こんにちは。ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
ロンドンオリンピック、レスリング女子小原選手&伊調選手金メダルのおかげで、今日もまた、東京タワーはオリンピックバージョン!!
伊調選手と小原選手に感謝!!
おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスイストラクターの太田です。
先日お客様から、スイングの途中でお腹が緩んでしまう・・・というお悩みをお聞きしました。
アドレスに入って、お腹をぎゅーっとしめてスイングを始めると、インパクトのあたりでお腹が緩んでしまうというのです。
色々お聞きしていて、アドレス時に、下っ腹にパンチさせてお腹を引き込みましょうといっていた私の表現が勘違いをさせてしまっていたのでは!?と思いました。
下っ腹にパンチというのが、外側の筋肉をギュっとかためてしまっていたのでは!?
本来はお腹の内側から背中の方に引き込んで、引き上げる=スクープが正しいのですが、外からギュっとしてしまうと、アウターマッスルである腹直筋でギュっとお腹をしめてしまっている可能性があります。
そうすると内側の腹横筋まで意識が行きにくいので、腹横筋は緩んだままスイングをしてしまい、力が途中で抜けてしまう可能性があります。
勘違いをしやすい表現をしてしまい申し訳ありませんでした。
そこで、まずは、お腹を引き込むのと同時に、骨盤底筋の力を借りてお腹を支える方法をご紹介したいと思います。
骨盤底筋はお腹を骨盤の下から支えていく大切なコアの筋肉の一つです!
ぺルビックフロアー(Pelvic Floor)
1)長座になり両脚を肩幅位に広げます。脚は曲げていてもOK。下半身はリラックスさせておきます。
2)左右の坐骨を寄せるようにお尻の穴を内側からしめて、さらに引き上げます。お尻の床に設置している面はできるだけ小さくしておきましょう。
3)鼻から息を吸って息をふっ!ふっ!と吐きながら骨盤底筋を10回引き上げます。
骨盤の下からお尻を上に引き上げるイメージです。広げたハンカチを真ん中からつまむように頭のてっぺんから骨盤を引き上げるようなイメージで、カラダの内側からきゅっ!きゅっ!と小さくしめます。
4)10回を1セット、3回行ってみましょう。上半身も下半身もリラックス、意識するのはお腹の内側、骨盤の下の筋肉です。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、尿を出そうとして止めるときの力=骨盤底筋群のひとつですので、そのイメージで最初は動かしてみましょう!!
この骨盤底筋をアドレス時にもキュッと締めてみます!
これが骨盤の下からカラダを支える大切な筋肉ですので、毎日少しずつ鍛えていきましょう!
All Aboutのコラムにもご紹介させていただいておりますので、よろしければこちらもご参照くださいませ。
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おはようございます。ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
ロンドンオリンピック、レスリング女子48kg小原選手&63kg伊調選手、ダブルで金メダル!!
伊調選手は日本人初三大会連続金メダルという快挙!!
彼女にはプレッシャーという言葉は見えませんね!
そして小原選手は31歳、オリンピック初出場で金メダル!!しかも一度引退してからの復帰というブランクがありながらの優勝!!
二人とも、本当に素晴らしいですよね!
心からおめでとうございます!
また、オリンピックバージョンの東京タワーが見れますね!
伊調選手、小原選手、ありがとうございます!!
女子レスリング、そして女子サッカーにパワーを与えるお二人の活躍、本当にお疲れ様でした!