全ての人間の尊厳と権利は平等であると謳ったのは世界人権宣言。
それが宣言されたのは1948年のことだから、もう80年近く前になりますか。
それから世界はどう変わって行ったのでしょう。
ネオ・ナチズムやアパルトヘイト。
それに対し、世界は人種差別の撤廃に関する国連宣言をし、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約を採択して来たハズなんだけどなぁ。
でも人種差別問題を調べれば、その提起は第1次世界大戦後ってことが見えて来ます。
植民地って言葉が今も通用するのかは知りませんがね。
当事の世界はそれが普通で、植民地を抱える主要国からすると差別の上に優遇された暮らしが保証されていたのだろうから。
そうじゃ無きゃ人を見下すセリフなど出るハズも無いと思うのでございます。
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