一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

冬の夜の愉しみ

2009年12月11日 12時55分50秒 | スタッフのブログ
▲バカラのグラスのカット部分が、
キャンドルで美しい陰影を描いています
 


本日は、スタッフのブログです。



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こんにちは。設計スタッフのS・Kです。

暖冬と言えど、朝晩は冷え込むようになりましたね。

今年は湯たんぽの売れ行きが上々とニュースになっていましたが、
私も買いました。

部屋の中がじゅうぶんに暖かくても、
温かいものに直接触れていると、なごみます。

昔ながらのアルミ製を買ってカバーを自作するつもりでしたが、
店頭で見かけたアルパカ形のカバーがあまりにも可愛かった!





▲イケアの安楽椅子の上にいるのがアルパカくん。
 これを抱えて本を読むのがいい息抜きです。





そして夜の時間に欠かせないのが、キャンドルの灯り。
イケアやコストコで100個単位で売っているアルミカップ入りのキャンドルを数個と、
友人が製作しているキャンドルも灯して・・・






▲手前はイッタラのキャンドルホルダー。
 深いグリーンが美しいのですが、
 写真では色が出ていませんね・・・







▲友人製作のキャンドル。
 右のはほのかにシナモンの香りがします。
 左の小さいものは、蜜蝋でできています。







▲こちらも友人製作のもの。
 灯し続けると途中の裂け目からロウが溢れ、
 得もいわれぬ形に変化していきます。


静かな冬の夜を愉しむ、最強のツールです。

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解体と打合せ

2009年12月10日 15時25分01秒 | 建築家の日記
▲擁壁の解体が始まりました…


現場で、道路のすぐそばを深く掘るために、届出をしてOKをもらいます。

2009年12月8日に擁壁などの解体現場確認と定例打合せを行いました。

解体が始まって、壊してみないとわかならい部分に対して
どうなってるかな…と多少不安ながら現場を確認にいきました。

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すると、不安な部分はOKだったのですが…
想定外のことが発覚しました…。



▲あるはずのない壁が、地中から現れました!



車庫の壁を壊したら、さらにその奥から鉄筋コンクリート造の擁壁が
現れてきました。庭に埋もれていたのです。庭に埋もれて2重に壁があったわけです。

中古住宅が建っていたのですが、さらにその前に造っていたものだと思われます。




▲定例打合せは、現場近くにできた現場事務所で今回から行うことにしました。





▲マンションを事務所にしているので、邪魔な押入れなどの建具もはずしています。

大勢の打合せには狭く見えますが、普段は現場所長と現場監督の常駐先ですから
充分な広さがあります。通常、戸建て住宅で現場事務所を設置して、
ベテランの現場所長と現場監督が常駐してくれるというのは有り得ません。






▲打合せが終わった夕方に、再度現場を確認しに行きました。




解体で何が出てくるか、古ければ古いほど何かが出てくることがあります。
お宝なら土地の所有者には良いのですが、お宝であっても工事が止まってしまうので、
それはそれで現場には迷惑な話なのです。



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ボランティアな1日

2009年12月09日 23時32分34秒 | 建築家の日記
本日、2009年12月9日は

朝一番で、横浜市から横浜市建築事務所協会に委託された
耐震診断のために現場調査をいたしました。


午後は、関内で神奈川県建築士事務所協会の設計監理委員としての仕事で
一般の方からの相談を受けていました。
これは、毎週水曜日に当番制で電話や面談で相談を受け付けるものです。

前者は、耐震診断に加えて、その診断結果を説明する訪問診断という制度も
あります。


後者は、消費者センター、弁護士会、紛争センターなど公的機関からの紹介経由の
相談が増えてきています。

他にも、神奈川県からの依頼となりますが、
消費者センター経由で悪徳リフォーム会社や建築トラブル絡みの現場調査など
設計監理委員会では、通常業務以外に行っています。


建築トラブルの感想で多いのが、
「まさか…自分がこんな目に…」ということです。

これは、一流のハウスメーカーに依頼をしても
NPO法人の建築士に設計を依頼しても
同様に起こっています。

その担当者のレベル、能力、モラル、考え方に左右される要素が
大きいのです。

これは、建築に限らずどの社会でもそうだということは、
ニュースを見ていればおわかりになるはずです。

建築の素人の皆さんが建築のプロに直接工事依頼をして、
うまく誘導できるかというと、何かトラブルがあった場合は
判断を含めてなかなか難しいと思います。


明日も、横浜市建築事務所協会と神奈川県建築士事務所協会の委員の
合同交流会があります。両方に所属している私ですが
それらは、時間の関係でいつもパスをさせて頂いています。


というわけで、本日は私にとっての社会貢献としての1日でした。
本日の自分の仕事分をこなすために、まだ引き続き仕事は行い、
昨晩に続き、本日も分室で仮眠だけになるでしょう。

ですが、それがいまだに苦にならないというのが
この仕事の面白いところです。

建築学科を出ていなくても、学歴に関係なく7年の実務経験を経れば
2級建築士の受験資格ができます。

住宅が主となる2級建築士の試験は、
実務経験を少し積んで勉強さえすれば誰でも合格できます。

新卒でも就職難という話も聞きますが、こういう時代であればなおさら
建築学科を出ていなくても住宅の設計をしたい、
将来独立して設計事務所を開きたいという若者が増えることを願っています。

