ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

バナナワニは実在しない。

2011-07-16 23:30:30 | 旅 【東海地方】


以前からちょっと興味があった、
伊豆の熱川バナナワニ園

バナナとワニの関連性がよくわかりません。

バナナワニという種類のワニがいるという
誤解もあるらしいです。

まあ、売店にはこのようなグッズも売っていますが。



言うまでもありませんがウィキによると、このような
バナナワニは実在しないそうです。念のため。

熱川バナナワニ園の開園は1958年。
およそ53年前ですね。

本園のワニ園・植物園、少し離れた別の場所にある
分園と、3つのエリアに分かれています。

私(わたくし)が最初に入ったのがワニ園。



ワニがうじゃうじゃいるというイメージでしたが、
20種約200頭が飼育されてるという。

飼育してるワニの種類、世界一。

小ワニもたくさんいてかわいいんですけどね。



かわいい小ワニも、

やがてこのようになります。



このワニたちも、かわいい小ワニの時代が
あったんですねえ。

一度にこんなにたくさんのワニを見ることは
ココ以外ではないでしょうね。日本だと。



写真上にトンネルがあります。

ワニ園のすぐ横に鉄道が走っているのです。

まあ、ただそれだけのことなんですが。

では次に、道路を挟んだ向かいにある
植物園の方に行ってみましょう。


生意気な私(わたくし)。

2011-07-10 01:57:40 | 旅 【東海地方】


先日の、伊豆の怪しい博物館に行く前に、
池田20世紀美術館というところに行ってみました。

美術館に行くのは久々です。



最初、金沢にも同じ名前の美術館があるけど
何か関係があるのかな、と思ってたら、
金沢にあるのは20世紀ではなく21世紀美術館でした。


(金沢21世紀美術館)

金沢21世紀美術館も去年行きましたが、
なかなか作品の奥が深すぎて
私(わたくし)の心には響きませんでしたね。

プールが何らかの理由で見学できなかった
ということも、影響してるかもしれませんが。

作品より、美術館全体が印象的だったかな。

それはいいとして。

池田20世紀美術館。

ある会社の創業者の池田さんという人の寄付で
1975年に設立開館された美術館だそうです。



所蔵作品1300点の大半は池田氏の寄付だそうです。
そして美術館の土地、建物も寄付。

ピカソ、シャガール、私(わたくし)の好きなダリなど
超有名画家の作品も展示されています。


(ダリの作品)

芸術作品を見るのは好きですが、この表現がどうだとか
これはどういう感情を表してるとか、
コムズカシイ事は私(わたくし)にはわかりません。

直感です。

直感でこれは好きだとか、何かいい感じだとか、
普通に何気なく見た印象だけですね。

たまに考えて見る事もありますが。

芸術作品の感じ方は、人それぞれ。

それゆえ奥が深いと、私(わたくし)は思う。

なんかナマイキな言い方ですね私(わたくし)。



館内の撮影は受付で申し出る必要があります。

なのでちゃんと私(わたくし)も申し出ました。

この翌日に怪しい博物館に行くんですが、
ギャップありすぎです。


あやしさ満載の博物館  最終回。

2011-06-28 19:06:38 | 旅 【東海地方】


怪しい少年少女博物館にはフィギュアなど
たくさん展示してありますが、

昔懐かしいおもちゃも、しこたま展示されてます。



昔コレ持ってたな、というものが見つかる事でしょう。

私(わたくし)も、昔ウチにあったボルテスⅤ(ファイブ)
超合金を見つけましたよ。

昔はおもちゃといえば超合金が主流でした。ウチの近所では。

そして、コレは何ともレアなものを見つけました。



猫目小僧のフィギュアじゃないですか!

