


地元のセブンイレブンで、昼食を調達し、レジで「日釣り券ありますか?」と店員に聞くと、「ヒズリケンってなんですか?」と逆に聞かれ、「川の鑑札の・・・」と云ったがキヨトンとしていたので深追いはやめた。
さて、釜無川は、釜がない(ポイントがない)川で、趣向に欠けると言われてますが、上流の車止めから歩いて第一、第二、第三堰堤と歩くといい感じのポイントもあります。


同行者は、タカ坊(息子)、久しぶりの釣りで張り切ってはいるが、世の中そんなに甘くないことを実感することになる。

午前7時、釣り開始。前半は、意外にも小さい岩魚3匹(18~19センチ)だけ、いつもは大物が釣れるのに、ちょっと不安な空気を感じる。
途中タカ坊に1回だけ天使がほほ笑む。22センチの岩魚、以降、全く当たりなし。撃沈



昼食後、釣り下って行くと、昔大物の出た堰堤があるが今は深みもなくなって釣れる雰囲気なし。

ところが、遠いところまでわざわざ来てくれたことに対し、釜無川から感謝のしるしとして浅瀬で28センチの岩魚をプレゼントされる。

その後はまた音信不通。車まで戻り下流へ移動。昔釣れた場所をくまなく探ったが、水量も少なく、雰囲気なし。


それにしても、今日は釣り人には1人しか会わず。長野県民は釣りは好きではないのかな。ゴールデンウイークに、こんなに素晴らしい川があるのに。大雨が降った後に行けば大漁間違いなし。

帰りに富士山が見えて得した気分でした。

今日の釣果 小生 岩魚 4匹
タカ坊 岩魚 1匹
