ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

私(わたくし)のお盆休み。

2011-09-05 21:03:39 | 旅 【東海地方】


この夏は花火大会を3つは見に行きたいと

思っていたんですが、

結局4つ見に行くことができました。

そのうちの一つ、岐阜県根尾川の花火。

場所取りしようと思って早い時間に来たんですが、

場所はふんだんにあり、グッドポジションが

この通りスカスカの状態。



決して見物人が少ないわけではなく

見物できる場所が多く、広いのです。



花火終了後、そのまま郡上八幡、
盂蘭盆会(うらぼんえ)へ。

徹夜踊りに、今年もやってきました。



この日の会場は新町通。

午前零時を過ぎても、
歩くのが困難なくらいの賑わい。

だがしかし。



他の通りはこのように人がまばら。

去年来た時はこの通りが会場でした。

郡上おどりのDVDを買って
ちゃんと踊れるようになって、

いつか是非とも踊りに参加したいと
思ってるんですがね。


雨降る大花火大会。

2011-09-03 22:59:14 | 旅 【東海地方】


常滑焼まつりの会場の競艇場には

私(わたくし)が到着した昼過ぎには、

すでに花火の場所取りをしている人が結構いました。

競艇場からもよく見えるようですが、

私(わたくし)はできる限り近いところから見たいので、

競艇場を出て打ち上げ場所であろう方角へ

歩いてゆきました。

とりあえずセントレアに行くことも視野に入れ

りんくう常滑駅に行ってみると、

ホテルの駐車場が花火見物のために

無料開放されていたので、ここで見物することに決定。


(ホテル駐車場を見物場所として無料開放。花火終盤の頃。)

だがしかし、結構きつい雨が降って来ました。

こんな状態でも中止じゃないのかね、というくらいに。

だがしかし、中止になることなく花火スタート。

広い場所での打ち上げなので、

でかい花火がたくさん打ち上げられました。

ド迫力です。

もっと近くで見物できたんですが、雨のため断念。

傘をさしながら花火見物です。


(終盤。ド迫力。)

終盤になると雨はほとんど降ってない状態に。

クライマックスをいい感じで迎えられると思ってたら、

後ろの売店の人が割引セールを大声で訴えていました。

売れるまで帰れません、助けてください!とか。

まあ文句は言えませんがね。

来年また行けるチャンスがあれば

行こうじゃありませんか。



常滑へ。

2011-09-03 22:58:21 | 旅 【東海地方】


8月20日、常滑焼まつりに行きました。

と、言っても焼物を物色しにきたわけではなく、
目当ては夜の大花火大会なんですが。

常滑の花火はセントレアからも見えるそうで、
空港の飛行機と花火の取り合わせを見ようかと
思ったんですけど、

常滑焼まつり会場をちょっとのぞいたら
なかなか興味深いじゃないですか。

なぜか。



常滑焼まつり会場は、なんと競艇場。

私(わたくし)は競馬・競艇などギャンブルには興味が
無いので、こういう場所に来るのは初めてです。

全国色んなところを巡ってきましたが、
こういう未知の場所もあったとは。

久々に感じる新鮮な気持ちです。



競艇場内の常滑焼祭りの催しも、
もちろん関心がありますが、
競艇場内部がどんな感じなのかも
非常に興味があります。



観覧席がすごく広い。
有料観覧席というのもあります。

売店エリアには食べ物屋さんが充実してて、
私(わたくし)ならここだけでも楽しめそうです。

こんな串焼きとか、いっぱい売ってます。



幾種類ものメニューの中から、レバーとネギマ、
ハツ、串カツの味噌味(ソース味もあり)を所望しました。

ビール飲めなかったので非常に残念ですが。



この子かわいいね。アッキーニャ。

どの色、選ぶの?って、やっぱ赤かな。

で、常滑焼祭りなんですが。



常滑焼(なんでしょうね)の茶碗が、なんと100円。

安い。

オバQみたいに茶碗を重ねられるくらい買えますよ。

そして珍しい、量り売り。



キロ400円。

ココのエリア大人気で人が常にいっぱいでした。



ハカリで重さを量りながら物色します。

そして、普通に売ってるお店も連なってます。



焼物だけでなく、やはり祭りなので
露店その他、売店も出ていたり、

ステージイベントもあったり、
半日楽しめました。

残念ながらこの日は雨。

まあ、たとえ花火が観れなくても常滑焼祭りを
楽しめたから、ヨシとしましょう。

と、思えるくらいのものでした。





懐かしの青いレールと電池の臭い。

2011-08-24 21:16:13 | 旅 【東海地方】


先日、立ち寄ったショッピングモールにて
プラレール運転会というのをやってました。

イベント広場のようなところ一面を使い、
プラレールが組まれていました。



昔、ウチにもありました。プラレール。

昔のはもっとシンプルな作りだったと思います。

ここまで本物の電車に似せてなかったような。

そこらへんの記憶は曖昧なんですけど、
確かにウチにあったのは覚えてます。



当時はこのようにレールをつなげて電車を走らせる
なんて、できませんでした。幼かったゆえ。

そういえば、私(わたくし)の子供の頃のオモチャって、
この電車とかラジコンとか、電子ゲームにしても
乾電池を使うものが多かったですね。

ずっと動かしっぱなしだと電池が熱くなって、
えもいわれぬ電池臭がするんです。

あの電池臭、何と表現したらいいのかな、
金属っぽい、いかにも電池な臭い。

あの臭い、最近の電池でもするのかな?