こんなん買う人いるんですかね。

でも、猫目小僧は良い奴なんですよ。

印象に残ってるエピソードがあるんですが、

長くなるので別に記しておきます。

さて、猫目小僧は置いといて。

なんか、戦艦の模型を前に、「男」
こうべを垂れていますけど。



まさか健さんじゃあるまいな。

後ろの画は無関係だと思いたい。

似てないしね。

こっちは、似てるといえば似てるんですが。



寅さん、ですよね。

右手の具合が、何かうっとおしいというか、
許せない感じですね。

しかしこの寅さん、



目がイッちゃってる。

怖ええー。

2階にありましたからねえ。


まだまだ怪しいものがありましたが、あとは
是非とも怪しい少年少女博物館に足を運んで、

その怪しさに触れてみようじゃ、ありませんか



あやしさ満載の博物館  第3回。

2011-06-28 19:06:05 | 旅 【東海地方】


怪しい少年少女博物館には、

怪しい夜の学校という

おばけやしきがあります。



ホームページによると、

どっちかっていうといかがわしいんだとか。

やはりここでもあやしさが光りますね。

ところで、この博物館は2階もあるんですが

2階はグロい系のものや無気味なものが多く、

写真を撮るのはやめておきました。

なので、私(わたくし)がご紹介できるのは

1階がほとんどということになります。



怪しい夜の学校にも、当然入りましたが。

ここでも写真は撮りませんでした。

仕掛けもほとんど見てない。

なんか、コワかったです。ホントに。

かつて日本一怖いという噂があった、

比叡山のお化け屋敷よりも、なんかコワい雰囲気。

仕掛けがコワいんじゃなくて、雰囲気がコワい。

やはり怪しいですからね。

ホームページによると、

一人でココに入るのは、博物館のスタッフも
イヤみたいですよ、
とのこと。

イヤだろうねえ。


では次回は最終回です。







あやしさ満載の博物館  第2回。

2011-06-27 21:27:14 | 旅 【東海地方】


あやしい・・・という言葉が、まるで
ため息のように出てくる、

怪しい少年少女博物館。

およそ30年前より昔の日本人のファッションを
まとったマネキンたち。

マネキンの後ろの棚には、あやしいフィギュアなど多数。



右端の夫人、映画マタンゴで水野久美が
こういうファッションでしたね。

マタンゴ食べた後に、こういうファッションで
じつに怪しげに登場します。

ハイヒールの女性の足下に、大量の戦闘機の模型。



とりあえず、置けるトコに何でも置く。あやしい。

ウルトラホーク一号まであるじゃないですか。

えもいわれぬあやしい物を発見。



魚コード。

魚骨型電源用延長コード

目が光る!って(笑)

欲しいぜ。



この真ん中のオネエサン。

見た目以上にあやしいのです。

なぜなら、この風貌で右手に。



ナメ猫バッグです。

そしてさらに。

足には。



男子の上履きです。

しかも、こう、足の甲のとこがゴムバンドになっている
私(わたくし)がキライなタイプの上履きです。

じゃっく用語ではこの上履きは
ウインナータイプと言います。

ウインナーって感じ、ということで。

正常な人間には理解できないと思うので
深く考えないでください。


本日はここまで。


 


