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令和6年7月20日、
一般社団法人生前整理普及協会のカンファレンスに参加しました。
これは、生前整理の指導員が集まり、
協会から新しい情報(新しい講座の説明、社会情勢など)の提供があったり、
ミニセミナーを受講したり、
ワークをしたりと、
盛りだくさんのイベントなのです。
例年は、名古屋で7月29日に開催されていたのですが、
今年は、名古屋のほかにも、東京、大阪で対面での実施されることになったのです。
私は、大阪の会場で参加しましたが、
近畿地方以外からの講師仲間も参加していました。
カンファレンスでは、
まず、私たちがたちまち直面する「2025年問題」について考え、
どのような問題が発生するのか、
現在、どのようなことを実感しているのかなどを、
グループで話し合いました。
2025年問題は、日本が直面している社会的な課題の一つだと言われています。
団塊の世代が後期高齢者となる75歳以上となることから、
労働力の不足や
医療や介護サービスの利用が急増していく中での、それらの担い手不足や、
それらのサービスに関わる社会保障費の増大などが予想されています。
他の指導員も
ヘルパーや介護タクシーなどの介護サービスの担い手不足などを
実感しているとのことでした。
また、身の回りのちょっとしたことを気軽に頼める人がいないことも、
問題にあがりました。
ちょっとした買い物、ごみ出し、公共料金の支払いなど、
介護サービスを利用するほどではなかったり、
利用することができない状態であったりした場合、
ご家族や気軽に頼める友人やご近所さんがいればいいのですが、
そのような方がおられないケースも多いです。
どうしたらいいのか…、答えはでないのですが。
このように、不安なことはたくさんありますが、
2030年にはどうなっているのか、
前向きに考えてみるワークを行いました。
テクノロジーの進歩や社会の変化によって、
今までできなかったことができるようになっているかもしれません。
今でこそ、オンラインミーティングなどで、
日本各地だけでなく、世界中の人と、気軽に話をすることができるようになっています。
一対一だけではなく、複数名でも簡単にできます。
また、研修やセミナーなども、自宅から受講できるようになりました。
このようなことは、ちょっと前までできなかったことですよね。
(一部の方の間では可能だったのでしょうが、
少なくとも一般的ではなかったと思います。)
そのため、5年後も大きく変化している可能性があると思うのです。
ワークでは、
各指導員が5年後にどうなっているのか
私たち自身は何をしているのか、
健康状態はどうか、
仕事はどうなっているのか、
人間関係はどうなっているのかなどを考え、
グループ内での発表していきました。
久しぶりに、生前整理普及協会の皆さんと対面で会って、
とても楽しいひと時を過ごしてきました。
皆さん、本当にパワフルで前向きな方たちばかりなので、
今回も多くの刺激をもらってきました。
やはり、オンラインではなく、リアルで会うと楽しい
そんなことを改めて実感することができました
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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