9月上旬、伝国の杜で会合があった時、館内の博物館の見学の際に、「米沢観るパス」を勧められ購入した。市内の上杉文化施設への入場券がセットで割引きになるおもてなしクーポン券などが付いていた。
いつでも見学出来そうだと思っていたら、いつの間にか有効期限の9月30日を迎えていた。午後一番に上杉家御廟所の見学から街巡りをスタートさせた。
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米沢、共通入館券「観るパス」24日発売 バス乗り放題「乗るパス」は来月7日から
2014年05月21日 20:45
利用ガイドが別冊になり使いやすくなった米沢観るパス
観るパスは去年のプレ山形デスティネーションキャンペーン(DC)で発売して以来となる。上杉神社稽照殿、上杉博物館、上杉家廟(びょう)所、宮坂考古館、東光の酒蔵の入館券が一冊になっており、価格は大人1200円。それぞれ別に購入した場合に比べて670円割安になる。市内46の飲食店・旅館などの大盛りサービス、宿泊特典があるおもてなしクーポンも付いている。
乗るパスは、JR米沢駅に降り立った客の二次交通対策として企画。同駅を起点にした白布温泉線、小野川温泉線、市街地循環線(右回り、左回り)、南回り線、市役所・万世線、米沢・田沢線、米沢・関根松原線の7路線で使える。価格は千円。白布(駅から片道970円)、小野川(同620円)への宿泊や市街地の名所を周遊する上で割安に利用できる。
同協議会によると、観るパスはプレDC期間中に1145枚を販売した。ことしの山形DC(6月14日~9月13日)では観るパス3600枚、乗るパス千枚の発売を目標に掲げる。小嶋会長は「二つのパスを利用して米沢をより楽しく有効に回ってほしい」と話している。