ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

映画、2本観ました!

2017-07-26 23:56:48 | 私(みぃみ)
ずっと観たかった映画。

今日、やっと観れました!
(なにせ菅田くんが出ているし・・・)




ケン太が観たいと言っていたので、一緒に行こうかと思っていましたが、
ケン太は今日「リリカルなのはちゃん」の映画を観に行くというので、
お友達を誘うことに。

友達は銀魂のアニメを一度も見たことがないそうだけど、
福田監督のファンなんだって。

「みる!」と即答!


15時の回を目指していったら、なんと残り2席。
それも離れている

今まで2人で行って、そんなに混んでいたことはないので、びっくり。

考えてみたら、夏休みだもんね。
油断してた~

離れた席で観るのも寂しいので、18時の回で観ました。


元々、バカっぽいし、下品だし・・・その徹底ぶりが爽快。
期待を裏切りませんね(笑)

よくぞ実写でここまでできたな~と思います。

時代劇と現代がミックスしていて、宇宙観もあり、
どことなく、昭和の香りもしてくる娯楽映画ですね。

クスクスと笑い声があちこちから上がっていました。

友達も結構、笑っていました。
「よかったよ~おもしろかった!」って大満足していました


実はもう1本、映画を観たんです!

なにせ「銀魂」は18時になってしまったので、ぽっかりと時間が空いてしまった。
「何か他の観ちゃう?」と、同じ時間帯にやっている映画を探すと・・・



2人ともタイトルが気になっていたしね。

この映画、ちょっとストーリー展開が出来過ぎというか、
現実実がないというか、「物語」だな~という感じを受けたけれど、
それぞれの人間の感情はよく伝わってきました。

胸キュンものの切ない青春ストーリーでもあるけれど、
言葉によってどれだけ人間は傷つけられてしまうのか
・・・というのが根底のテーマだと思います

親子の在り方など、子どもの不登校を経験しているからこそ
敏感に反応してしまう部分もありました。

切なくて、辛くて、結構、ウルウルしちゃいましたね。



家に帰ると、家にいないはずのケン太がいて・・・

映画は明日にしたそうです。

友達と約束しているのかと思ったら、ひとりで行くつもりだったらしい。


「銀魂、観てきたよ」と言うと

「え~???」と言われちゃいました。


だって、リリカル観るって言うもんだから~
まさか、ひとりだったとはね。

残念でした~



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「学校に行っていない時、結構楽しかった」・・・らしいです(^^;)

2017-07-25 23:59:12 | 思うこと
昨日、ゲームのことを書いたので、もう少し書きますね。

ケン太はゲームにはなんの制限もありませんでした。
もし制限があったとしても、親が奴隷化してしまった時点で破られてしまったと思います。

制限や使用時間のルールなどは、最初に取り決めして継続して守らせているからこそ保たれるものです。
後から制限を加えたり厳しくすることはとても難しいです。
子どもは一度、得た権利を簡単には手放さないですからね。

