鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

恐るべし、直江津ハッピー堤防

2019年03月21日 | 日記
31.3.19(月)~20(火)
今年もアジ釣り始動です。
新潟豪雪地域を通るので道路が心配でしたが、問題なし。


雪山が綺麗です。


直江津港に到着したのがお昼頃、とりあえず港内でカレイ釣りを1時間ほどしましたが、小魚にエサだけ取られるだけ。

K堤防に移動、4時まで待って堤防上へ。




釣り人が以前より少ないのは気のせいか。
陽が沈むまでは絶対釣れない自信があります。
釣れない間は両隣の人と世間話でもしなければ間が持ちません。
地元の人は、「最近は、年々釣れなくなっているよ。」とのこと。どこかの川の話のような。

夕暮れ時


そろそろかな、という時、午後6時頃、両隣の2人は、坊主で帰って行きました。
1人になって釣りに集中してしばらくして、やっと来てくれました。

20センチに届かない小アジです。小アジの群れが来たようで、コンスタントに釣れるようになりました。
しかし、小アジではあまり盛り上がりません。ウキがちょこちょこ沈む感じで勢いはありません。

夜の海の電気ウキが綺麗です。

8個くらいの電気ウキが並んでいます。

結局、大アジ1匹、小アジ18匹で終わりにしました。

車中泊の公園へ行く途中、ハッピー入場口付近を通りましたが、なんと午後9時半なのに、車が入場口に列をなして並んでいました。ちょっと焦ります。

公園で車中泊するも3時間だけ仮眠し、午前2時半にはハッピーに到着。もう入場口から道路上まであふれてました。午前5時までまんじりともせず過ごし、いよいよ入場です。

整理番号86番

駐車場58台目

管理棟までやっぱり遠い。

6時釣り場へ移動。


私の番号では、先端は無理みたいです。


先端付近の外側、内側はダメで、一つ手前の内側のやっと入れる場所を確保。


準備の出来た両隣りの人、釣り開始。するとまもなく釣れ出し始めました。しかも大アジ。
こちらは、ラインを巻いてきたリールがトラブル、糸もこんがらかったりで釣りになりません。仕方なく、車までいつものリールを取りに行きます。距離1㌔以上歩きます。釣り座に戻って仕掛交換。
しかし、「さぁ、釣るぞ」と思っても、なかなか来ません。相変わらず両隣は釣れてます。
「おかしいなぁ」と思って、棚を深くしたり、浅くしたり。何度か棚調整するうちに、ようやくウキが勢い良く沈みました。重く力強い手応えは最高です。30分以上ロスをしての1匹目です。

アジは1番下のハリに掛っていたので、さらに棚を1㍍深くすると、その後コンスタントに釣れ始めました。それこそ、投げれば勢い良く一瞬でウキが消えます。
釣れるアジは大きいモノばかりです。


25センチ以上30センチまで・・文句なし。


天気快晴、波穏やか、暑いくらいの釣り日和です。


1日釣ろうかと思いましたが、あまりに順調でちょっと飽きて来ました。
アジ釣りは釣れるとちょっと単調になります。鮎釣りはいくら釣っても(そんなに釣れた事はない)、飽きることはないです。

正午を待って終了します。
結局、大アジ20匹、サバ1匹でした。小アジゼロ。


午後1時意気揚々と帰路に着きます。


【恐るべし、直江津ハッピー】
☓前日夜から深夜3時頃までに並ばないと、良い釣り座が確保できなくてたいへん。
☓車から釣り座まで遠くて忘れ物したらたいへん。
☓トイレに行くにも管理棟まで戻らないといけないのでたいへん。
☓釣り座が混んでいて隣の人とお祭りしてたいへん。
☓佐渡汽船が通ると、満潮時には内側の釣り座が水浸しでたいへんとか。 

〇釣れる魚は、大型、良型が多くて楽しい。
〇一旦釣れ出すと、長時間続き大漁になるので楽しい。
〇時々大物を釣る人がいて、その魚を間近で見られて楽しい。
〇青い大海原と美しい山々が見られて楽しい。


結論としては、直江津ハッピー堤防は、たいへんさと楽しみが共存している釣り場と云えます。

   では、


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