人間誰しも失敗はあるだろうに。
福島周辺の被災者の方々が憤慨するのはわかります。
当たり前。
だがしかし、だからと言って
就任して間もない人を辞任に追い込むのは
いかがなものかと私(わたくし)は思う。
鉢呂さんの失言は、決して
悪気があったわけではないと思います。
失言に対しての責任の取り方は
これから被災地に対して
少しでも役立つ事をすることで
償うべきではないですか。
鉢呂さん自身、失言によって
被災地に対して償う気持ちがあったとしたら、
他の人が大臣になるより一生懸命に
頑張るんじゃないですかね。
一度の失敗で責任とって辞めろなんて言うのは、
馬鹿げていると私(わたくし)は思う。
一度目は謝罪で許せる話ではないのかね。
2度3度続けば話は違ってきますが。
汚名返上のために
どれだけの取り組みをしてくれるか、
そういう機会を無くすのはどうかなあと
私(わたくし)は思うのです。
これから何をしてくれるか、まだわからないのに。
鉢呂さんの失言によって
傷ついたり憤慨したりした方々、
そのようなお気持ちになるのは当然でしょう。
だがしかし、辞めろと言わず
大臣として被災地に対しての償いをしっかりしろ、
と、言う方が、
結果的に良いかもしれませんよ。
引責辞任したからと いって、
変わるのは物事ではなく、
その場所にいる人が
入れ替わるだけなんですから。