前職と付けなきゃダメなのですね。
黒川さんの話。
もう民間人だから、扱いも丁寧にしなきゃなりませんな。
マージャン好きかどうかは個人の趣味の問題だからどうでもいいの。だけど、この問題はそんなに難しいものだったのかどうか。
検察への信頼感が弱まったとして、検察組織を刷新するための会議組織を作るのだと。あの森さんが…。
大丈夫でしょうかね、誰のためにどうやって、何を生み出すのでしょうか。
国民からさまざまな指摘や批判をいただいている。
確かに批判したね。こんな田舎に住んでいるワタクシだって憤りましたから。
だけど、それはアベ君と森さんの決めたことに対してでは無かったのかな。その問題の結末が、掛けマージャンだなんて滑稽にも思えてしまう。
その後の処分も早かったなぁ。これほど早い幕引きにしなければならない何かがあるのですか、って勘ぐってしまいますもの。
それは検察そのものじゃ無い。これまでも、そしてこの処分さえも誰が決めたのかすらハッキリしない。
アベ君が得意とする言って終わる責任の取り方。
「全ての責任は、私にあります。」
もう、真摯にとか丁寧にとか。
本来は日本語らしい美しい響きであり意味のあるものなんだけど、政治の世界だけはちょっと止めましょ。
惑わされてしまうんだもの。
形容詞、それとも装飾語でしょうか。もう丁寧な言葉尻も不要です。誰が聞いても聞き間違いの無いように。
ハッキリとわかりやすい内容にしてお伝えください。
だけど難しいでしょう。惑わすつもりで話されているのだから。
ああ、信じる者は救われる派だったのになぁ。暫くは疑いの目を捨てることは無理そうです。