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ウクライナの平和を願って(2): ウクライナ侵攻の企みの芽

2022-07-07 06:02:57 | ニュース

 毎日新聞のwebに、昨年末の11月・12月特集記事「連載 ソ連崩壊30年」が書かれた。

今、改めて読んでみると、今回のウクライナ侵攻が突発的に起きたのではなく、その企みの芽は大きく膨らんでいたことが良く分かった。

 2014年3月のロシアによるウクライナ南部クリミアの強制編入。侵攻したのはその2月。2014年 2月7日から23日までロシアのソチで開催された第22回冬季オリンピック直後のことだった。

 現在も続いているウクライナ侵攻も、同じ2022年の2月北京冬季オリンピック直後のことである。平和の祭典踏みにじる行為である。

 権力者プーチン大統領の暴走・暴挙、歴史は繰り返される。第二次世界大戦後77年過ぎても変わらない。残念で悲しい。

 言論の自由と民主主義を、水面下で国民を欺き抑圧して来た。21世紀の歴史に戦争犯罪人として、ウラジミル・プーチンの名前が刻まれることになるだろう。私の1つ上、現在69歳の男である。


 昨夜のNHKニュースの画像(2枚)

 愛する奥さんを亡くしたばかりの老人の嘆きの声 ↓

民間施設への無差別ミサイル攻撃、戦争犯罪そのものが垣間見られる。

 


毎日新聞の連載記事の画像は次の通りです。記事の内容はクリックして確認して下さい。

リンクを貼っています。→ ソ連崩壊30年 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

連載 ソ連崩壊30年 
ソ連崩壊直後は、ロシアと欧米の融和が進むと期待されました。だが双方の対立が再び深まるなど、旧ソ連諸国で残された問題を追いました。

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「ウクライナの平和を願って」この特集は、今後も続けて行きます。



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