ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

穏やかな空間

2020-06-30 23:25:00 | 飲み食べ

さて、花さんぽ。

食後の飲み物は200円引き。

メニューの片隅に書かれた文字を見つけます。

しかも結構濃い目の美味しいものが運ばれて来ます。

いいね。

そのお代わりは400円の定価になるのかな。

空には低めの雲が垂れて、帰りはそれなりの雨となりましたが、深川までなら1時間ほど。

気軽なドライブを兼ねた買い物になりました。しかも穏やかな空間も楽しめたし。

千望台に留萌ダム。

後は近くで買い物する店探し。

晩ご飯のチーズフォンデュの食材を調達して帰ります。

それにしても賑やかな店構えでしたわ。

グリーンが好きなのかな。

そう言えば、ここの店主さん。

似顔絵も描くような…、紹介パネルが店内にも架けられていましたもの。

ああ、興味あるわー。またそれを見がてらお邪魔しようと思います。

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そうして大きくなりました

2020-06-30 22:07:00 | 飲み食べ

焼き立てのパンを目の前にしたら、特にそう思いますけどね。

調理されたものは全て同じ考えですから。

出されたものは食べ尽くす。

そう、温かいものは温かいうちに。鍋から離れた途端、後は胃袋へと向かうだけ。

そうして大きくなったワタクシです。

ギョウザはゆず辛で。

小松菜のシーチキン和えはそのままを掻き込みます。と言っても、これはみんなの分だから、自分の小鉢に取り分けますけど。

出来ればそのままドバッとのせた方が楽。

全体的に薄味が定着しています。

血圧高めな太っちょオヤジにはありがたい。後は食べ過ぎないように量の管理をしっかりするだけ。

あれ、それは誰がするのでしたっけ。

もう、味噌汁は2杯目だけど…。

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海のマチ

2020-06-30 20:00:00 | おおらか

増毛は海のマチ。

港の数は5つ。

一番大きなのは、市場のある増毛港。そして南から雄冬、岩老、別苅、一番北が阿分。

だけど、町内で活躍する漁船が何隻あるのかなど、考えたこともありませんでした。港は好きだから行くことも多いのに、全部の船がいる時にお邪魔しているのかなんてわからない。