ミタス一級建築士事務所でも、そういう受け入れが可能かどうかを
実は、考え始めています。

但し、いい加減な気持ちの人や、他の仕事が単に嫌だからという気持ちで
この仕事で独立しても良い仕事は入ってきませんし、施主に迷惑を掛けるだけです。

心底真剣な気持ちがあって覚悟をして入ってくる人か、
私のように、この仕事が趣味といえる人でなければ、止めておいた方が良いでしょう。念のため。


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初めてのパッシブハウス基準の…

2009年12月08日 10時10分45秒 | オーストリア建築ツアー
▲南面外壁がソーラーパネルです。
日本のソーラーメーカーは、住宅では、これをさせてくれないのです…



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またまた、  前回の続き から、バス移動中の写真を公開すると、








そして、パッシブハウス基準でできた初めてのエコなスーパーマーケットに到着です。


・2003年2月に計画され、5ヶ月で完成
・売り場430M2、バックヤード190M2
・冬は内部の気温が25度まで上がってします

400M2のソーラーパネルで、全体の40%をまかなっています。













▼▲南面以外は、「無垢のカラマツ材」で日射しよけを兼ねて横格子で化粧しています。








▲▼壁の断面…やはり厚いです。ロックウールの厚みだけでも30センチです!








▲スーパーマケット内部です。当然ついでに買い物をしました…。
ランチはここで購入したもので終わりです…ランチもエコでした!



▲内部の壁や天井は、OSBというエコな仕上材。
ウッドチップを固めたボードだとと思ってください。





▲ついでに、お隣の家のソーラーパネルです。
屋根に付けなくても良いのです。



建設コストは、
非常に安いコストでできたとのことで、平方メートル当たり780ユーロです。



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新築の地縄張り

2009年12月05日 12時18分55秒 | 施主と一緒に
▲地縄の寸法確認中です



昨日2009年12月4日は、新築住宅の地縄張りを行いました。

工事業者に敷地に建物の位置を出してもらい、それが正しいかどうかを確認するのです。

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▼設計図書の位置と現況を確認しながら…




▼寸法に間違いがないかを確認するため、
境界のポイントを簡易下げ振りを即席で造り、ポイントを測り易い位置に移しています。





▲間違いはありませんでした!




▼植木や庭石との関係、仮設との位置関係を検討中…




▼工事業者との打合わせが終わったところで、施主がお見えになりました。






▲施主を交えての確認もすべて終わり…
昼前になったので、ランチをご一緒しながら、お話をしましたが、
「早く完成した家を見たい、楽しみ!」とのお言葉を頂きました!

もちろん、私も設計した建物はすべて完成を楽しみにしています!(^_^)v


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定例打合わせ(2)

2009年12月04日 14時05分17秒 | 建築家の日記
▲定例打ち合わせ中…
オードリーのカレンダー、12月ですから変わりました。(笑)
みんなが、書類が多いのでこぼれないようにドトールのカップコーヒーを飲んでいても
私は、相変わらず普通の水を飲んでいます…(^_^)v



昨日の2009年12月3日は、2回目の定例打合わせでした。
来週から現場がスタートするので、来週からは現場近くの工事業者の
事務所で定例打合わせすることになります。

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今回は、前回の質疑応答分の確認や、設備、地下室の構造などについての打ち合わせでした。

私が最初に入社したゼネコン(総合建設業)では、この定例打ち合わせは当たり前でも

住宅産業に入ってきたときには、なされることが稀だったのが不思議でした。
職人さんに任せるというような雰囲気も、なおさら変な気がしました。


現場に現場監督が常駐しているゼネコンと異なり、
ときどき現場へ来て段取りを行う住宅産業での現場監督の役割の
違いでしょう。

このためミタス一級建築士事務所の設計監理では、

通常の木造住宅の戸建てでは、

定例打合わせは、現場へ監督や責任者に来てもらって行います。
その他にも頻繁に現場へ行って、直接職人とも打ち合わせを行っています。





▲力が入ると…思わず立ってしまうのです…。


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住宅の第三者検査 その(2)

2009年12月03日 12時58分10秒 | 住宅検査・トラブル相談
▲ 検査で指摘中…


昨日2009年12月2日の続きです。


住宅の第三者検査では、指摘をしても手直しを強制できないのが原則とお話しましたが、
前回から、進展がありました。


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現場では、構造担当の指示通り造っているので、原則として手直しはしない
というニュアンスのコメントでした。

「手直しの強制はしません。しかし、根拠は当初お話したようにこれこれです。
指摘事項を書面でお渡ししますから、手直しするかしないか
弊社の判断をやはり書面で下さい。その内容を施主には、報告します。」


