軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢の楽しみ  森閑とした雪景色

2016-01-21 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢は   雪が降って、止んで 又降って すっぽりと新雪に覆われました

 軽井沢駅西南に隣接したスキー場も   人工雪じゃなく降り積もる新雪で元気だよ

 町の中は 除雪車による雪かきが追いつかなくて 車が走りにくい道路もあるけれど  お日様の力が借りたいね

  ボクはこうして雪が降ると 軽井沢に  ワクワクする光景があるんだ 

 軽井沢には 町の中いろいろな所に別荘があるでしょ?  そーゆー別荘ってだいたい自然の光景のいい場所に建っている 

 それが新雪に覆われるとね  たとえば古いお屋根も 片付け残った枯葉も 散らかったお庭もみ~んな雪に包まれて

 きれいな建物のシルエットと 壁や窓の部分だけが見えているんだ 

 朝陽に輝く   夕日に染まる 夕景に窓の明かりが灯る 何とも言えない色合いに変化する・・

 絵本や    雪深いヨーロッパの風景みたいな ステキな光景に出会えるんだよ

 帽子にマフラー  分厚いダウンコートに防水ブーツと手袋・・ 準備が出来たら 無理のない場所へ探検に行って見て!

 小川とか   池のあるところもお奨めだよ ! 緑もいいけれど白もいい 

 雪がかいてある所ばかりじゃないから 気をつけてね~~    

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 軽井沢のいろいろ  軽井沢の西側地続きの地区で 有名な奇祭 今夜だよ~ !

2016-01-20 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 それにしても すんごい雪だね・・  それに 寒いよね~~  足元滑って危ないよ~

  この寒いのに  今夜、軽井沢の西側お隣の地区 御代田町草越(くさごえ)集落で

 毎年1月20日の夜に恒例で開催されるお祭り   「寒の水(かんのみず)」があるんだよ 

 なんと 一番寒い(当初は大寒の夜と伝わる) この時期に 赤いふんどしひとつにわらじ履きの男衆が

   桶で水を被って駆け回るって言うんだからすごい !

 夕方、 まずは粕汁を頂いて体を温め、褌、わらじ姿になって、稲わらで作った「兎巾(ときん)」と呼ばれる縁起物をかぶり

 凍てつく通りへ   かけだすんだよ 道端には大桶に水がはってあり  そこで桶で冷水を浴び

 最後、かぶった兎巾を  熊野神社に奉納するまでが行程の荒行なんだ 聞いただけで気が遠くなるよ~

 終わったら    お風呂やお酒で温まらなきゃいられないだろうね ・・

 今は  有名な厳冬期のお祭になって 寒い中を  熱心な見物客が来ているんだよ

 寒くても  見たい人~  今夜(1/20)だよ 先着で「うどん」のサービスもあるんだって

 でも  雪がどさどさ降ってるから ちゃんと確認してから出掛けてね~! 
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 軽井沢のいろいろ  歩行者が危険な道路~ ★ (@_@;)

2016-01-19 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  久しぶりに雪が降ったけれど 降れば降ったで大雪だね 

 さすがのボクも 脚が埋もれて 森を歩くのもラッセル、ラッセルだよ  はぁ~疲れたぁ!
 
 どこもかしこも そして道路の雪かきも   なかなかはかどらなくて それもかいた道幅が狭くて

    車の行き交うのが大変そうだね 皆さん慎重に運転しているよ・・・

 で、ボクも あちこち見て回っているうちに ウヒャ~ !!  これは 危ないっ!て場面に出くわした !

  追分駅の西側 線路の上にかかった跨線橋(倉賀橋)を渡って 御代田・佐久方面に向かう県道 

 交通量が多いし、昨年カーブ下の細かった部分が迂回して広がり通行車両のスピードも上がり気味なのに 

   歩道が無いんだ !

 しかも この大雪の積雪で車のよけ違う幅もギリギリの しかも見通しの悪いカーブに寄せられた除雪の山の車道側を 

 小さな小学生がひとり  車が来るたび  身体の半分も雪に埋まって 車をよけながら歩いているよ !

 車道を拡幅するのも  大事だけれど・・   交通量は増えて 危険は増すんだから

 こんな子が通学路にしているなら  ガードのついた歩道を作らなきゃ 何か起きたらどうするんだろう ・・ 

 皆さ~ん  どなたかこういう事を  左右しているエライ人を知りませんか?

