滋賀県大津市の国道161号線沿いにあった
「スーパーミュージアム タイムマシン」。
何か、すごく「珍」な雰囲気を醸し出しています。
これは放ってはおけません。
駐車場に車を止めたら、そこは隣の大きな入浴施設の
第二駐車場になっていて、警備員さんが寄ってきました。
「入浴ですか?」と聞かれ、
ミュージアムに来たと告げると、今はもう
やってなくて、5~6年前に終了したとか。
なんとも残念でしたが、とりあえず外観だけでも
けっこうなインパクトだったので見物してきました。
まず目を引くのが古いスポーツカー。
その上に「昭和の思い出がすべてここにあります」と。
昭和好きにはソソります。
昔パチンコ店だったと思われる外観に、
私(わたくし)のような者たちを惹き付ける
センスバツグンの絵が描かれていました。
「すっごい美術館へいこう!」と。
コレを見た時、すでに閉館していることが
残念でなりませんでした。
これは「クスリ」で元気になってるデスカ?
その言葉に対してなんでこの絵なのか、
そのセンスに脱帽です。
なかなかないのは
複数のテーマがひとつになった美術館なのか、
こういうセンスの美術館なのか・・・。
窓から中を覗いてみると、色んなものが雑然と
積み上げられ、倉庫のような状態。
手前の金色のネコみたいなのが、ちょっと
この美術館の「空気」を感じさせます。
入場料は1000円だったんですね。
規模的には600円くらいが妥当かと思ったんですが。
だがしかし、もしまだやっていたとしたら
1000円でも入場していたでしょう。
二階の窓際にはマリリンモンローらしき
マネキンが見えていました。
かなり興味深いものがゴロゴロしていそうです。
もったいないですねえ。
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