3月31日、山形県内初の新型コロナウイルス感染者が、米沢で発生し、衝撃が走った。それも束の間、4月1日には上山で、翌2日には新庄で3人目の感染者が確認された。3日の夜には、新庄の家族・親戚の濃厚接触者5名の感染が確認された。さらに4日には2名増えた。最も恐れていたクラスターの発生である。その結果県内では、5日間で0名から2桁の10名の感染者となった。
約1か月まえから、連日テレビニュースで日本国内の都道府県別感染者マップを見る度に、山形県は感染者が出ていないと誇らしく思っていたが、『フランシーヌの場合の様に ※1 』、3月31日に突然大津波が襲って来た様な衝撃が走った。
※1;昭和20年代生まれの人なら良く知っている、40年代に流行した歌謡曲。比喩は少し大げさだが、3月31日は歌の通りである。
山形新聞ニュースwebより https://www.yamagata-np.jp/news/202004/04/kj_2020040400081.php
新型コロナ、新たに2人感染 県内の感染者10人に2020年04月04日 21:47
県は4日夜、新たに県内で2人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。上山市在住の20代男性と最上郡在住の20代女性で、県内での感染公表は5日連続。感染者は計10人となった。5日午後3時半から県が記者会見を開き、説明する。
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山形新聞電子速報版記事より https://www.yamagata-np.jp/sokuho/
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