あやしさ満載の博物館  第1回。

2011-06-26 22:11:30 | 旅 【東海地方】


静岡県 伊東市にあります、

怪しい少年少女博物館に行ってきました。

博物館のネーミングがステキすぎます。

シンボルの怪人も、実に怪しげ。



期待に胸を膨らませて到着してみると、

まさに期待どおり、いや、それ以上に怪しげな外観。

うれしくてしょうがありません。



駐車場の脇に怪人の巨大な人形が立っています。

何だか体がペンギンみたいですが。



これは、以前ここがペンギン博物館だったらしく、
その頃はペンギンの人形だったようです。

顔だけ変えたんですね。

怪しい少年少女博物館は、もともと
熱海市でふしぎな町一丁目という名前で
期間限定で営業していたのです。

その頃、私(わたくし)はちょうど住み込みのバイトで
熱海にいたんですが、ふしぎな町一丁目を外から見て
これはどういう施設なんだろうと思っていました。

カテゴリーのリゾートバイトは、その頃の話です。


さて、博物館入口に入る前に

このような絵が描いてあるじゃないですか。



ル〇ン3世一味だと思われますが。

真ん中のジ〇ンが、そこはかとなくいい感じ。

とりあえず、はやる気持ちを抑えつつ入館してみます。



ホームページのチケット割引をプリントアウトしていけば
100円引きになります。

私(わたくし)、プリントアウトしていったんですが、
浮かれていたので出すのをすっかり忘れて
通常料金の1000円を支払ってしまってました。

中はフィギュアやレトロファッションのマネキン、
レトロ雑貨やおもちゃなど、

展示してあるというか、空いてるスペースが無いくらい
ギッシリと置かれています。



そして、このショーケースの前には。



エロ解説本がずらり。

これは売り物です。

なんだかスゴいタイトルですが。



これらは一部です。

これらの本を前に、レトロな子供や給食など。



あやしい少年少女博物館ということで、

陳列されたエロ本を見た人たちが

少年少女なのに、コレはいいのか?という
疑問を口にしていましたが。

「怪しい」
を忘れていますよ。

怪しい少年少女ですからね。


続きの怪しい品々は次回ということで。


安土桃山文化村 シメはやはりにゃんまげ。

2011-06-14 22:30:18 | 旅 【東海地方】


安土城六階。展望台です。

八角形のところです。



伊勢湾を眺める。



八角形だから全方位の景色を堪能できます。

ここから黄金の間に上ってゆきます。

黄金の間は土足厳禁です。



金ぴかの部屋。



こういう部屋に住みたいとか思う人、
やはりいるんでしょうか。

最近読んだ本によると、金は保有してても
それが理由で課税されることはないらしい。

土地などは固定資産税がかかりますからね。



欽猫。金じゃなくて欽ですか。

ちょんまげ3Dっぽい劇場を観ると、
この欽猫についての事がわかるらしい。

さて、一通り見物したので城を出ますと、
大櫓門の番人の人が
かごバスを呼び寄せてくれました。


(かごバス)

なので、帰りはかごバスに乗せてもらうことにしました。

乗客は私(わたくし)以外に二人。

これも、もっと小さな自動車にした方が
いいと思うんですが。もったいない感じ。

にゃんまげがおそらく閉園30分前にしか
出てこないでしょうから、

閉園までまだわりと時間があったんですが
待つことにしました。



記念写真を滅多に撮らない私(わたくし)ですが、
やはりにゃんまげとは特別に記念撮影。

前回はポーズを真似しましたが(真似したつもり)、
今回は肩を組むようにして、
記念写真らしくピースサインまでしてみました。

こんな私(わたくし)でも、さすがに
かなり恥ずかしかったです。


安土桃山文化村 二階~五階。

2011-06-14 21:30:34 | 旅 【東海地方】



安土城の続き。


二階  稲葉山城の攻防







コントでズッコケてるみたい。



鉄砲曲がってるし。



一方、その隣では。







あるぁ! こうやるんじゃい! みたいな感じ。



気合が違います。



三階  小谷城の攻防



おや?これは。







二階のズッコケコンビがここにもいるじゃないですか。



二階と違って、ここではそれっぽい感じです。



四階  本能寺炎上



天正10年 6月。



信長は本能寺で茶会を催し、そのまま
少数の護衛と宿泊しました。







そんな身辺警護が手薄なところを
明智軍に夜襲をかけられます。



信長は、自ら矢を放ち、槍を取って戦います。







だがしかし、多勢に無勢。
燃え盛る本能寺で自害します。



出演











五階  バテレンとの会見







あれ?なぜこのバテレンのやつが
四階じゃないんだろう?



