禅語「清風拂明月 明月拂清風」

清風拂明月　明月拂清風
せいふうめいげつをはらい
めいげつせいふうをはらう

清らかな風が明月をはらい清め、白く輝く明月の光が風をはらい清めている。

「禅語」　石井ゆかり　文
　　　　　井上博道　写真　より



月がやたら出てきた。太すぎず、細すぎず、ちょうどいい太さでキリッと書けたらいいけれど、難しいな。

相反するものが両方存在することによって、バランスをとる。どちらかに偏らないように。
それがいいし、それが当たり前。

春は湧いてくる

「春は湧いてくる」

桜が咲き乱れ出すと
なぜか心から湧いてくる

何かをやりたい気持ち

新しいこと
昔夢中になっていたこと
今やっているけどもっと進みたいこと

暖かい風のせいだろうか
暖かい日射しのせいだろうか

私はこれが好きなのだと
やっぱり好きだったのだと

改めて感じて
動きたくなる

春は湧いてくる

心の中の
自分だけがわかる
自分の本当の気持ち

表に出していこうよ
行動していこうよ

できることからでいい
楽しんでいこうよ

新しい世界が
きっと待ってる

（晶子)

SNSの中には、満開の桜が溢れている。
咲き誇る桜を見る、みんなの笑顔が思い浮かぶ。

外は春の暖かさを取り戻し、まわりの雰囲気も変わる。
気というものは、見えないもので、でも確かに感じる。
何か自分にもみんなの心にも、沸き立つものが見え始める。

きっとすべては明るい方へいく。
すべてはうまくいっている。

今日も素敵な一日になりますように🎵