  お願いだから あの小学生がこんな目に会わず 安心して通学できる歩道を作ってくれるように頼んでください 

 お願いしますよ !   

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 軽井沢の楽しみ  おやき と おまんじゅう と せんべい焼き

2016-01-18 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ
 
  雪がどっさり降り続いて  グッと冷え込みがきつくなって来たね・・

 お正月気分も過ぎ去って暦どおり  大寒に向かってしっかり冬景色だね 

 次の 暮らしの催事記は節分かな  いつの間にか どこかの作り出したブ~ムに みんなで乗っかって

  節分と言えば近頃は 「恵方巻き」 の波が押し寄せるみたいだけれど、面白いよね

 で、なんの かんのと言いながら  不思議に食べたくなっちゃう 

 ところで  軽井沢に限ったことではなく 長野県に限定されたものでもないと思うけれど

  「おやき」って知ってますか? 食べたことありますか? 

 本来は 昔の農村で  台所の上の間(ま)に 「いろり」  があって、

  その火で煮炊きをしたり暖を取ったりしていた頃、

 そのいろりの熱いくらいの灰の中に 小麦粉を練って丸めたものや 中に何か具材を入れたものを入れて薪灰の余熱でじっくり焼き

 主食の一部や  こどものおやつにしたものが、いろいろな工夫で進化、伝承されたもの 

 それで「おやき」と呼ばれていたんだけれど  「いろり」は使われなくなり

 灰を払い落として食べる事に違和感を感じる向きも出て来て  今、店頭に並んでいる「おやき」は 

 中身は いろいろだけれど見かけは「おまんじゅう」 みたいな 蒸して作られるものとものと

  「ほうろく」と呼ばれる厚い鉄なべで 何度も返しながら 焼いたものが主流になったんだよ 

 「ほうろく」を手近なフライパンで代用して ニラせんべいや葱せんべい といった「せんべいやき」に姿を遺すものもあるね

 今は 買って食べる人が多くなったけれど 元は家庭にある食材を創意と工夫で 美味しく楽しく食べるものだったんだよ

 売っているもののように作らなくてもいいんだから  寒くてお出掛けしない日 お家で作ってみたら? 

 長ネギの青い所や  細かく刻んだお野菜 ベーコンや ソースやゴマ 小麦粉で練ったり あんにして包んだり 

 美味しければ 「おやき」 でも 「おまんじゅう」 でも 「せんべい焼き」 でもいいんだから  

 
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 軽井沢のいろいろ  ドライバーの高齢化

2016-01-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 例年に無い様な  好天が続いて圧雪や路面の凍結がほとんど見られない軽井沢町内(市街地)だけれど

 少し 標高の高い別荘地や山中に入ると 日陰にはしっかりいつか降った雪や氷結がそのまま残っているよ 春まであるね

 歴史ある中山道沿いの宿場町から  外国人宣教師たちに見いだされて避暑地として変貌した軽井沢には 

 都会の街の様に 住民生活に根ざした商店街が生き残れなかった 

  例えば駅に続く小路に建ち並ぶ   八百屋さんや雑貨屋さんといった・・・

 代わりに 大きな駐車場を確保したスーパーマーケットに 買い物客が集中している それから、産直野菜販売に行列・・

 そして 買物客の多くがマイカー でやって来る

 別荘暮らし ゆったりした敷地 緑豊かな自然の中の生活・・には マイカーが欠かせない

 ある程度の資産もあって 時間の余裕もあって・・となると 最初から年齢層は高くなる

 ミドルからシルバーエイジと言われる年齢層が増えて来ているよね・・

 高級車だけれど流れに関わらず 道路の真ん中よりをゆっくり走っている・・とか 駐車場の出し入れに手間がかかるとか

  近未来が気がかりなシーンが少なくないね

 町でも  病院通院や最低限の買い物などに役立てようと  巡回バスを運行しているけれど 

 マイカー利用に慣れ切った生活をフォローするには至らない 

 ネットショッピングや 宅配なども浸透して来ているけれど 今後の交通インフラ整備と拡充は軽井沢に限らず大きな課題だよね

 ま、とりあえずは    足腰を鍛えて高原暮らしをエンジョイしなくちゃね 


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