みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

禅語「竹密にして 流水の過ぐるを妨げず」

2019-04-16 21:50:00 | 言葉
竹密にして 流水の過ぐるを妨げず

竹はどんなに密生しても、その下を流れる水を妨げることはない、の意。

「禅語」 石井ゆかり 文
     井上博道 写真 より



初のかな文字!まだかなは練習していないので、どうしたらいいかわからず。漢字かな交じり文のバランスは、これから教えてもらおう。


悟るということは、何も感じない心ではなく、何があっても、そのまま受け取り、留めることなく、流れ去ることを許す、というような感じ、この本にもよく出てきています。
竹のように、山のように…
まわりの移り変わるものに、流されない、どしんとしたものを持てるようになりたい。
そして、すべての感情は、生きているという命の煌めきであるということを、受け入れる心も…。

今日は新しい筆ペンを買った。線の強弱がちゃんと出せるようになりたい。
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制約の中の自分らしさ

2019-04-16 04:44:00 | 言葉


「制約の中の自分らしさ」

自由に好きなように
何でもあり
も気楽で楽しいだろう

型どおり
きちんと
ルール
という制約の中にも
実は自由はあり
自分らしさを出すことができるのだ

それは工夫次第

木々の葉っぱの一枚一枚も
同じようにみえて
実はそれぞれ違うように

同じ花でも
どこか顔が少しずつ違うように

制約の中で探す
可能性が
おもしろい

それぞれの
自分らしさが
素晴らしい

(晶子)

美文字を教えてくれる友達は、美しくなる形や型を教えてくれるが、自分らしい字というのを大事にしてくれる。
美しいきちんとした字の中にも、線の太さであるとか、勢いや角など、ほんの少しの部分で、自分らしさというものが表現できる。
私の場合は、ギュッと詰まった密な字、しっかりとした男らしい字か私らしさのようだ。

自由な字を書く書を習っている友達は、それもまた楽しいという。
もちろんそれも素晴らしいし、楽しいだろう。

ただ私は今は制約の中にある自分らしさを表現することが何だか楽しい。
きちんとバランスのとれた美しい字を目指して書くことが楽しい。

きちんとした字が書けるようになってから、また自分らしく崩せるようになるとおもしろいだろうなとも思う。

今日も素敵な一日になりますように🎵
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