日々逍遥

時のはざまで
ゆれる想いを記しています・・・

少女のなみだ

2020-12-19 16:46:36 | 日記

 

昨日、自宅で仕事をしていたら、

玄関でピンポ〜ン。

 

宅配便かと思ったら、

インターホンに映っているのは、

隣家の小学生の女の子。

 

あたりはもう薄暗い・・・

 

あわててドアを開けて、

「どうしたの?」

 

「カギがなくて・・・」と、

女の子の眼から涙がぽろっぽろっ。

よほど心細かったのだろう・・・

 

どうやらカギを持ち忘れて出て、

家に入れないらしい。

 

隣家は、

お母さんと、中学生の息子と、

女の子の3人家族。

 

お母さんは毎日、

朝早く家を出て、仕事に行き、

帰宅も夜遅い長時間労働。

 

「お兄ちゃんは?」と聞くと、

クラブ活動があり、

やはり午後8時くらいまで帰ってこないという。

 

お母さんが帰ってくるまで、

うちで預かろうと決めたものの、

 

とにかくお母さんに連絡しなくてはと、

女の子から番号を聞き出して電話を・・

 

仕事中だったようだけれど、

隣家に迷惑はかけられないと、

急遽、早退して飛んで帰ってこられた。

 

女の子はいつも、

小学校が終わったあと学童保育にいき、

夕方に家に戻って、

お母さんとお兄ちゃんの帰りを、

一人で待っているようだ。

 

寂しいだろうに・・・

 

少子化といわれるなか、

二人の子どもを

一人で懸命に育てているお母さんが、

夜遅くまで働かないと生活できない世の中なんて、

絶対にまちがっている。

 

 

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