ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

勝手な想像をしてしまう親

2022-01-24 23:56:11 | 思うこと
先日、思わずほっこりというか、笑ってしまう記事を目にしました。

このツイートに関する記事でした。



 
てっきり母親のことを思い歌っていると考えた先生ですが、実は息子はロックバンド「Queen(クイーン)」の大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディー」を熱唱していたということです。

 息子さんはNHKのテレビ番組「おげんさんといっしょ」を見たことをきっかけに、「Queen(クイーン)」の「ボヘミアン・ラプソディー」を知り、ハマっているのだとか。園やバスの中でたびたび「ママ~ママ~」と歌っているそうです。

それにしても、息子さんの発信を逃しまいと、必死に対応されていた先生。
素晴らしいですね。

でも、・・・実際は違っていたのですね。
今回は笑い話で終わったのでよかったです。

こういう思い込みって、結構、家庭でもあるだろうなと思います。

特に、小さい子は言葉で表現するのがまだ得意じゃなかったりするので、
親は、必死に子どもの言動から、子どもの感情を読み取ろうとします。

その積み重ねで、子どもの性格傾向や思考など、わかった気になってしまいがち?

以前、読んだのですが、

不登校の子の親の傾向として・・・

「勝手な想像をしてしまう」という指摘がありました。

子「やる気がしない~」
親「疲れているのかな?」

子「なんか落ち着かない」
親「部屋が散らかっているからじゃないの?」

「雨降りそうだから傘持っていった方がいいよ」
「いやいや言ってました」
「あわてた様子でした」
「〇〇したくなかったみたいです」

これらは・・・

「本当にそうかわからない」勝手な想像の言葉だそうです。

親が勝手に想像して判断してしまうと、
自分で考えない子どもにしてしまう・・・とも。

これは、親の勝手な言葉が当たっているのかどうかわからない・・・という点と、
もし当たっていたとしても、親が言葉にしてしまうことで、子どもが自ら考え判断する力を奪ってしまうという問題点があるのだろうと思います。

これを読んだ時に、私だ~!とショックを受けました。
確かにそうだ・・・と思いました。
どんだけ想像だけで物を言っていたことか

何気ないことに問題が潜んでいるものです。

それ以来、気をつけているつもりです。
(つ・も・り・・・



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