みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

心を亡くさないために

2020-11-19 10:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

こんにちは。

本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

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皆さんは、忙しいとき、どうなりますか?

些細なことでイライラしたり、

何から手をつけていいのか分からず、パニックになったり、

人の過ちを許せなくなったり。

心にゆとりが、余裕がなくなってしまいますよね

 

「いそがしい」という感じは「忙」と書きます。

左は「りっしんべん」

「心」という漢字を部首にしたものです。

つまり、「心」を「亡くす」と書きます。

忙しすぎると心にゆとりがなくなり、いつもの自分ではいられなくなってしまう。

ある意味、心を亡くした状態だと言えます。

 

心を亡くしたとき、どうやって取り戻せばいいのでしょうか?

ゆっくりとした時間を過ごすことができればいいのですが、

忙しいときは難しいかもしれません…。

 

そんなとき、

思い出の写真を見るのはいかがでしょうか?

大切な人と一緒に写った写真、

旅行に行って楽しかった瞬間の写真など。

思い出の写真を見ると、その瞬間は心を取り戻すことができる。

そんな気がしています。

 

Igor OvsyannykovによるPixabayからの画像

 

しかも、そういった写真を目につく所に飾っておくと、

わざわざアルバムを出して来たり、スマホやパソコンを立ち上げたりすることなく、

いつでも見ることができますね。

 

写真を撮ったときのエピソードを書き添えておくと、

その時の情景がよみがえってくるので、オススメです

また、花やリボンなどで、写真をきれいに飾ると、オリジナルの作品となるので、

普通のフォトフレームで飾るだけよりも、さらに写真に愛着がわいてきます

 

日常に、大切な思い出を加えてみてはいかがでしょうか

 

同様に、「心を亡くす」と書く漢字に「忘」があります。

これは、「心」を「亡」という文字で押さえつけてしまった状態。

 

心を上から押さえつけてしまうと、

そのものの存在が亡くなって、忘れてしまう…ということのでしょうか。

大切な思い出はなくさないように

いつでも取り出せるようにしておきたいものです

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

生前整理講座情報

生前整理アドバイザー2級認定講座(一般社団法人生前整理普及協会認定講座)

 このほかにも、「生前整理」や「エンディングノート作成」に関することなど

 ご希望に応じてマンツーマンやグループでの講座も行います。

 内容や日程はご相談ください。(費用は内容や人数によって異なりますので、お問い合わせください。)

 詳細は、みやけ司法書士・FP/行政書士事務所のHPまで  https://www.miyake-hyogo.com/


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