この青色のレールが懐かしい。

レールは発売当初から基本的な設計は変わってなくて、
過去のものでも現在のものと接続できるらしいです。



最新の車輌も発売されているようで、ライトや
小型CCDカメラを搭載したものまであるそうです。

Nゲージはこういう展示を何度か見たことありますけど、
プラレールの展示は私(わたくし)の中では珍しいです。

リアルなNゲージもいいですけど、プラレールも
見てると結構楽しかったです。








はつこいのあじ。

2011-08-22 21:05:33 | 旅 【東海地方】


大垣の街を歩いていて発見しました。



みかん大福 「御恋味」。

「御恋味」と書いて、「おれんじ」。

この暑い時期、柑橘系のものはソソられます。

いちご大福やぶどう大福は食べたことありますけど、

みかん大福は未知の世界。

どんなものなのかと思ったら、

サンプルが展示してあるじゃないですか。



これは見過ごすことはできなくて

勇ましく一つ所望したら、

なんと売り切れじゃありませんか。

だがしかし、そこで怯まずに

水まんじゅうを2個所望しました。



水を湛えた桶に水まんじゅう。

まことに風流。



器に水まんじゅうと水と、氷を入れてくれます。

だがしかし、受け取ってすぐに食べてはいけない。

ある程度、氷で冷えたところで頂きます。

食べ終わった後、私(わたくし)は

水を捨てちゃったんですが、

他のお客さんに説明してるのを聞いたところ

水は湧き水で、飲めるそうです。

さすが水都。

みかん大福 御恋味は残念でしたが、

名物・水まんじゅうを頂いたので

ヨシとしましょう。





大垣の街を歩こう。

2011-08-18 21:37:11 | 旅 【東海地方】


岐阜県、大垣にやってまいりました。

大垣といえば、

松尾芭蕉の奥の細道むすびの地。

知ったのは最近なんですけど。



大垣駅から奥の細道むすびの地を目指しましょう。



駅前に、珍しい黄色いポスト発見。

他にも緑とか青とかあるんでしょうか。



駅から伸びる道路沿いには商店街。

商店街といえば全国的にシャッター街と化してるところが

多いようですが、ここの商店街はそんな事はありません。

夏には大垣名物・水まんじゅう

お菓子屋の店頭で売られていたりします。



どんな人たちがブラつくんでしょうかね。

この通りを歩いておけばよかったんですが、

暑さのせいでスルーしてしまいました。



ブルーシートのプール。懐かしい。

子供の頃、こういうブルーシートのプールに

何度か入ったことがあります。

ブルーシートに限らず、夏のプールは好きでした。

学校の体育の水泳は面倒でしたけど。

この日は水都まつりというお祭りの期間中だったので

駅前の大通りは催し物の会場となっていました。



ちょっとオシャレっぽいところもあります。



大垣城。

鉄筋コンクリート構造で、半年ほど前に

外壁改修工事を終えたばかりだという。

確かに、何かキレイだと思ったんですよ。



大垣公園。

キノコのベンチで一休みできます。



奥の細道むすびの地ということで、

いたるところに芭蕉の句碑があります。



ここが、奥の細道むすびの地。

駅からは結構離れた所にあります。

あまりに暑いので、途中コンビニでスイカアイスを購入。



芭蕉翁の像のほか、投句箱と記載台もあります。


真夏日に 水都を巡り むすびの地

                           じゃっく






四日市の街を歩こう。

2011-07-30 23:45:09 | 旅 【東海地方】

私(わたくし)は、ヨソの土地に行くと
その街を散策したりします。

全国各地、それぞれの土地にせっかく訪れたんですから、
独特の空気に触れるというか、まあそんな感じです。

今回は、四日市シティーをそぞろ歩いてみました。



駅近くの商店街はいくつかの通りがクロスした感じで
けっこう大きな商店街です。

だがしかし、この日は土曜日ということもあって
休日モードで人通りはほとんどナシ。



なんか飾りつけが施されてたりしましたが、
お祭りに向けてのものでしょうか。

8月6日と7日に、このような
大きなお祭りが行われるようなので。



キレイな公園もあり。



公園の代表的な風景である「噴水とハト」も見られます。

商店街にはいくつかおもちゃ屋さんがあって、
気になったのがこのお店。



何が気になったかって、店の外観もなんですが、
気になるおもちゃを発見してしまったのです。



気になるおもちゃ、

ホラー学園のうわさ「誰かが寝ている」。

どんなおもちゃなんだろう。

手にとって見たかったけど、お店の人が
出てきたらマズイので我慢しました。

今夏は節電で扇風機やヨシズや
ゴーヤーの苗なんかがよく売れているとか。

ここも、緑のカーテンです。