じゃ、絵でも描きに行きましょうか。

小さい頃のように画板を抱えて…。

いや、年を取ったオヤジはどう描いたらいいかも決めてないから。小さなノートタイプのスケッチブックをカバンに詰めましょうか。

そしたら移動は自転車かな。

椅子もいるね、折り畳みのヤツ。絵の具はどうしよう。

ああ、想像だけで荷物溢れ気味。

紙とペン。

いつものカメラオヤジはそのままに、好きな構図を1枚だけ描いてみようかと思います。

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あと3か月

2020-06-30 17:40:00 | 動くもの

静かに進むのは大きなクルーザー。

随分岸に近いところにいたので気付くのが遅くなりました。

って、ワタクシ。

港の監視員でも何でも無いですから。たまたま海が好きで見る頻度が高いだけ。左を向くだけで海なんだもの。

だけど海で何かしらの変化が起きても気付かないのが普通だから。

隣マチ留萌港に停泊している留萌開発建設部の監督船ゆりかもめ。

毎年秋に開催される秋の味まつりでは港内遊覧にもご協力いただきます。ありがたい。

でもなぁ、今年はどうなるんだか。

9月末まであと3か月。

行政が示す新しい暮らし方だと、既存のイベントは通用するワケも無く、触れるところは全て消毒。マスクを外せるのは飲食の瞬間だけ。

人と会っていられるのは15分以内でお願いします。

もちろん換気を良くしてってことが絶対条件…。

ハードルは高いです。

何を削れば認められるのか、考える余地も無さそうですわ。

トホホ。

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本日のを選びます

2020-06-30 12:32:02 | 飲み食べ

深川の古民家カフェ花さんぽの続き。

そう、何を注文しましょうか、から。

いろいろと写真付きで紹介されているの。

迷います。

でも、こんな場面ではスパッと決めたいワタクシ。

旅の食事は一期一会ですからね、ピピッと来たものを選びます。

で、結局は本日のパスタにピピッと来たんだな。ベーコンとキノコクリームをお願いします。

家族はハンバーグカレー。

そちらが先に運ばれて来ます。

あら、なかなかよろし。

そしてワタクシのパスタも到着。

ここのところ普通盛りで過ごして来たのですが、この日はちょっと大盛りにしたい気分。

でも、後で聞いたら大盛りにするの忘れてたんだとか。

それにしては盛りが良かったです。

ベーコンの厚切りもグー。

さすが本日のパスタ。

ごちそうさまです。

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行けないところ

2020-06-30 00:40:00 | どこかへ

先週末、親戚のところへ届け物をしようと行くつもりだったのに…。

電話口の向こうからコロナの感染症がまだ不安だからとの返事がありました。

小さな集落なので、他所からの訪問にはとても神経質になっているのだとか。

じゃ、そこで暮らしている人はどこへも行けないしょ。

我慢も随分続きました。

もういいんじゃね、などと思っていたワタクシどもですがね。

少し考えさせられましたわ。

片道1時間半くらいのところでも未だ真剣に恐れているんだもの。

不安にさせないよう、こちらも気を付けましょ。

届け物は郵送させていただきました。

自由に往来出来る日は来るのでしょうか。

2波とか3波とか。

押し寄せる波の大きななど想像も出来ませんが、感染防止策をどう実践して行くのかをもう少し考えてみましょうか。

自分で出来ること。

とにかくやっておきます。

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ここにも

2020-06-29 23:27:00 | カラフル

今朝はジメジメな空模様。

ジリ雨でした。傘が手放せません。

そんな日は、いつもの通勤コースでカタツムリを探します。

ほら、神社裏の石垣が定番です。ここならほぼ100%の確率です。

同じ種類ですが3匹。

おお…、朝から気分上々のカメラオヤジです。

午後からは郵便局までお出掛け。払い出しに行ったのですが、通帳の無いタイプの口座の番号を間違ってメモしちゃったもんで…、空振りです。

また明日出直します。

目的を失ったカメラオヤジですが、郵便局までの道も楽しみます。

車で走り抜けると見逃してしまうような低い所にもラベンダーが咲いていました。

縁石の車道の隙間から生えているクローバー。

あれっ、どこかで見たような…。

そうです、スカンピンのお店の前にあったものですわ。

ちゃんと手入れされているようにも見えます。考え過ぎかな。

何の色も無い舗装路だけど、こうして緑が添えられると急に魅力的なものに変わるんだもの。

それにしても雨降りは大変。

傘をさしてカメラを持つオヤジが、しゃがみ込んで何かしてるんだから。

ああ、晴れた日なら…。

だけどジリ雨の中のクローバーもいい感じに撮れました。

結果オーライです。

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席のまま

2020-06-29 22:30:00 | 動くもの

大きな船を見つけるたびにカメラを構えてしまいます。

暖かくなって来ましたからね、少し開けられた窓からエンジン音も鳴り響くでしょ。多少耳の遠くなったワタクシでも気付きやすいのです。

イスを海側にクルッと回し、席に着いたままパチリ。

ちょうどいい感じに写るんだもの。

波も無く穏やかな海。

この船に限らず、岸から近いところを行き来するものは、全て収めてしまう勢いなカメラオヤジ。

風景撮りと思っているワタクシですが、彼らの作業日誌にならないよう少し控えめにしておこうと思います。

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難しいところ

2020-06-29 21:00:00 | たてもの

鮮度自慢の海鮮ものと地酒が魅力の増毛。

もちろん農産物にも自信あり。だけど大掛りなイベント開催は出来ないでしょ。

さて、今年の夏はどのようにしたものか。

田舎マチは悩むのでございます。

普段通りの暮らしなら、十分に過密は避けられるハズなんだけどね。過疎の町だし。

でも、それだけじゃ稼ぎきれないのが辛いところ。

他所からのご来町にも期待したいんです。

人気の出て来た駅前通り。

重要文化財の旧商家やニシン船を保存する倉庫、改装された増毛駅もありますね。あとは個々人が管理しているレトロな建物たち。

その中に厳島神社も加わります。彫刻と大型の絵馬が自慢の社殿。

しかもゾウモウに御利益がありそうでしょ。

ずっと前から言われ続けているんだけど…、もうちょっと前に出してみましょうか。せっかくご先祖さまが付けてくださったマチの名前なんだから。

ならば、ワタクシどものような外野が、その御利益とやらを調査研究させていただきます。そのためにも通い続けねば…。

それと坂の上の旧増毛小学校。

年に何度か公開イベントも行われてきたのですが、今年は無理かなぁ。

じゃ普段の空気入替は…、どんなに古くても木は生きものだから。このままじゃホントに埋もれてしまいます。マチの中の大切な宝物なのに。

案外この町の人の考えはそうでも無いか…。

自分の代では何も出来なかった。残念ながらそう総括しなければいけません。

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行き止まりの道

2020-06-29 19:29:04 | どこかへ

留萌ダム本体は、国道からすぐのところに造られているのですがね。せっかく溜めている水が、どこから流れ込んで来るのかを見てみようかなと…。

対向車はありません。

もちろん人が歩いている姿も見掛けることは無く。そう言えば、ダムの手前には「この先通行止め」の標識。

気を付けなきゃ飛び出して来る野生動物とドン…、なんてことが無いようゆっくりと進みます。誰も助けには来なそうだし。

走ること数キロ。

ほら、ここが終点。
道はホントに途切れていましたわ。これは市道なのでしょうか、しっかりと舗装されていましたけどね。

橋の欄干に取り付けられたプレートには、名付けた子どもたちの名前が刻まれていて…。幌糠の学校のコだったかな、今はもう廃校舎。

なかなか人目に付くことは無いかも知れませんが、ずっと残されるであろう貴重な思い出。

滅多に来ないからそれ自体もタイムカプセルみたいなものかも知れませんな。

終点を確認したワタクシども。

熊に出会わぬ前にサッサと来た道を戻ります。

雨上がりというか、まだ降雨中って感じもしますけど。路上には無数のカタツムリが這っています。黒い殻のが多かったかな。

途中、キツネの子どもたちが遊んでいるところに遭遇します。

車など来ることも無いでしょうから、堂々と道の真ん中に。道を作ったのは人間の勝手だもの、どこまでも自由です。

近付くとサッと逃げてしまいましたが。

静かに停って待っていると、また姿を見せてくれましたわ。

めんこいもんです。

自然にお邪魔させていただくワタクシども。

ただ見るだけしか出来ませんが、また会いに来ようと思います。

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