先月末の記事に「自衛隊10年で変容」って見出しがありました。
確かに政府のセンセイ方が考えることが随分変わりましたから。
閣議決定という「ある意味自由な世界」で。
他国とは交戦しない。
差し迫った現実を見ないからそんなのんきなことを言っていると仰る方もいるのでしょうね。
だけどそんな「交戦好き」な方々には戦いで犠牲になる自国、そして他国の弱い人たちのことをどれほど思っているのかもお聞きしたい。
まあ国レベルでのお考えでしょうから、多少の犠牲など仕方の無いことってセリフで済まされてしまうのがオチか…。
平和の維持は外交こそ全て。
だから巨額な費用を投じているのに、その効果を何に求めているのでしょうね。
敵対する国々には武器をもって備えるだけ。
いずれ何かが起こるのでしょう。
国もそれを想定しているのでしょうから。
覚悟の時代。
ああ、庶民が利用することも出来ないような料亭で酒を煽りながら国のことを考える。
しかも警備付きで。
昼間の会議室じゃ無理なんだろうか。
センセイたちの安全を守る費用もバカにはなりません。