら「捨てる!」というのが当たり前になっておりますが、こういう自然のモノを熟成させていく作業には
既製品には考えられないことばかり。発酵してビンの中がすごいことになっていたり、カビたり。
でも、それこそが成長であり、おいしさであり、自然の恵み、そして やさしさである。
そしてなにより、素晴らしい効能を持った自然のお薬だったりするわけです。
魔法使いのおばあさんが調合した魔法のお薬、みたいなドリンクたち。
その可能性と、未知なる世界に ますます魅力を感じてならない サークルメンバーなのでした。
ちなみに、プラスシーさんのどくだみレポートは
こちら。