ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

初夏並みの日に思う。

2009-03-18 19:30:26 | じゃっく。
今日も各地で20度を超える気温だったようで、
すでに初夏という感じだったようです。

そんな天気の下、いつも通る道にあるちょっとした広場で、
10歳くらいの3人の女の子が遊んでました。

石の台の上に、持ち出した小さめのグラスが3つと、コーラの
500mlペットボトルと、小さな菓子袋が置いてありました。

ちょっとしたピクニックみたいな感覚ですね。

この光景を見て、何だか少し懐かしい感じがしました。

家で食べるお菓子と、遠足やピクニックなんかで外で食べる
お菓子とはちょっと違いますね。同じ物でも気分的に。

ちょっと昔のことを思い出しました。

小屋を建てて、その中でお菓子食べながら宴会したこと。

就職で町を離れることになって、小高い山に登ったこと。
あの日もいい天気で、見晴らしの良い岩場で、持って行った
菓子パンを食べながら遠くの景色を眺めてましたね。

お菓子で思ったんですけど、最近の子供って
お菓子に感動があんまりないですね。

私(わたくし)が子供の頃は、例えばみんなが集まってる所に
お菓子が出されると、「やった!」って感じで喜んだもんですが。

今の子供って、まるで当たり前のように反応が無いような、
そんなイメージがあるんですが、どうでしょう?

たぶん常日頃から存分に与えられてるのかなぁ、と
思ってしまいます。

物の有難さって、それが無い時とか手に入らない時、つまり
当たり前でなくなってしまった時に実感するもんです。

そこで初めて、有難さが本当の意味でわかるんです。

何気ない事や当たり前だと思ってる事も、じつは
気付いてないだけで有難い事だったりするんですね。

今の子供が有難いと思う事って、どんな事でしょうね。









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