みちのく米沢に、ようやく待ちに待った桜の季節がやって来た。きのう今日とポカポカの花日和になった。きのう15日は、寒暖差が特に大きかった。朝は最低気温0度で冬の寒さ、午後は18・9度の汗ばむ様な陽気だった。
税務署に確定申告書を出した後、昼少し前、上杉神社周辺一帯の松が岬公園に寄り道した。全体としては3分咲きぐらいだったので、今週末が一番の見頃になりそうだった。
せっかくの花見の季節なのに、今年は新型コロナウイルスの感染の影響で、楽しい花見を封印しなければならなくなった。大変残念なことだが、山形県内の感染者が一両日中に50人を越えそうである。
人出が例年の1・2割に減っていた。上杉城史苑の駐車場には、県外ナンバーの車がほとんどなかったことから、県外からの観光客は例年の1割以下になっている様な印象だった。
1年前(下の写真)は、出店も営業を始めて、上杉まつり向けておおいに祭りムードが湧きだす頃だった。
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