ゴールデンウィークに、富山の
「となみチューリップフェア」にゆきました。
数年前から狙っていたイヴェントです。
チューリップ500品種100万本。
(500品種花壇)
チューリップの花って言うと、幼稚園児が書くような
あの、ゆでたまごをギザギザに切ったような形のものが
一般的だと思いますが、500種類もあると
カーネーションとかユリとか、
別の花に似たものがけっこうあります。
おそらく、チューリップだと言われなければ
わからないでしょう。
(デコレーションパネル)
チューリップの品種の多さや、本数の多さについては
すごいというのはわかっていましたが、
園内には5連水車やチューリップタワーなどの施設があり、
いくつかのエリアで構成されてるといった感じで
だだっ広い敷地一面にチューリップが咲いているという
私(わたくし)のイメージとは少し違いました。
だがしかし。
色んなたくさんのチューリップが
美しく咲いている事には違いありません。
(チューリップタワー)
チューリップタワーには順番待ちの長い列。
(ひょうたん池)
ひょうたん池にもチューリップを植えた
トレーのようなものが浮いています。
(大花壇)
私(わたくし)のイメージしていた会場と一致する大花壇。
売店も色々出てましたね。
最近知った「富山ブラック」も出店してました。
チューリップソフトの他、
お土産にチューリップ素麺というのも売っていました。
名水百選に選ばれている、福井若狭の「瓜割りの滝」。
先日、日本海に行った時にフラリと立ち寄ってみました。
瓜割りの滝の名前の由来は、水の冷たさからだそうで、夏でも瓜が割れるほど冷たい事からそう呼ばれてるそうです。
一年を通して水量・水温とも変わらないんだとか。
滝は落差が少ないですが、水はものすごくクリヤです。
非常に落ち着いた雰囲気の中にあります。
苔がとても美しいです。
川底の石が紅くなっています。
これは紅藻類が繁殖してるんだそうです。
この水質・水温でのみ育成する珍しいものとのこと。
上の写真はブレてます。実際は川底が鮮明に見えます。
駐車場に水汲み場があります。
名水で淹れたコーヒーやお茶は、
やはり一味違うみたいですね。
ここの名水を持ち帰るためには売店で容器を買うか、
持参した容器の場合は一枚300円のシールを貼る必要が
あります。だがしかし、シールを買わずに汲んでいく人も
いるみたいです。
たかだか300円、支払いたまへ。
7月26日(土)、福井県の若狭高浜漁火想へ。
普段は車で出かける私(わたくし)、この日は宿をとって
そこから電車で出かけて行きました。
だがしかしリサーチ不足の為、とても面倒な事に
なってしまいました。
電車の本数が少ない。一時間に1本か2本だけ。
しかも乗り換えがあって、接続待ちが30分以上。
大誤算、と言うか自分が住んでる所と同じ感覚で
考えてしまってました。それを抜きにしてもやはり
車で行くべきでしたね。
さて、何とかたどり着いたのは午後7時前くらい。
だがしかし、まだ明るかったですね。
今年で第6回目だそうです。私(わたくし)は今回、花火大会
をネットで検索しててたまたま知る事ができました。
昼間のイベントも、サザエ採り・つぼ焼き体験や
フリーマーケットなどいくつかあったようですが、
特に目を引くのは「熱気球体験」ですね。
熱気球に乗せてもらえるんです。
飛んでいくワケじゃなくて、少し上空に上がるという感じ
ですが、こんなのそう乗れる機会はないですよね。
大人一回300円。乗りたかったです。
ようやく暗くなり始めた午後7時半、イベントの一つ
「砂浜・まちなかキャンドル」の点灯式が始まりました。
こんなふうに書いてますけど、私(わたくし)は花火しか
知らなかったから、何が始まるのか見当もつきません。
松明を持った人たちがメインキャンドルに点灯した後、
砂浜に並べられたすごい数のキャンドルにも次々に
火が灯されていきます。
約6000本のキャンドルが400メートルにわたって
並べられているという。まちなかの道路にも、やはり
6000本のキャンドルが並べられてるそうです。
まことに幻想的。
そして午後8時半、いよいよ花火の始まりです。
櫓龍(やぐらドラゴン)と呼ばれるこの花火、おもちゃ花火に
よるものらしいんですが、数が半端じゃないのです。
46人のメンバーの人たちが繰り広げる花火は
一体どうやって点火してるのか・・・見えませんでした。
いつも花火大会だと昼に現地入りして場所を確保
するんですが、この時こそ早くに場所を確保しなければ
ならなかったですね。私(わたくし)が到着した頃には
