おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスイストラクターの太田です。
次回8/25(土)開催の「Golf Pilates & Virtual Golf Lesson」ではスタミナ持続のトレーニングがテーマではありますが、そこまで待てない!今必要!という方々のために、今日は、体力アップのゴルフピラティスをご紹介させていただきたいと思います。
ゴルファーにとっての体力とは!?
やはり何よりも18ホール同じリズムでラウンドができること!
特にあがり3ホールで急に体力や集中力が切れてしまう・・・
なかには後半ばててしまった・・・
などという声を聞きます。
体力がなくなってくると、どうなってしまうか?
体幹や下半身を使ってのスイングができなくなり、手打ち、上半身に頼ってしまう・・・
上がり3ホールまではスコアがまとまっていたのに、最後の3ホールで崩れてしまってベストスコア更新ならず・・・なんていう苦い経験、みなさんにもあるのでは?
今日はまず、下半身の強化から行きたいと思います。
股関節スクワット
1)腰幅位に両脚を開いて立位で準備。両手は腰に当てておきましょう。負荷をつけたい方は、胸の前で両腕をクロス。さらにもっと負荷を与えてい方は頭の上。
2)鼻から息を吸いながら、お尻を後ろに突き出しながら股関節を曲げていきます。後ろにある椅子に座るような感じです。
このときに両ひざが、つま先より先に出ないように注意します。両ひざがつま先よりでてしまうと、ひざのスクワットになってしまうので目的が違ってしまいます。このスクワットは股関節のスクワットなので、股関節を曲げたり伸ばしたりすることが目的です。しっかり股関節を曲げてみましょう。
目標は両ひざが床と平行になるくらいまで、股関節が曲げられるとかなり可動範囲が広がってきますが、曲げる位置は、カラダと相談しながら曲げてみましょう。膝に負担がかかる場合はあまり無理をしないようにします。
3)口から息を吐きながら、お腹で下半身を上半身を引き上げていくようなイメージで元の位置まで戻ってきます。
その際に、拇指球に力を入れてしっかり床を踏みしめながら起き上ってきましょう。
腰でカラダを起こさないように注意します。しっかりお腹を背中の方に引き込み、骨盤底筋も引き上げながら起き上ってきましょう。
4)10回繰り返しましょう。
無意識に行うと、腰で起き上がってしまうので、しっかりお腹と骨盤底筋、そして足の裏(拇指球)を使ってお腹を中心に上下にカラダを引き伸ばしながら行ってみましょう。
5)次に両足の指を全て持ち上げたまま、同じようにスクワットを10回行います。
拇指球(親指の付け根)と小指球(小指の付け根)をしっかり踏みしめながら、スクワットを行うことによって、さらに足のアーチも作られてきます。さらにはしっかり足の裏を踏みしめる意識が高まります。
小指側に体重が乗らないようにしっかり足の裏3点(拇指球、小指球、踵の真ん中)で床を踏みしめましょう。
ここまでで1セット。
朝とお昼と夜の3回行うと、かなりパワーもついてきます&股関節の可動範囲もアップしますので、是非お試しくださいませ!!
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