鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

フィッシャーマンズ・ハイ

2015年11月18日 | 日記
27.11.16(月)~17(火)
今回は、柏崎・直江津港へ単独釣行。

狙いは、黒鯛、ヒラメ。

最初に柏崎港へ。

最初は投げサビキで様子を見ます。

風が若干ありウキが流れる。まわりも釣れてないみたいです。日中はやっぱり釣れないか。

久々の柏崎港で勝手がわからず落ち着かないので直江津へ移動。


黒井堤防は波が荒くパス。

結局いつもの直江津港内で釣り開始。

何か落ち着く。


始めは、ちょい投げと投げサビキ。投げサビキは日中はまず釣れないのでちょい投げに期待。

しばらくして、隣の人の糸とお祭りしないようにと、竿を持った瞬間、横にひったくられたような感覚が? からんでしまったかと思ったが隣の人は何事もない様子。

もしかして、さっきのは大物の当たり?とリールを巻く。

重い。何か釣れてる。「どうしましょ」って感じです。

ゆっくりゆっくり巻き上げ、足元の魚を見ると、何と、何と、 「カレイ」です。

前々回も釣れました。相性いいかもと思いながら竿を上げると重くて上がりません。

玉網がすぐ傍の車にあります。竿を持ったまま車に近づいた瞬間、「軽く」なりました。

ショック大き過ぎです。しばらく途方に暮れます。

その後、ちょい投げで小さめの真鯛が釣れましたが・・・。

夜になり、投げサビキでアジが13匹釣れました。普通サイズが半分、豆アジが半分くらい。

深夜0時就寝、朝5時起床、投げサビキで1匹釣ったところで、ヒラメ釣りを開始。

アジの泳がせ釣りで鮎釣りを思い出させます。

しかし、何の反応もなし。すぐに諦めます。

次に今回メインの黒鯛釣りに挑戦します。

バッカンに配合エサとコマセと海水で混ぜ込みますが、分量がいい加減のため撒いても撒いても
ウキのところまで飛びません。バラケて途中落下、何の意味もないです。

仕方なく、すぐ足もとにウキを落し、コマセをたっぷり撒きますが、音信不通、無反応。

1度もウキが沈まなかったので嫌気がさし、午後3時半、黒鯛釣り終了。



・・・ということで、今回の目的は達成出来ずです。勉強不足を痛感です。


気落ちしていたところ、隣の釣り人が投げサビキでアジを釣りました。その人、午前中からずっと釣ってましたが午後3時過ぎまでまったく釣れてませんでした。

曇りため午後4時頃は暗くなってきます。

「じゃぁ、アジでも釣るか」と気を取り直して、投げサビキ開始。

最初は釣れなかったですが、隣の人は釣れてます。そのうち釣れるだろうと思っていると、

ついに、「スポッ」とウキが急に沈みました。ようやく1匹目です。型はまずまずです。

その後、徐々にペースが加速します。緑色の電気ウキが沈むと海中でぼやけてとても綺麗です。

6匹くらい釣った頃、雨が降り出しました。

ペースは落ちません。ウキがいろいろの動きで楽しませてくれます。しかも豆アジでなく普通サイズなので沈み方が申し分なしです。

圧巻は、竿置きに竿を立て掛けててちょっとよそ見をしてたら、竿尻が「ガガガー」と急に動いたのです。ウキを見ると海中の深いところで光ってます。「こりゃぁ大変だ」とリールを巻くと上がってきたのが尺近いアジでした。(帰って測ったら25センチ、縮んだかも)

雨がだんだん激しくなり、左隣の人、右隣りの人、遠くに見える人、徐々に帰って行きます。

気が付くと、垂れサビキで忙しそうに釣ってる人と私の2人だけになりました。

アジは相変わらず定期的に釣れてます。

午後7時、垂れサビキの人が終了し帰って行きました。

もうまわりに人が居ません。雨も激しくなってます。

やめようかと思いましたが、やめられません。

良型が多く、こんないい思いはめったにできないと思うと、なかなか止められません。

無心にコマセを詰め、竿を投げ、ウキが沈み、リールを巻く。真っ暗の中、ヘッドライトだけが頼りです。

繰り返し、繰り返し・・・興奮です。

これぞ、 「フィッシャーマンズ・ハイ」ですね。



峠を越したのが夜8時近く。ようやく当たりがなくなりました。

やっと止められます。

なんだかほっとしました。

数を数えると29匹。大アジ、中アジ、小アジ、豆アジ、とバランス良く釣れました。

ハイテンションのため、帰りの道中200キロがトイレ休憩1回のみで眠気もなくスムーズに帰れました。

今回の釣果 アジ43匹、真鯛1匹。



大きいアジ



       では、


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