そう、関係ないけど今年は蚊取り線香も
すごく売れてるらしいです。

四日市マダムの御用達?「サンシ」。



各地方に行くと、それぞれの地方に展開している
スーパーがあります。

それぞれ売ってる物とか、
その地方の特色が見られます。

海に近い所だと、魚売り場の品揃えが
豊富で安かったり、
その地方の名物が売ってたり。



町並みも人の心も美しく。

そう願いたいもんです。

中にはこのような不届き者も、おることでしょうが。



「きしめん」が落書きでこのように。

なんか、きしめん食べたくなってきた。

知らない街を歩くと、何気ないものの中に
興味を引くものが見つかるかもしれません。





昔、話題になった、あのレッサー。

2011-07-18 17:29:25 | 旅 【東海地方】


バナナワニ園の分園へは、シャトルバスが出ています。

だがしかし、駐車場があって車でも行けるという事で、
マイカーで移動することにします。



分園は、ワニ園と植物園をミックスし、さらに
動物がいるという、3園の中で
最もスペシャルというべきところです。

本園開園からおよそ13年後の1971年に開園。

まずはワニ放流池。やはりワニたくさんいます。



本園のワニより迫力ある感じ。

そして、ここにきてようやくバナナらしいバナナが登場。

バナナの並木です。

いや、違います。

バナナ並草・・・つまりですな、バナナは木ではなく

「草」なんだそうです。



バナナの木に・・・じゃなくバナナの草に
バナナが実っていますよ。

さすが、バナナワニ園。



パパイヤ、マンゴー、熱帯果樹のエリアもあって、
実が成ってる樹には案内の立て札があります。



これは、カカオだったと思います。カカオ結実中。

ゾウガメもいます。

デカイ。

乗ってみたい。



そして、ここで最も私(わたくし)の
関心を引いたのが、レッサーパンダ。

ここではレッサーパンダが30頭以上
飼育されているそうです。

ネパールレッサーパンダ(ニシレッサーパンダ)
という種類だとか。種類があるとは知らなかった。



箱の中でシッポの毛づくろいをするレッサー。

そして、なぜか屋根の尖ったところで休むレッサー。

ラクなのかな。



ウンコの横で昼寝するレッサー。



細い丸太の上でリラックスするレッサー。

リラックスしながらも、ちゃんと左の後足で
落ちないようにバランスを保っている。



この檻ではこういう寝かたが流行っているようです。

他のヤツもダラーンと。

前足のウラが、えもいわれず良い感じ。



パンダよりもレッサーパンダの方がかわいいと
私(わたくし)は思う。

そう言えば昔、2本足で立つ風太くんという
レッサーパンダが話題になりましたな。



昔の携帯画像が残っていました。





バナナワニ園の植物園。

2011-07-17 22:23:12 | 旅 【東海地方】


ワニ園の向かいにある植物園へ。

バナナワニ園は私(わたくし)が思っていたよりも
たくさん見物できる施設でした。

ワニ園を見て、この植物園を見てから
更にまだ分園があるんですからね。



植物園は1号温室~8号温室まであって、
それぞれ熱帯性花木温室、シダ温室など
テーマで分かれています。

変な名前の植物を集めた温室なんてのもありました。



温室の他に、ここではアマゾンマナティー
見物することができるのです。

青い水のデカイ水槽の中にいるんですけど
水槽の底に沈んだままで、

息継ぎのために浮かんでくるのに数分かかりました。

しかし、なぜ水が青いんでしょう。



マナティーの横には、展示物「ふしぎなタネ」。

左のポロシャツについてるのは、「ひっつきムシ」。

昔、子供の頃に、そこらへんに生えていましたけど
今は見かけませんねえ。

よく友達なんかと投げ合ったりしました。

チョッキとかに付きやすいんですよ。

マジックテープはコレと同じ原理なんだとか。



ひっつきムシの横には、世界最大の種「フタゴヤシ」。

実が熟すまで6年ほどかかるそうですが、昔のテレビ番組
「なるほど・ザ・ワールド」で、キンキンがこのフタゴヤシを
食べているのを見て、すごく食べてみたいと思いました。

展示室の横には「子ワニ室」。



なぜワニ園ではなく、ココに?

6号~8号の温室は、少し高いところにあるので
エレベーターか階段で昇っていきます。

7号温室の熱帯スイレンは
見事にキレイな花を咲かせていました。



スイレンの温室は他でも見たことありますけど、
ここのはキレイで数もソコソコ咲いていたので
今までで一番良かったです。



8号温室はオオオニバスと原種ラン。

まことにケミカルっぽい色の植物。じつに色鮮やか。



合成着色料でも使用したかのような色の植物も。



こういうちょっと毒々しささえ感じる色の植物、
キライじゃないです。

なんか、色ムラが無くキレイです。


さて次回はレッサーパンダがいる分園です。