かんじんな所、見ず？

花火シーズンに突入です。

すでに２本、観にゆきました。

そのうちの１本が、名古屋港の花火です。

この花火のクライマックス、メロディー花火が

コールドプレイの曲であっけなく終わったのが

確か３年前だったかな。

あの時は残念だった。

私（わたくし）は、クライマックスは

盛り上がる曲の方が好きなので。

さて、今年は天気がよくなかったのです。



雨によって、名古屋港みなと祭りのプログラムの

幾つかが中止になっていました。

インフォメーションで、ハクイお姉さんに確認したところ

花火は開催決定らしい。

だがしかし、ちょっと雨模様。



暑くなかったので過ごしやすかったですが。

雨はイヤだ。

だがしかし、打ち上げ時間が近付くと

雨はやみました。



この花火大会のオープニング一発目は

カウントダウンなんですが、

「ゼロ」と同時に、打ちあがるのではなく

破裂するのです。

いとをかし。

最後のプログラム、メロディー花火が告知されると

席を立って混雑する前に帰り出す人がいましたが。

私（わたくし）からすれば、最後のメロディー花火が

一番のメインであり、むしろコレ以外を見なくても

コレだけは見なければ来た甲斐がない、と思います。

私（わたくし）くらいになると、もう、花火大会は

クライマックスを見る為に行く・・・みたいなもんです。

あの最後の、ボロボロボロボロボロ・・・という音と共に

金色の光が降り注ぐのを見ると、鳥肌が立ちそうになります。

タイムスリップ。

たくさんの写真が撮り溜められていて、

去年からそのままの状態になっています。

折角なので、少しずつ小出しに

してみようかと思います。

去年の１０月に行った、岐阜の大正村。

イナカ道をかなり走って、やっとたどり着いた

という、そんな印象でしたねココは。



愛知の明治村、岐阜の昭和村は

入場料を支払って入場する「施設」ですが、

ここ大正村は入場する施設ではなく、

町そのものが大正村なのです。

町をそぞろ歩くことで、大正浪漫に浸れるというわけさ。

町にはいくつかの資料館などが点在していて、

そういう施設は入場料を支払って入ったりするわけさ。



レトロチックな景観も点在している。

それっぽい町並みがね。

それっぽい建物もあるわけですよ。

日本大正村役場とか。

入場できるから、入るといいよ。もし行ったら。



名誉村長さんは、有名な女優さんだったかな。

何となく覚えているけど、間違ってたらまずいので、

誰だと言うのはやめておきましょう。



平成２３年、もう去年なんですが

大正で言うと１００年なんだそうな。

つまりは今年は大正１０１年というわけさ。

だがしかし、大正時代は１５年までなのです。

大正１５年は、昭和元年です。

実は今、大正時代って１４年までだったっけ？あれ？

と、思ったので調べたら１５年までだったのです。

みんな、大正時代って何年までか知ってる？

って聞いたら、答えられるかな。

案外、私（わたくし）みたいにあやふやな人も

いるかもしれない。

やはり関西風が好き。

ルート２１号沿いにあるお店。

食事処なんですが。

ちょっと興味があるので入ってみました。



来てみて初めて知ったんですが、

なんかこの地はうどんつゆの

関東風と関西風の分岐点なんだとか。

各テレビ局の番組でも紹介されてるようです。



私（わたくし）はきしめんの定食を所望したんですが、

おつゆは関西風と関東風どっちにしますか？って

聞かれて、そんな事聞かれるなんて思ってなかったし

一瞬戸惑いましたが、関東風ということで返答しました。

普通のお店で聞かれることはあまりないでしょう。

そういえばこの間、どん兵衛きつねうどんの

関東風を食べました。

いつも食べてるのは関西風なんですが、

２～３ヶ月前かな、関東風を入手いたしましてね。

先日、置いたままになってるのに気付いて、

賞味期限がヤバイと思って食べたんですけど。

食べてる時、あれが関東風だという意識は全く無く

あれはそう言えば関東風だったんだということに

今気付いた。

「願い事」。

１月２日、伊勢神宮に詣でてまいりました。

駐車場にすんなり車をとめて、雨が降るかも
しれないと思ったので傘を持参したんですが。

傘持ってる人、あんまりいませんでした。

雨降ったらどうするのかな。

こんだけ持ってない人ばかりだと、正宮に並んでる時に
降ってきたとしても、さすワケにはいかないな。

そんな事思ってたんですけど、結局
雨降ることはなかったんですがね。



赤福本店の前は、相変わらずすごい行列です。
数年前の問題など微塵も感じさせない。
これが、老舗のブランド力なのか。
まあ私（わたくし）も赤福餅好きなんですけどね。



