みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

残された時間を意識する

2025-02-24 10:00:00 | 生前整理・相続

こんにちは。

本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

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時折、残された時間について、考えさせられることがあります。

 

「時間には限りがあること」

頭では分かっているけれど、

ついつい日常に流されてしまいがちではありませんか。

 

災害、事故、病気などで、

今までの生活が一変してしまうことがあります。

今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなる。

当たり前に存在していたと思っていたことは、

当たり前ではなかった、何よりもかけがえのない大切な存在であったのに。

 

自分自身にとって残された時間。

大切な人の残された時間。

 

時間は、刻一刻と過ぎ去っていくのです。

それを考えると、

自分にとって優先すべきことを見直さざるを得ません。

 

とはいえ、

自分や大切な人との生活を守るために必要なこと、

それぞれが置かれている環境や責任、

それらとのバランスをどのように維持してくか。

皆さまも頭を悩ませておられることでしょう。

 

自分だけではコントロールできないこともあるけれど、

せめて、自分がコントロールできることは見直しているつもりです。

残された時間をどのように過ごしていくかをしっかりイメージして、

やり残すことのないように。

 

「~したいなあ」

「●●に行きたいなあ」

では、実現することは難しいでしょう。

それは、優先順位が低い状態だからです。

 

多くの人が、日々のすべきことに囲まれていて、

急ぎでしなくてはならないことや

すぐに処理しないといけない重要な事項があると、

「~したい」と思うことは、どうしても後回しになってしまいがち。

 

「●●までに、必ず~する!!」という強い意志を持って、

計画的に進めていくことが、実現につながっていくのです。

 

周りの人を巻き込むことも一つの方法。

「一緒に●●に行こうよ」

「●●することにしたんだ」

と伝えることで、自分自身への意志表明にもなりますし、

誰かを誘った以上、実現させる責任も生じてきます。

 

AlexaによるPixabayからの画像

 

命が尽きる最期の瞬間まで、

自分自身が思うように動けるとは限りません。

やりたいことを実現させる体力、気力、行動力、知力など、

そのようなものが備わっている間でないと、できないことは多いです。

 

それを考えると、

残された時間は、思ったより短いのかもしれません。

それに、

思ってもいないことで、ある日突然残された時間はなくなってしまうかもしれないのです。

 

残された時間は、この瞬間から、短くなっていくのです。

少しでも長く維持するために、健康に気をつけることはもちろんですが、

「残された時間」のことは常に心に留め置いて、

毎日を大切に過ごしていきたいですね。

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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 詳細は、みやけ司法書士・FP/行政書士事務所のHPまで

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