木々がどんどん葉を落とし・・ 軽井沢の大空は高く澄み渡る・・
日当たりのイイ場所にある カラマツ(落葉松=唐松)が こんな風に紅葉を進め
やがて その太く短い針のような落葉となって 地上に落下して降り積もり
その落葉1本1本・・に 少し粘性のある独特の油っけがあるので
樹下にふかふかの敷物のようになるんだ
この時期に収穫を迎える 白菜や大根の葉の間に その針みたいな落葉が降りかかり 挟まって
その存在を知らない都市部の人たちが 虫かと驚いたり 汚れているとクレームをつけたり
これも特産品の お漬物を加工する業者が 洗浄に余計な手間がかかると頭を悩ませたりで
今では 功罪様々な落ち葉でもあるらしい
詩人の北原白秋さんは 代表的な作品に 唐松(からまつ)があって 星野エリアに記念碑がある
静かなメロディーと共にこの時期 ちょっとふれてみるとイイ
からまつの林に入りて、 また細く道はつづけり・・
ボクの道はいつもこんな