ケン太はゲームには飽きたと書きましたが、
今は動画など、いろんなお楽しみのツールがありますからね。
不登校になってもいくらでも現実逃避できる世界があるのです。

ゲームをやらなくなってよかった・・にはならない時代ですね。


小学校の時の不登校のことを、数年後に

「学校に行っていない時、結構楽しかったよ」とケン太が言いました。

その言葉を聞いた時、

あ~そうか~
やっぱり・・・ね。

と思いました。

だから不登校を3回繰り返したのかもしれないな・・・と。

家にいたことを楽しかったと記憶に残っているのなら、
何かあった時に、安易に家にいる選択をしてしまうでしょうね。


でも、当時のことを振り返ってみても、決して楽しい生活だったとは思えないんですけどね。

友達をシャットアウト。先生にも会えない。外には出ない。
カーテンを閉め切りボリュームを下げて、
自分の存在がバレないように日陰の生活をしていました。

何が楽しい?・・・と思うような生活です。

ただ、ケン太は不登校当時のことをよく覚えていないのです。
人間、嫌なことは忘れるように出来ているから・・・とケン太が言っていました。

ただ、唯一、楽しかったこととして、
制限なく思い存分、ゲームが出来たことは覚えているのかもしれません。


だから、これからも何かあったら怖いです。

楽しかったという記憶が残っている以上ね。


でも、だからといって、今、当時に戻れたとしても、
ゲームに制限をかけるのはやはりできないと思います。

あの時はあれで仕方がなかったと思います。

変えられるのは未来だけです。



今、ケン太が動けているのは、

自分で稼いだお金で自分の好きなものを買える。
その喜びを感じることができる。

これに尽きると思います。


ケン太は物欲があるので、
家にいて自由にゲームやパソコンが出来ても、働かなければ自由になるお金はない。
そういう環境にしました。

しかし、友達との繋がりは大切なので、そこへの制限はかけずに。
遊びに行く交際費は出してあげるけど、それ以外のお小遣いをあげない。
仕事を探す姿勢を見せているのなら貸してあげるという条件に。

ケン太は、千円欲しさに今のバイトに申し込みました。

条件的にはそんなに乗り気ではなかったけど、どうしても千円欲しくて
その勢いで申し込んだのです。

それが今に繋がりました。


家にいてもゲームができる。

そこへの流れを絶つには、

ゲームより需要度が高いことを見つける。
ゲームより楽しいことを見つける。

・・・これしかないと思います。


ケン太はそれが「お金」でした。
自分のお金で欲しいものが買えること。

これまで、ケン太の物欲でいろいろ攻防戦もあり大変だったけど、
今はそれがあってこそです。

欲しい物を手に入れる喜び。
行き過ぎるのは困るけど、程よく持ち続けてほしいですね。



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我が家のゲーム事情

2017-07-24 23:44:19 | 不登校のこと
今日はMちゃんのママとランチしました。

約1年間、ほとんど自分の部屋に引きこもり、
親との会話を避けていたMちゃん。

やっとお父さんと同じ部屋にいても大丈夫になり、
ママとも話が出来るようになり、
ほんの少しだけだけど、外に出れるようになったMちゃん。

でも、人がいる場所、時間帯はやはりまだハードルが高いとのこと。
今度、わんちゃん連れで何処か泊まりに行こうかという計画をしてみると、
それには少し心が動いたようです。

知っている人がいない場所なら大丈夫かな?
少しでも羽根を伸ばせるといいなぁ。


そんなMちゃん。

部屋に引きこもっていた時は、リビングに出てこないのでテレビは見ない。
多分、1日中ずっとスマホを見ていたんじゃないかと言っていました。
姿を見ることがあっても、スマホに向かっているMちゃんの姿しかなかったそうです。

1日スマホだけ。
ゲームだけ。
PCだけ・・・

親としては気になるところです。
のめり込み、そこから抜け出せなくなるのでは・・・と。


ケン太もそんな時期があったんです。
その時のことを書いてみますね。

最初はテレビを見たり、録画したアニメを見たり、ゲーム機で遊んだり・・・
いろんなことをしていましたが、とにかく1日は長いです。

暇を持て余し、私に「戦いごっこしよう」「一緒に何かを作ろう」などと要求してきます。
遊びに付き合っても、それが永遠に続くので・・・とても付き合えないのです。
気乗りしない顔をすると、包丁を突き付けて「遊ばなければ殺す」と言う。

私のパソコンはほぼ乗っ取られ、(この時、親は奴隷状態)
ある時、無料のオンラインゲームを見つけ、それに没頭するように。

オンランゲームは100種類以上はあったと思います。
課金さえしなければ無料でいくらでも遊べます。
(後にお小遣いを全て課金に充てるようになるのですが)

