東日本大震災に寄せる想い ～ 震災から４年 (２) ～

　きのう３月１１日を前後して、真冬の様な寒波が戻って来た。今朝も新雪が１５ｃｍ程積もった。

　現在米沢の積雪はまだ１ｍを越えている。待ち遠しい北国の春は、足踏みをしたままである。

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　もの心が付いた頃から見ているお地蔵さん、その前を通り3０段程の緩やかな傾斜の石段を登ると、正面に
観音堂が見えて来る。子供の頃の格好の遊び場だった。

 　平成の世になってからは、年に１・ ２回この道を通り
先祖の墓参りをするが、ここ（森観音：置賜三十三観音
の三十二番札所）で遊んでいる子供達を見かけたことが
ほとんどなくなった。 

　変わり行くのものと変わらぬもの、死んでゆくものと

　新しい命を輝かしているもの。

　百年以上前からこのお地蔵さんは村の人達を見守って
　きた。

　三つ子の魂百までと言うが、私の記憶から生涯離れる
　ことはない。

　祖父母や両親への祈りの他に、４年前からは東日本大
　震災の被災者への祈りが加わった。　

　

 ※　２枚の写真は昨年１１月のブログから
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森観音　　～ 置賜三十三観音　３２番札所 ～

2014-11-03 11:06:49 | 日記・エッセイ・コラム

 

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