事務所に帰って、書面で担当スタッフからFAXさせましたが
正式な回答で、「指示通り、手直しをいたします。」とのことでした。


ここで大切なことは相手が技術者であれば、感情的になることなく
正しい根拠を示してあげることができるかどうかが、
まず一番のポイントになります。

彼らも正しいとわかれば、手直しできることはしようと考えているからです。

また、OKをしてくれない場合は、書面で回答をもらうことも
大切です。相手には明確な責任が生まれますから。

内容によっては、
「担当者としてではなく、会社としての判断がわかるような書面にして下さい。」
と伝えることもあります。

前回と合わせて読んで頂くと、設計監理と第三者監理の違いはわかると思いますが、
このブログを昔から読んで頂いている方には第三者検査でも、かなりの成果が
出ていることがおわかりだと思います。

といっても、第三者検査をお勧めしているわけではありません。
ミタス一級建築士事務所では、現在、住宅の第三者検査は積極的には行っておらず
(欠点を指摘するというのは、心情的には、やはり辛いですから…)

必要としている人だけに限定しています。

継続して行っているのは、私にとっても現状や問題点を知ることになるからです。
建築調停委員を続けている理由のひとつもこれです。


それよりは、前向きに楽しく一緒に住まいを創っていった方が良いですし、
検査の依頼が無くなるということは、他でもうまくいっているということですから。



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住宅の第三者検査

2009年12月02日 11時57分34秒 | 住宅検査・トラブル相談
▲ 土台を敷いたところで検査をしています。


昨日の2009年12月1日は、住宅の第三者工事検査をいたしました。
これは、設計監理とは異なります。設計もミタス一級建築士事務所が行ったものではありません。


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設計監理の場合は、設計通りに工事がなされているかだけでなく、
それらに問題がないかどうかも監理していますので
設計に問題がある場合、その指摘や変更をさせます。

そのため、ミタス一級建築士事務所で設計した場合しか
設計監理はいたしません。
設計監理の場合は、設計に責任をもつだけでなく、監理にも責任をもちます。


これと違って住宅の第三者工事検査では、設計内容に関しては、原則として強制変更させません。

ミタス一級建築士事務所のレベルには、決してなりません。
従って、工事に関しても責任は取れません。

第三者検査の場合は、建築基準法と住宅の公庫仕様(現在はフラット35の仕様)などと照らし合わせて
それに満たない場合は、指摘します。

ですが、建築基準法を満たして公庫仕様だけを満たしていない場合は
指摘はしても、手直しの強制はできません。

工事業者の考え方を最終的には尊重するので、その報告は施主にいたしますが
工事業者が今のままでいくと判断すれば、そのように工事は進みます。





▲工事をチェック中…





▲問題と思われものを指摘して協議中…。




これが設計監理と第三者検査の大きな違いです。

ですが事前にお話をして、了解して頂くので、建築基準法以上のレベルは
確保できます、重要な部分の手直しが有る場合は、書面で質疑応答をします。





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新築の引渡し式

2009年12月01日 12時08分21秒 | 施主と一緒に
▲引渡し式のテープカットの準備完了


本日から、師走、12月が始まりました。

おかげさまで、このブログをご覧頂いた方は先月の11月29日終了時点で

延べ30万人を越え、300,221人となりました。
総ページクリック数はもう少しで90万の899,844ページビューでした。

将来は、毎日1万人に読んで頂けることを目標にブログアップしています!

さて、2009年11月30日は、新築が完成し引渡し式をミタス一級建築士事務所にて行わさせて頂きました。


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▼最初にご挨拶…後ろの仮設は、隣家のものです…(^^)ゞ




▼スタッフの司会で、施主にひとこと頂き、私も少しお話を…




▼工事してくれた大工の棟梁や…




▼担当スタッフからも、ひとこと…




▼そして、テープカットへ…




▼鍵をお渡しして説明…




▼花束を贈呈させて頂き…




▼みんなで記念撮影…




▼内部で取り扱い説明書などをお渡しし…




▼全員で、近くの店で軽くランチをしました…



設計事務所としては、細かい打合わせをして時間を掛けて設計をします。
それで終わりだと良いのですが、

そこから業者と見積交渉して、価格を予算に抑えないといけません。

工事業者と合意し、工事契約後に、ホッとしたいのですが…

そこから工事が始まり、業者打合わせや現場監理で、忙しくなります。

工事完成~~!!!


これで終わりなら良いのですが…

住宅は、ここからやっとスタートなのです…。

何十年、少なくとも「50年後に大地震が来ても大丈夫な家」
ここまでは自信があります。

築50年の家までは、何度も改築リフォームしたことがあるので
新築時にどこをどうすれば、耐久性を伸ばせるかがわかっているからです。

本当は、「私の設計監理なら木造でも100年大丈夫!」と言いたいのですが…。

現在の木造軸組み工法で建てられた築100年以上経った住宅の改築を行ったことが
無いのと、私が設計した家で100年経っものがまだ無いので…(笑)

こうすれば大丈夫だと自信をもっては言えるわけはないのです。

いずれにしろ、新築が完成し引渡しのたびに…

お住まいになる方はもちろん、その家に出入りするすべての人々に
幸せになって頂きますように…

その家とともに良き想い出をたくさんつくって頂けますように…

お祈りしております!!!(^_^)v


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