おはらい町通りもかなりの混雑。
後ろから押された人が、大声で怒っていた。



宇治橋。
俗界と聖界の境にある橋。
渡った先は神域です。

正宮までの待ち時間およそ２時間
という噂を耳にしました。

それを聞いた人は驚いていましたが、
今年で３度目の私（わたくし）は
全然驚きませんね。フッフッフッ。

意外にも、行列に並ぶ人たちの中で
携帯をいじってる人が思ったほどいません。

普段、色んな場所で暇つぶしに携帯いじってる人を
よく見かけるので、こんだけ人が集まってたら

さぞかし多くの人が携帯いじるんじゃ
ないかと思っていたのですが。

私（わたくし）の周りには携帯音楽プレーヤーを
取り出した人と、なんと小説を読んでる人がいました。



立派な大木がいくつもそびえるこの場所が
私（わたくし）は好きです。

だがしかし、苦にならないとは言え
やはり並ぶのは好きじゃないです。

正宮前の階段まで来ると、ここからが
なかなか進みません。

お急ぎの人は右端の方に行くと
早く上までたどり着けます。

ただし、正面から拝むことができません。



私（わたくし）は右端から上がっていきました。

並び始めてからおよそ５０分で到着。
けっこう早かったですね。
昨年は一時間半ほど並んだんですが。

次から次へと人がやってくるので、落ち着いて
拝んでられません。そそくさと拝んでまいりました。

「願い事」とか言ってる人いますけど、
みんな参拝の時、どんな事をお願いしてるんでしょう。

まさか七夕の時のような願い事じゃあるまいな。

クリスマスにもかかわらず・・・。

私（わたくし）には関係のない事なのですが、
今年もクリスマスがやってきました。

まるで日本人の大半が切支丹であるかのように
テレビやラジオなどでは
クリスマスクリスマスと言っている。

日本海側が大雪だというニュースでも、
一生懸命雪かきをしている人の映像に対して
「クリスマスにもかかわらず・・・」
と、アナウンサーが言っていた。

雪かきの人が仏教徒だったらクリスマスなんか
別に関係ないじゃないか。

クリスマスをまるで日本の行事のように言っている。

あと、切支丹でもなさそうなタレントが
「メリークリスマス！イブでーす！」とか言ってた。

実際にこのタレントが切支丹かどうかはわからないが、
切支丹でもない人が「メリークリスマス！」
と言っているのを見ると、ホントに滑稽に見える。

これは私（わたくし）、小学生の頃から
ずっと思っていました。

自分が言ってる事の本当の意味、わかっとるんかいな。

まあ個人の自由なんですがね。

そんな、メリークリスマス！イブでーす！の声を
私（わたくし）が聞いたのは、長い車列の中。

三重県桑名市　「なばなの里」のウィンターイルミ
ネーション見物へ行ったんですが、
およそ３キロ手前から車列ができており
しかもなかなか進まない。

みんなクリスマスにうつつを抜かして来ないだろう
と読んでいましたが、大誤算でした。

ホームページ見たら、土日祝とクリスマスシーズンは
渋滞が予想されますって、ちゃんと書いてあった。

並んでから到着まで一時間半以上。
時刻は２１時を過ぎようとしていました。



だがしかし、この日は２２時まで営業しているので
何とか間に合ったという具合です。

光の雲海、水上イルミネーションを経て、光の回廊へ。



１２０万球の白熱電球でできた２００ｍのトンネル。

これほどの光のトンネル、なかなかお目にかかれません。

トンネルを抜けるとテーマイルミネーション、

「日本の四季」。



季節によって色が変化します。
秋は紅葉をイメージした赤い色。



冬は雪をイメージした白い色。

色が変わるだけでなく、光り方による演出もあります。



春は一本桜。

このブログでも去年紹介している東北の一本桜。

今回のイルミネーションは、東北地方の壮大な大自然と
