日面仏 月面仏
にちめんぶつ がちめんぶつ
唐代の禅僧、馬祖大師が臨終の床についたとき、寺の院主が見舞いに来て「お加減はいかがですか」と尋ねると、大師は「日面仏 月面仏」と応えた。日面仏は寿命1800歳、月面仏は一昼夜とされる。
「禅語」 石井ゆかり 文
井上博道 写真 より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7e/0ebb5baacbd1f800aaccba2c0c5ff3cf.jpg)
またシンプルな形がなかなかバランスよく書けず、納得できず…。
シンプルは難しい。
私達は、月面仏の一日を繰り返しながら、日面仏の生を生きている。
一日一日を精一杯生きて、それを積み重ねていくのが人生。
いつでも、まっさらな新しい一日が始まる。
でも、いつ終わるのかもわからない。
だから、まっさらな新しい一日を精一杯生きる。
にちめんぶつ がちめんぶつ
唐代の禅僧、馬祖大師が臨終の床についたとき、寺の院主が見舞いに来て「お加減はいかがですか」と尋ねると、大師は「日面仏 月面仏」と応えた。日面仏は寿命1800歳、月面仏は一昼夜とされる。
「禅語」 石井ゆかり 文
井上博道 写真 より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7e/0ebb5baacbd1f800aaccba2c0c5ff3cf.jpg)
またシンプルな形がなかなかバランスよく書けず、納得できず…。
シンプルは難しい。
私達は、月面仏の一日を繰り返しながら、日面仏の生を生きている。
一日一日を精一杯生きて、それを積み重ねていくのが人生。
いつでも、まっさらな新しい一日が始まる。
でも、いつ終わるのかもわからない。
だから、まっさらな新しい一日を精一杯生きる。