時間が逆行してるじゃないですか。



まあその辺の事情はどうでもいいけど。







後ろの人、怖ぇ~。


安土桃山文化村 安土城 一階。

2011-06-14 21:27:01 | 旅 【東海地方】


かごバスに乗らず、徒歩にて安土城へ。

曲がりくねった坂道を登っていきます。

徒歩十五分って書いてあったけど、
そんなにはかかるまいと思ってましたが。

それに近い時間だったと思います。

汗ばんでしまいました。

安土城を見上げて帰ろうとしたら、なんと
大櫓門が邪魔してよく見えない。

せっかく徒歩にて登ってきたので、ここは入場料
500円を払って中に入ることにしました。

ちゃんと大櫓門にも券売機が設置されています。



よく出来ていますねえ。

模型じゃなくて、実物のような建物を
ここでは見る事ができるのです。

中にも入れるのです。

入ってみましょう。



一階から五階までは戦場などの展示物。

まずは一階の桶狭間合戦場の展示から見ていきましょう。





その前に。



入口で門番をしている兵を見ると。







右側の人はやや険しい顔で
前を見つめているんですが。



左の人は。







めちゃめちゃ険しい顔です。



気合入りまくりです。



中は、戦場の模様が展示されています。







ここでは武将が。







コスプレの暴走族みたい。



展示がこういう感じで場内が暗く、ちょっと
お化け屋敷みたいな雰囲気なので、

カップルの女の子が恐がってたり、

小さい男の子がトイレに行くのが恐くて
お母さんにトイレの前でずっと
声かけてもらってたりしていました。

さて、次は2階に向かいます。


安土桃山文化村 忍者の里。

2011-06-13 22:14:32 | 旅 【東海地方】

伊勢・安土桃山文化村の3つのエリアのうちの2番目、

忍者の里へ。

天上天下道というエスカレーターで上ってゆきます。



都会の地下鉄のエスカレーターのように長いです。

上り下りと、何故かもう1レーンで合計3レーン。

維持管理費が莫大だろうなあと思いながら、

徐々に上ってゆきます。



エスカレーターを降りたところの左前方に忍者資料館、
右側にはリーズナブルな値段で食事ができる食堂。

メニューほとんど(全て?)ワンコイン500円。
丼物など、メニューも結構豊富でした。

だがしかし、私(わたくし)は食事するよりも、
忍者資料館に入りました。



忍者にまつわる色んな物が展示・紹介されています。

道具等に関しては、なかなか珍しい感じの物が
ありましたが、忍者の行動や忍術を紹介する絵が、

こんな感じ。



木の葉隠れの術・・・って書いてなかったら
おそらくわからないでしょう。

絵で表現するのは難しいでしょうがね。

狸隠れの術と、うずら隠れの術もあります。

オススメはうずら隠れの術の絵。

こういう絵がいくつか展示されてます。

文化祭の展示みたいで、絵に対してや、
絵に表す状況の選び方など
思わず突っ込み入れたくなります。



忍者からくり迷路の手前には柵が設けられ、
近付けなくなっていました。

柵のほうに近付いて行くと、近くの遊戯場の係の人に
目で追われます。そして声かけられます。

客が周りに誰もいませんから、人が近付くと
自然に視線がロックオンしてしまうんでしょう。

忍者からくり迷路を外からだけでも見ようとしましたけど、
落ち着かないのですぐに去りました。



にゃんまげ劇場。

以前来た時に入りましたが、その時は
私(わたくし)の他にもう一組だけ。

あの時の映画の内容は正直ひどかった。

今は2種類上映されてるようで、私(わたくし)が行った日は
それぞれ2本ずつの上映でした。

にゃんまげ劇場の入場料の500円は高いと思います。
500円で2本観れるならいいんですけど。



休憩所。

このぱんまげ、さるまげ、わんまげは
以前、土産物屋にあったような。



大忍者劇場。この日は午前と午後、2回上演。

入村手形の私(わたくし)には関係の無いことですが。

脇のほうに、安土城に徒歩で行く抜け道があります。



にゃんまげ劇場の横に、無料送迎の
かごバス乗り場があります。

私(わたくし)は今回、徒歩にて
安土城に向かってみました。