一本桜がモチーフとなってるんだとか。

私（わたくし）は、この「春」が最もキレイだと思いました。



夏は緑。

イルミは夏でもこの日は寒かった。寒波の影響で。

余談を挟みますが、なばなの里は入場すると
１０００円分の買い物券が付いてきます。

付いてくると言うか、買ってる事になりますが。

で、その１０００円の買い物券で何を買うか、
いつも悩んでしまいます。

なぜなら、コレといった欲しい物が、無い。

ずっとみやげ物屋でウロウロしてたりする。

一時間くらい。

結局、今回はお酒を買いました。

１０００円では足りないので差額を現金で払って。

閉店時間になっちゃったので。



ＬＥＤ７０万球のトンネル「宝石箱」。

ここ前回はレインボーでした。

前回来たのって去年じゃなくて、今年来てるんですよ。
毎年３月までやってますからね。

今回の期間は来年の３月１１日まで。

マイナスイオン浴。

紅葉の季節には、やはりじっとしてられないでしょう。

とりあえず行ってきましたよ赤目四十八滝へ。

昨年にもやってきましたが、時期が少々早かった。

今年は情報によるとちょうど見頃の時期でした。

入口からちょっと遠い、離れた駐車場に駐車。

入口までの道には土産物屋などあり、
よい散歩になります。



赤目四十八滝の入口、日本サンショウウオセンター。
ココを抜けて赤目四十八滝に入るワケです。



日本サンショウウオセンターに、あの大人気の・・・
元・大人気のウーパールーパーが。



３０～４０代くらいの人は、ウーパールーパーを見て
何らかの反応をすることでしょう。

ウーパールーパーのちょっと前には
エリマキトカゲが大人気だった。

私（わたくし）の周りではキンシコウという猿も
結構人気ありましたねえ。

孫悟空の、おとっつぁんの、おとっつぁんの、
おとっつぁんの、おとっつぁんだ・・・という
エキスポランドのＣＭの影響で。



不動滝。しこたまマイナスイオン。

さすが紅葉見頃の時期、人は結構いました。



勢いよく流れる川、滝。

なんか、このような自然の中にいると癒されますな。

実は、去年スタンプラリーを制覇したので
今回はちょっと見るだけでいいや、
と思ってたんですが。

景色の素晴らしさにつられて、どんどん先に
進んでいってしまいます。



コンビニで買ったおにぎりを持参して
遠足気分で食べようと思ってたんですけど。

なんか、暗くなってきました。



あともうちょっとで最後の滝だったんですが、
とうとう小雨が降ってきました。

残念ながら、即、引き返しました。

四十八滝を出て、へこきまんじゅう屋へ。

去年、このへこきまんじゅう食べて
すごくおいしかったんですが。



今年食べてもやはりうまい。

間違いなくおいしいです、へこきまんじゅう。

生地がサツマイモでできてるんですよ。

私（わたくし）の饅頭ベストスリーに入ります。

あとの２つは何、って聞かれると

困るんですがね。

これが合図だエイエエイオー。

バンバラバンバンバン、

茶レンジャー、

青レンジャー、

金レンジャー、

白レンジャー、

橙（だいだい）レンジャー、

五匹揃って、

ザリンジャー！



と、いうことで、アメリカザリガ二の色は普通は赤ですが、

生息環境や食べるエサなどによって、

体の色が変化することがあるそうです。

サバとかの青魚を与え続けると青くなるという話は

以前に聞いたことがありますが、

白とか橙にもなるんですね。

だがしかし、出現する確率は極めて低いという。

青いのはどっかのザリガ二釣りができる施設で

見たことありますけど、

白とかゴールドまでいるとは。



ちなみにコレは白いアメザリです。

ゴールドというのはすごく淡い黄色という感じ。

是非ザリンジャーを見に鳥羽水族館に、

行こうじゃありませんか。

 