ベストポジションはすべて押さえられてました。
まあ当然ですが。やはり午後7時では遅すぎますね。
カラフルな光の弾幕。おもちゃ花火の域ではないです。
ひな壇のドラゴン花火は光の海。
一体どういう仕掛けで大量の花火に
一瞬で火が点くのかな?と思いました。
同じ日に有名な大きい花火大会があったんですが
こっちを選んで良かった、と思える素晴らしさでした。
その後、水中花火へと移行するんですが、最終電車に
間に合わないとヤバイので最初の方だけ見て、会場を
後にしました。残念ながら。
だがしかし駅に着いて電車を待ってると、何と
13分ほど遅れるというアナウンスが・・・。
確か最終電車は接続駅での乗り換え時間に
余裕が無いはず。
乗り換えの電車も最終だから、
さてこれはどうしたことか。
そう思って到着した電車に乗ると、
乗り換えの人おられましたら運転士か
車掌まで申し出てください、と
アナウンスされたので申し出てみると
私(わたくし)一人だけ。
実際にはもう一人おられたんですけど、
この二人のために駅の方でタクシーを
手配してくれました。
この東舞鶴という駅の応対は丁寧で素晴らしかったです。
と、いうことで水中花火は最後まで見れませんでしたが、
無事宿にたどり着きました。
何か寒いなあと思ってたら、北海道では
吹雪だったらしいですね。
夜もそんなに寒くなくなくなってきたと思ったら、
昨晩は寒かったから「自分だけか?」と思いました。
そしたら今朝、車が凍ってるじゃありませんか。
そういえば去年は4月でも雪が降ったように思うんですが。
確か、菜の花が咲いてる所に雪が積もってました。
桜は今週末かなり良い感じかもしれませんね。
さて先日、東尋坊に行ってきました。
久々の日本海です。
子供の頃、海水浴に連れてってもらう時に
海が見えてきたら感動したものです。
久々に海を見ると、その時の感覚を少し思い起こします。
この日は雨が降ったりやんだり時々晴れ間があったりで
何ともハッキリしない天気でした。
東尋坊入口からちょっと離れたところに駐車して
遊歩道を歩いて向かいました。
到着したのは15時頃だったんですが、人もまばらで
商店ももはや閉店モードといった感じです。
初めて訪れたのは小学生の頃です。
その頃と比べるとかなり浸食してしまったような気がします。
崖っぷちにも当然柵とか無いのでギリギリに立って
下を見下ろすこともできます。
その時には後ろに人がいないか気になりますね。
ちょっと押されたら終わりですから。
ここでのお約束の会話は「火曜サスペンス」。
だいたいサスペンスと言えば火曜を出しますよね。
土曜もあるんですが。
風が強くて小雨もパラついてたんですが、
しばらく眺めてからそそくさと帰りました。
帰る途中、見事な虹が出現しました。
だだっ広い所に完全なアーチを描いてました。
しかも外側にも薄っすらともう一つ出てます。
虹の根元ってあんまり見れませんよね。
だいたい障害物があったりするので。
車で虹の根元の方に向かって走ってて、
「もうすぐ根元だ」と思いながら走ってる私(わたくし)は、
つくづく自分が愚かだと思いました。
久々に海を見たくなったので行ってきました。
敦賀半島の水晶浜。
ここは原子力発電所を右に望む海水浴場です。
(向こうに見えるのが美浜原発です)
この水晶浜、
日本の水浴場88選とやらにも選ばれてる
人気の海水浴場で、しかも
「鳴き砂保護区域」という立て看板がありました。
しかし人気のスポットということは
不心得な者も多数来るという事で、
浜にはゴミが散乱してました。
これでは「鳴き砂」ならぬ「泣き砂」です。
シーズンが過ぎたと言っても
まだまだ海水浴ができる気温です。
まばらに海水浴客がいました。
「来た時よりも美しく」をお願いしたいです。
ちなみに私(わたくし)、何もしませんでしたがm(__)m
拾ったゴミを役場が引き取って処理してくれるなら
ボランチアでゴミ拾いしたいとは思いましたけど。
思うだけなら誰でもできるんだな
(若狭湾の水平線)
普段、視界が遮られてる所で生活してると
たまにこういう広い所にいきたくなるんですね。
開放的というか、まあ気晴らしなんですけど。
だから空港なんかにも行ったりしますね。
私(わたくし)はスケールの大きいものや
雄大な景色なんかが好きなので
空港はそれを両方満たしてくれるような所なんです。
富士山もそうですね。
スケールがデカくて雄大で。
(波打ちぎわ)
波打ちぎわから水平線まで広がる海面。
そのはるか向こうに広がる外洋に思いを馳せる。
大きな船に乗って、その海を航海してみたいです。