こんにちは、ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
ゴルフスイングで、インパクトのときに上半身から突っ込んでしまう・・・というお悩みありませんか？
私もつい先日まで、ドライバーだけが上半身から打ちにいってしまい、どうしても修正できず本当に大変でした・・・（ようやく先週位から少し良くなってきたのですが）
ダウンスイングからインパクトにかけて下半身始動ではなく、上半身から突っ込んでしまい、左に引っ張ってしまったり、思いっきり天ぷらになってしまってほとんど飛んでいなかったり・・・
なんていうことありませんか？
私はまさにその通り、まったくボールを捕まえることができず、全て左にひっかけてしまってテンプラ・・・・全く気持ち良くないゴルフになっていて、どうして！？とずっと悩んでおりました。
安定した軸を！なんていうテーマでワークショップを開催していたのに、自分自身がぶれてしまっているようでは失格です。反省。
私自体のカラダもなのですが、今日レッスンを行った2人（それぞれ別のクラス）は、まさに私と同じで、右腹斜筋やわき腹が縮んでしまっている、さらには右肩が前に出てしまっている・・・
さらには左重心。
お聞きしたところ、上半身が突っ込みぎみで、気持ちよく振れていないようです。
アドレス時に左重心だと、右に乗ろうとして右にスエーしやすくなります。
こちらは右に（横に）動こうとするのではなく、右のかかとと右の坐骨に体重が乗るように意識してトップを作ることで修正されていきます。
アドレス時に右肩が前に出ていると、ダウンスイング時に右肩から始動しやすくなってしまいます。
これを解消するには、アドレス時に脚元、骨盤、そしてさらには左右の肩の位置を打つ方向と平行にすることが大切です。
骨盤までは平行なのに、肩だけが右肩が前に出て斜めになってしまっている・・・これは日常生活の癖から修正していくことが大切。
さらに、肩からではなくお腹からねじっていく意識が大切です。
なかなかすぐに修正は難しいかもしれませんが、まずは原因を知って、どこを直していけばよいのか？を見つけていきましょう。
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