2009年12月19日(土)には、インテリア打合せも行いました。
これは、プランが決まり、実施設計を行っていく途中に行うものです。
このインテリアプランが決定すれば、それを実施設計に落とし込み
設計を変更する必要があれば変更し、設計図書を完成させます。
この詳細が決まったもので工事見積もりを行います。
▲インテリアボードを作成して、提案します。
▲オプションや他の選択には、カタログで説明します。
主婦でもあるインテリアスタッフならではの、
私にはできないキッチンに関する細かい打合せやアドバイスを行っています。
見積もり前にここまでしておかないと
工事契約後に追加変更工事がたくさん出てしまいます。
変更が多いと良いことは、何もありません。
・工事期間が延びる
・手配の間違いが生じてやり直しになる
・追加変更の金額は割高になる
などです。
トラブルの相談にいらっしゃる多くは
この実施設計がきっちり終わっていないまま
曖昧なままの図面や内容で工事契約をしている方です。
設計と一体となった工事業者主導で契約をすると、どうしても曖昧なまま
・とにかく早く契約して
・早くお金をもらい
・早く完成して引き渡すこと
をシステムとして会社ぐるみで行おうとします。
立場としてはわかりますが、それが様々なトラブルや不満を
引き起こしている原因となっているのです。
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こんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水です。
住まいに興味のある方も、無い方も何となく役立つか、
楽しめる内容になることを願いながら書いています。
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
横浜市 一級建築士事務所
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