鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

こんなはずじゃぁなかった解禁魚野川

2019年07月11日 | 日記
01.07.10(水)
待ちに待った魚野川解禁日。

今年の魚野川は〝いいというのががもっぱらの評判でした。
魚道を鮎がどんどん上がっている、ハミアトいっぱいある、群れ鮎が凄い。
試し釣りは、増水後のコンディションなので多少の不調も仕方ないと思ってました。

解禁日当日、午前6時半石打のオトリ屋に到着。
川には、釣り人の数が半端なく、入る場所はなし。

仕方なく、下流域へ車を走らせ、駐車場の広いポイントへ。
天気はピーカン、申し分のない暑さ、これで釣れないわけがない・・とそのときは思った。


8時頃から、緩い平瀬で釣り開始。


ちょっとしてから1匹目掛かるも、身切れで空中分解。
またちょっとしてから、小ぶりの鮎が掛かる。すぐに野鮎におとり交換。
対岸のヘチにオトリを入れ、緊張して当たりを待つと、〝ギューン〟と来た。
引き抜きも無事成功・・タモの中を覗くと、パーマークあり・・ヤマメじゃん。
残念と思ったら、それ以上に野鮎がグロッキーになっており、意気消沈。

考えて見ると、この一件で今日の鮎釣りは終わっていたようです。
その後は、まったく当たりなく、場所移動も功を奏さず、10時には早お昼へ。


なんとなく今日は釣れない気がする・・これは、〝刑事の勘〟ならぬ〝鮎釣り師の勘〟です。
お昼(10時)に車まで行くと、多くの釣り人がお昼を食べていました。
みんながボヤキまくりです。テーブルを囲んで談笑している人たちは、いつまでものんびりしています。場所移動する車あり、帰り支度をしている人、さもありなんの状況です。

こちらも、しばらく何にもする気なし・・・

午後0時半、川を眺めると・・
「そして、誰もいなくなった」状態。




一応午後の暑さの中、鮎の活性を信じて午前中釣った平瀬を釣って見る。


川の色はいいんだけど、


でも、当たりは一切なし。
30分ほどで諦め、場所移動を決意。

混んでると思っていた湯沢へ。

やっぱり混んでます。
写真も撮る気なくなりました。

午後2時から開始。周りを見ても時たま釣れる程度で厳しそうです。
そんな中、相方が偶然にも3匹釣り上げました。午前中はオデコだったのに・・鮎釣りはわかりません。

こちらは、ヤナギにしてもダメ、オモリをつけてもダメ・・で、4時には終了。

魚野川の厳しい洗礼を受けました。
最近ツイてないようで。

今年の魚野川、まだまだこれからでしょう。天気がずっと悪かったので仕方ないです。
日が照り混むようになれば期待できるでしょう・・きっと。

私の好きな魚野川の鮎・・頑張って下さい。


     では。


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