鳥羽水族館の「食べたい」。

コブシメがいました。

イカです。

食べてみたい。

なぜかというと。



どっちの料理ショーという番組がありましたが、
その前の番組「新テンベストＳＨＯＷ」という番組で
このコブシメの料理が紹介されてるのを見まして。

もう１５年ほど前の話ですがね。

名前からして「昆布シメ」という感じで
ウマそうじゃないですか。

イセエビもたくさんいました。

食べたい。

脱皮した直後なのか何なのか、
青っぽい蛍光色のイセエビ。



そして、私（わたくし）の長年の憧れ、タカアシガニ。



タカアシガニ大きいです。

食べてみたいですねえ。

タラバガニ以上に食べ応えあるんでしょうな。

「庶民の夢」ですよ。

鳥羽水族館へ。

先日、鳥羽水族館にゆきました。

鳥羽水族館といえば、私（わたくし）は
小学校の修学旅行で初めて訪れました。

当時はウーパールーパーが大人気で、
ラッコとウーパールーパーだけが目当てだった・・・

と言っても過言ではないでしょう。

私（わたくし）なんか当時、ウーパールーパーが
実在するとは思っていなかったと思います。

やきそば　Ｕ、Ｆ、Ｏ　のＣＭの架空キャラだと
思っていたように思います。



入って間もなく、巨大なクジラが吊るされています。

大阪のヘップを思い出す。



私（わたくし）の、この水族館の今のイメージは、
ラッコとジュゴン。一番の目当ては、ジュゴンです。

大きいもの好きですから。



美しき海の世界。絵に描いたような美しさ。

まるでラッセンの絵のようです。



ラッコがプカプカ浮いとりました。

残念ながら、食事の時間ではなかったので
貝をカンカン叩き割る姿は見られませんでした。

そして目当てナンバーワンの、ジュゴン。



草を食むジュゴン。



こんな生き物が海に生息するなんて。

むしろ水族館の生き物というイメージ。



やはり、デカイ。

親子の前で浮上。



なぜか草をくわえたまま浮上。



昔に見た時には水槽の水が濁ってて、こんなに
クリアに見えなかったような。

ま、ジュゴンよりウーパールーパーでしたけどね。

当時は。

飯盒でご飯を炊くのは炊飯ではない。

岐阜の日本昭和村に、行ってみました。

前回行ったのは３年ほど前だったと思います。

気持ちいい秋晴れの日に昭和村を散歩。



名誉村長ということで村内の各所に玉緒さんの看板。



先日の水戸黄門で、玉緒さんが「まむしのおよね」という

婆さんの役で出演されてたんですが。



およね婆さんが出現するんでしょうか。

心の中でニンマリしてしまいました。



村内の看板は、ほぼ全て手書きのようです。

ちょっとパクリ入ってますが。



もっとカッコイイ乗り物、ないんスか。

コレはコレで、なかなか味があっていいんですがね。



アルミの弁当箱。

この、力士の絵がいいですね。

私（わたくし）の幼い頃の弁当箱だと、

アニメキャラなどの絵がプリントされていましたが。



飯盒炊飯場。

私（わたくし）も小学生の頃に間違えたんですけど、

飯盒でご飯を炊く事は、炊飯ではなく

炊爨（すいさん）というそうで、

飯盒炊飯ではなく、飯盒炊爨というのが正しいようです。

小学生の頃、同級生が飯盒炊さんと言ったのを

私（わたくし）は「飯盒炊飯じゃないの？」と言ったんですが、

直後に「あれ？自分の方が間違ってるのかな？」

と、思って後に調べてみたら、

やはり「飯盒炊さん」じゃないですか。

今回のこの看板を見て、改めて調べてみて

初めて「炊さん」の意味を知ったんですがね。



すごい絵がある！・・・と思って近付いてみたら

ごはんリレーのエリちゃんじゃあないですか。

言われてみれば、なるほどと思えますが

言われなければ「すげえ濃いおばさん」って感じ。

濃い美しさと書いて美濃。ちょっと強引ですな。



すごいチャリですな。

チャリというのは、じゃりん子チエのテツが

もみあげの事をそう言っていました。



小高い所に建つ、この山之上商店は、

うどんなど食事ができるところですが、

どぶろく酒醸造認可店ということでどぶろくが売っています。

まあ、昭和村入口の売店にも同じ物が売ってますがね。


他、パン作りなど色んな体験ができたり、

川や池でボートに乗ったり、

羊やウサギがいる動物広場、駄菓子屋さんなどもあり、

日によってはイベントもやってます。

自分の中の昔懐かしいものにも出会えるかもしれません。