ケン太は1日中、オンラインゲームをやっていました。
徹夜は当たり前。
起きていられる限り、疲れ果てるまでやる。
何時に起きて、何時に寝るのかわからない生活。

この時、10歳ですよ。

でも、この時、親は何も言えませんでした。
何か言えば、全て暴言、暴力で返ってくるだけでしたから。

一番、荒れていた時期です。
言う事を聞かせられる親子関係ではありませんでした。

ケン太と同じ部屋にいるのも怖かったのです。
常に緊張していて逃げたい気持ちの私でした。

私はゲームばかりのケン太を心配するのではなく、
逆にその姿にほっとしていたのを覚えています。

ゲームに夢中になっていれば、ケン太の刃が親に向かうことがなかったので。
その時間だけは何ごとも起こらないので・・・

ほんとにおかしな親子関係になっていました。



果てしなく続くかと思えたオンラインゲームですが、

そのうち、ひとつのゲームに夢中になるのではなく、
いろんなゲームをつまんでやるようになりました。
飽きっぽくなっていました。

そして、しばらくしてですが、

「ゲームに飽きてきた・・・オンラインゲームはもういいや」と言いました。

やり尽くしたのでしょうね。


今はPCでは一切、ゲームはやっていないそうです。
たまにLINEゲームをやっていますが、やらない日の方が多いと思います。



ケン太がオンラインゲームにのめり込んだのは
不登校になってまもなくです。

家にいる果てしない時間を潰すため。
ゲームに夢中になっていれば、学校に行っていないことを考えなくてもすむため?

その手段としてゲームが必要だったのでしょうね。
ゲームは逃げであるけれど、それで心が保てていたのかもしれません。

でも、気休めにはなっても、決して心から楽しめてはいなかったと思います。

ゲームをやりたいから学校を休むわけではないですものね。


その子にとって、その時にはどうしようもないものってあると思うんです。

ゲームばかり・・・
スマホばかり・・・

心配ですけどね。

でも、人間、このままではいけないという気持ちもあると思うんです。

そんな気持ちが起きてくるように・・・

制限かけた方がいいかどうかに気持ちを向けるのではなくて、
子どもを信じる気持ちを持ってあげたいですね。




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逞しい仲間たちの中で・・・

2017-07-24 01:00:13 | 私(みぃみ)
この記事、一度、途中でアップされてしまったみたいですね
それもタイトルが「あ」とかで

読まれた方、どうも失礼しました

次の記事を先にアップしたのですが、
この記事が、タイトルのみ記事ランキングに残ってしまったので、
(それも怪しげなタイトルのせいか、急上昇
急遽、手直ししてアップします!



先日、PTA繋がり飲み会がありました。

ケン太が小学生の時、私は書記をやらせて頂いたのですが、
その時のご縁で、当時の役員さんだけでなく、
その前後の代の方ともご縁がありまして、今もこのような繋がりがあります。

今回参加の5名ですが、一緒に活動したのは、2名だけ。
後の2名は、引退後に繋がった方々です。

会長、副会長も経験されている方は高校でも会長を務めていたり、自治会の役員をしていたり、
動いていないと死んでしまうのでは?という精力的な方もいて、
エネルギーが半端ないです。

会話も家庭のこととか子どものことに留まらす、いろんなことが話題になるので、視野が広がります。
いつもの会話とは少し違うのでどこか新鮮。


私、元々、役員は苦手だったんです。
「出来っこない!無理!無理!嫌だ~」って思っていました。

でも、働いていないし、子どもはひとりだし、
PTAの仕事が負担ではないだろうということで、声がかかったと思うんです。

二軒隣りの当時の副会長さんから声をかけられたので断れなくて

「うっそ!絶対無理だ~」って思ったけど、
でも、覚悟を決めるために思い直したんです。

役員は無理だって思う人に声はかけないよね?
私は無理だって思うけど、他の人はそうは思わないのかも?
やってもいないのに無理って決めてはいけないよね?

