丘の上に建つ旧増毛小学校。
子どもたちが通わなくなって丸3年が過ぎようとしています。
何でこの時期に何度も登場させちゃうのかって?
気になるからでしょー。
そしてこのまま埋もらせちゃダメだと思う派だから。
平成24年の3月末で移転した増毛小学校。
行き先は元の道立増毛高校校舎。
移ってから数えると丸2年と10カ月ってとこですか。
その間、建物全体に風が通された日って何日あるのでしょうかね。
気になるわー。
ってか心配です。
それで無くても古い木材なんだからさ。
風を通さないことによる腐りとかカビとか。
頑丈な骨組みなんだ、って聞いていたけど管理しなくなった部材が急に脆くなってしまう。
もともと校舎の周りの地盤は粘土質っぽかったかな。
ここに通っていた40年以上前の話。
運動会の練習とかで雨上がりのグラウンドに出た時、靴底にどれくらいだろう。
真っ直ぐに歩けなくなるくらいの粘土がくっついてきて…。
ま、それはそれでおもしろかったんだけど。
水はけがすこぶる悪いです。
この日も大きな水溜まりが出来てたもの。
トタンのサビも気になるなぁ。
ボヤキはここまで。
今日からこの巨人をどうして活用するかを論じましょう。
既に何度もこけていますけどね。
そろそろ本気です。
でも予算の裏付けも何も無いんだよなぁ。
ほらほら、そんな気持ちだから何も出来ないんだよ。
いや、何もしたくないから予算の話をするのか。
うーん、そうかも知れません。
ぬるま湯の中に身を置くのか。
そこから出て風邪を引くのか。
屋内運動場の出入り口にも板が打ち付けられています。
中を覗けるのはここだけなんだけど…。
それも叶いません。
さらに凹むカメラオヤジは、決意を新たにするのです。
ここを何とかせんとなー、ってね。
確かに古いいんですけど床板はそこそこ。
それなりの運動にも耐えられるように更新されているんです。
でもトタンがサビだらけのままじゃ…。
雨漏りもしているんじゃないかな。
床板は大丈夫なのか。
そんなこと、興味無いでしょ。