25日(土)は絶好の駅伝日和だった。ところが、朝から霧がかかり、きれいに晴れ渡ったのは昼に近づいた頃だった。車で移動しながら、最後に行った所が5区の選手が走る長井市立致芳小学校前のだった。トップのチームが通過してから10分20分と時間が経つうちに、応援者が少なくなり30分後には誰もいなくなった。
ここは50年前に通っていた我が母校。約30年前に改築され、昔の面影はグランド北側の小高い丘の部分だけである。校歌に「平和の鐘」という言葉が入っているが、そのモニュメントが校舎改築後に設置された。同じく歌にある「葉山」は紅葉に染まっていた。
二宮金次郎の銅像は、自分が子供の頃に見たものとは代替わりしている感じがした。今は南向きの校舎だが、かつての校舎は東向きの木造校舎で、県道と校舎の間に広いグランドがあった。そのグランドのどこの位置からも銅像が見えた。
最後の写真は、今から30年以上前に長井市内の中学校の統廃合によって、廃校になった長井市立致芳中学校跡地である。
⇩ 小さな写真をクリックすると拡大画像になります。
中学校跡地の石碑の裏には校歌が刻まれている。今では同級会の会合で歌ったりするだけになった。中学校は県道を挟んで、小学校の東側にあった。校地は払い下げになり、農地や建築資材置き場に変わった。荒れ果てた姿を見るのは見るに忍びない気がする。何もない原っぱの方がまだ心が救われる。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~~
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。 (*^-^*)
★ ブログランキング 参加中 ★ 応援クリック ↓ 「ポチッ 」と願います。