投機
とうき
「機」は、何かが作用する点のようなところ。「投」は、導師が弟子に投げかける教え、導きを意味する。弟子が悟りに近づききったとき、師がまさにその点をめがけて導きの力を投じることを言う。
「禅語」 石井ゆかり 文
井上博道 写真 より
二文字なのに、うまく書けず、何度も何度も練習した。まだ筆の太い細いが加減できない。これも少しずつ少しずつ。
元々持っている本質が、かかわりを重ねることで、ある瞬間に突然、現れいでる。これが「機」だ、と文章が綴られていた。
この文章では、水でいう沸点、ヘレン・ケラーの水で気づくこと、がその例としてあげられていた。
成長というものは、均等に上がっていくのではなく、変化があまりないと思われながらも続けることで、ある瞬間、グッと伸びるときがくる。
わりとそういうものだ。
イメージとしては、それと重なる気がする。
そして、気づきも、成長も、変化も、実は自分の中にあったもので、それが出てくるまで、続けて待つこと、あきらめないこと、その待つ力が大事のような気がする。
私は、鎌ヶ岳の最後の急登の部分と同じ。あそこは、仲間からは、「ググ坂」もしくは「晶子坂」と呼ばれている。あとから、ググッと上がってくるのは、私の持ち味だ。
あきらめずに、続けることは、私の得意とするところ。
がんばるぞ~!
すぐ忘れてしまうから、ここに記す。
何度も何度もそれを思い出すことが大事。
とうき
「機」は、何かが作用する点のようなところ。「投」は、導師が弟子に投げかける教え、導きを意味する。弟子が悟りに近づききったとき、師がまさにその点をめがけて導きの力を投じることを言う。
「禅語」 石井ゆかり 文
井上博道 写真 より
二文字なのに、うまく書けず、何度も何度も練習した。まだ筆の太い細いが加減できない。これも少しずつ少しずつ。
元々持っている本質が、かかわりを重ねることで、ある瞬間に突然、現れいでる。これが「機」だ、と文章が綴られていた。
この文章では、水でいう沸点、ヘレン・ケラーの水で気づくこと、がその例としてあげられていた。
成長というものは、均等に上がっていくのではなく、変化があまりないと思われながらも続けることで、ある瞬間、グッと伸びるときがくる。
わりとそういうものだ。
イメージとしては、それと重なる気がする。
そして、気づきも、成長も、変化も、実は自分の中にあったもので、それが出てくるまで、続けて待つこと、あきらめないこと、その待つ力が大事のような気がする。
私は、鎌ヶ岳の最後の急登の部分と同じ。あそこは、仲間からは、「ググ坂」もしくは「晶子坂」と呼ばれている。あとから、ググッと上がってくるのは、私の持ち味だ。
あきらめずに、続けることは、私の得意とするところ。
がんばるぞ~!
すぐ忘れてしまうから、ここに記す。
何度も何度もそれを思い出すことが大事。