タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

格安航空会社でチエンマイ

2006年01月26日 | 今日の出来事
本日(26日)Nok-Airという格安航空会社でチエンマイに事例研究。
この事例はタイで普段3~4月しか収穫できないものの収穫期を遅らすことに挑戦しているという面白いもの。
格安といってもチエンマイまで1650B(一人)、飛行機は空港まで出発前に行き、チェックインで並んで、ゲートに行くまでSecurityがあって、ゲートで待たされ、ということを考えると決して快適とも安いともいえない。
バスの旅のほうが味がある。
写真:チエンライーナコンラチャシマー行きのバス。1日6本出ている。
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希望通りの物が欲しかったら、、、、

2006年01月25日 | 今日の出来事
ここにAとBという二つの商品がある。この二つの商品は実用上どちらをとっても、あまり変らない。
私たちは外見の問題や日本にすでに話してしまっている関係上Aの方が欲しいといって、注文する。

何日かして商品の納品を確認するとBが発注されていた。
タイでよくある発注ミスである。担当者はどちらでも代用が効くものとして勝手にいうか好意に判断してしまうものである。

こういう場合には私たちの希望しているものが生産現場からどう出てくるのか工程表をつくって、双方確認しておく必要がある。
私たちの希望する日にちに希望するものをそろえようとして、好意でやってくれているのだが、認識の差があってなかなか希望通りの物がそろわない。
計画段階からの確認が必要である。
・・・その後の話だが、1/29、ものが来て、どうにか使えそうなのでそのまま日本に送ることにした。
写真はイメージ???
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取引先の悩み・タイの男はつらいよ

2006年01月23日 | 今日の出来事
マンゴ、ホームトーン種バナナの輸出会社を訪ねる。ここの息子さんは日本滞在暦13年で日本語がベラベラなので助かる。というより。私の出る幕がないので本当は危機感を持ったほうがいいのかもしれない。コーディネーターとしては。
ここは1995年から日本のジャスコ(イオングループ)など大手に多種多様なタイの野菜や果物を輸出している。
特に蒸熱処理といわれるHVT施設を持っているのが強みである。

この日本語ぺらぺらの息子さんがお父さんの評価が低くて意外だった。
彼が日本との窓口をしている以上、彼に頼らざるを得ない部分は会社として多々ある以上に次期有力跡継ぎである。
妹のほうはタイにありがちなしっかりとした娘でこれは父親に大変信望があるようでここでもお兄さんはつらいよ、の世界である。
タイの男性はどうしても生理的欲求に走りがちである。これはまじめな人、そうでない人にかかわらずだ。
ここが弱いので華人社会に水をあけられるのである。
あぁ、またタイの世界が...。
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A級マンゴー

2006年01月23日 | 今日の出来事
~ペッチャブンの農園で~

大変形、色(性状というらしいが)がいいマンゴーである。
先端に行くカーブの形(腰のくびれと言うらしい)が肝心である。
この県の生産者は全部150件くらい居るらしいが、中でも海外に出せる”Aグレードのマンゴーを出せる農家は50件くらいらしい。
特に日本の消費者は農薬は嫌だのなんだの、というくせにちょっとでも傷、虫食いのあるものは購入したがらない。
勢い負担が来るところは途上国の農民である。
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打ち合わせ

2006年01月22日 | 今日の出来事
今日もいつもの「アジト」で、打ち合わせ。決算の問題、物流の問題など相談。
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ターヤーン出荷所

2006年01月21日 | 今日の出来事
Phetburee Thaa-Yaan のバナナ集荷所。日本に毎週20 Feetのコンテナを出している。しかし課題もある。日本とタイの環境が違うためになかなか品質が安定しないこと。良く現場を見ていると仕事の仕方にまだ"KAIZEN"が必要である。
日本の担当者が言っていたが「これではバナナがかわいそう」である。
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害虫駆除に朗報?

2006年01月21日 | 今日の出来事
マンゴの大敵である、ミバエ。これに卵を植えつけられると表面に傷がついてしまう。また、日本に輸出する場合も全てのマンゴはミバエの卵を殺すために「蒸熱処理」というのをしなくてはならない。
つまり、市場で買って日本に持ち帰ることはできないので、ご注意。
これをパトゥムタニーのセンターで卵を産ませないために不能のオスと高配させる実験をしていて、ここピチット県のマンゴ農家で実際実験している。
ある程度効果現れているらしい。

病害虫の心配がなければ農薬を散布する必要もその手間もない。マンゴーは結構農薬を使わなければならない果物なのでこの取り組みに期待したい。
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Tawana Ramadaのカウンターバー

2006年01月21日 | 今日の出来事
タワナラマダホテルのロビーでお客さんが降りてくるのを待つ。
6:00から会議だというのにすでに5:28、ぜんぜん降りてくる様子がないので部屋に電話したらすっかりくつろいでいたようだ。
18時開始の会議は結局ずれずれで20時近くになってしまった、
先方は社長が待っているし、きがきではなかったが、今後のやり方について、大体は方向性が決まった。
このタワナRのカウンター99年以前は良く来ていた。
ここの従業員はもう7年もここで勤めている。
カプチーノも55Bから85Bに値上がりしていた。
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TVにT大S先生の顔が。

2006年01月21日 | 今日の出来事
お客様を空港に送って仲間とスクムビット33/1のミン・ミンに行って一服しようとしたら、あれ、テレビに見た顔の人が、、、?
こ、これは、去年3月、9月と津波被害のの支援体制について一緒に現場調査(フィールドワークという)に行った某T大学のS・Jさんではないか!。

スーツなど着ているので、しばらく誰だか分からなかった。森林資源の分配についての研究でこの人の右に出る者はいないのでは。
津波被災地でも支援物資が誰によってどのように分配されているか一緒に聞いてまっわた。
「希少資源のポリティックス」は名著です。
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バナナと運河

2006年01月21日 | 今日の出来事
20日はナコンナヨック(といってもBKKから1時間ちょっと)の個人(お父さんと息子でやっている)のバナナ畑を見せていただく。
全部で350ライ(1ライ=1600㎡)というからちょっとこれだけの規模でバナナをやっている農家は聞いたことがない。

残念ながら、現在日本に入っている対のバナナは「無農薬」ということになっているので、すぐにはこの親子の希望をかなえるのは難しいようだ。
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