それに聞いてみると、書記の仕事は、会報を作ることがメインの仕事らしく、
ワードエクセルはある程度は出来たから、それくらいなら出来るかも。。。

そう思うと大丈夫な気がしてきました。

いざやってみると意外と楽しくてね

少人数なので和気あいあいとしている。
皆さん、協力的。まとまりがある。
文句を言う人がいない。

運がよかったのかもしれないけどね。

もしかしたら他の役員よりも楽かもしれないです。
副会長もそのように言っていました。

やってみないとわからないものですね。


役員を引き継ぐ時に、新しい方に声掛けしなければならないのですが、

その時に気づいたことがあります。

私が声かけられたように、
仕事していない方、下にお子さんがいない方
まずはそういう方に狙いをつけるのですが、

意外と頑なに断る方が多かったです。

その時の、副会長のひと言。

「やれそうな人って結構、やらないよ。案外、忙しそうな人が引き受けてくれるよ」

その時の会長は5人のお子さんのお父さん。
副会長は4人のお子さんのお母さん。

なるほど~
確かにね。

子どもってせいぜい2~3人の方が多い。
住宅事情、経済状態などを考えてそうなるのだと思うけど、

そこを越えてOKな方は、細かいことに縛られていないのかも。
どうにかなるさ精神?

逞しいよね。

今回、飲み会に参加した元PTA会長も、3人のお子さんのお母さんで
当時から、ご自分も仕事を持っていて、それでも役員を引き受けた方です。
中学校に入ってからもボランティアで、何年も学校のお手伝いをされていました。

私みたいに大丈夫かな??なんて躊躇することなく行動できちゃう人達。
ほんと皆、逞しいんです!

その中にいると、気持ちが引っ張られるというか、
自分も行動できちゃうような気がしちゃう。

環境によって気持ちも変わるものだなと思います。


限界線なんてないのに、それを引いてしまうのは自分なんですね。

まずはやってみる。
何か起きたら、その時に考えればいい。

それを皆に教えてもらいました。

私もちょっとは逞しくなったかな?


「不安」や「心配」

それは先の勝手な想像で、
今、現在、そこには存在していないので。

そうなるとは限らないので。

そっちに引っ張られないようにね。



「不安」や「心配」がない中にいると、

なんてことないんだな~って思えるかも。

そんな環境に身を置いてみてくださいね。





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モニターでお小遣い稼ぎ

2017-07-23 23:21:10 | 私(みぃみ)
今日はモニターデーでした。

午前中は食品モニターの事前検診。
概要説明と、朝食抜きで臨んだ検診。

本検に進むことができれば、金額がお高めの美味しいモニター
受かるといいな~
不合格でも検査の結果は送ってくれるみたいです。
健康診断になりますね。

参加費 3000円


午後からはTVCMのモニター。

CM見てアンケートに答えるというもの。
1時間弱で、4000円!(交通費込み)
お手軽で、美味しいモニター~

1日2本!
掛け持ちにすると交通費が浮きますからね


先週ですが、ストレスと性格検査を受けてきました。
前回と同じ研究所です。
髄液提供もしたところね。

今回はPTSDの比較研究でした。
健常者のデーターを提供してきました。

記憶力テストとか、ヤバヤバでしたが

こちらは昼食挟んで約5時間の検査。(実際は4時間ちょっとでした)
1日お一人様。

協力費、10,000円なり。


チャリン。チャリン。チャリン。。。

地味にお小遣いを稼いでいます。



そして今日の夕食は・・・



お一人様マック。(関西・・・マクド)

今日は三太郎の日ですからね。

ダブルチーズバーガーをゲットです!


ポテトとドリンクは付けましたが

どうもご馳走さまでした。



実は来週もモニター申し込んであります。

種類によって重なってはいけなかったり、いろいろ条件はあるのですが、
これからも、ちょこちょことやっていきたいです



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