ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

スイング時に骨盤の前傾をキープするためのゴルフピラティス

2012-11-15 22:43:55 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先日「年齢とともに落ちてくるゴルフの飛距離は原因は骨盤底筋!?」という記事をご紹介させていただきました。

 

<ご参考>

 その1(ペルビックフロアー)

椅子に座ってニュートラルポジションをキープする

 

 

今日は骨盤底筋で引き上げた骨盤の前傾をスイング時にキープするためのコアトレーニングをご紹介させていただきます。

骨盤底筋と一緒にトレーニングすると効果的なのが「腹横筋」

腹横筋をまずはしっかり使って呼吸の練習です。

腹横筋はとても大きな深層筋です。

ゴルフで重要なのは、腹横筋の中でも下部、おへその下あたりです。

ここが緩んでしまうと、お腹全体も緩みやすいので注意。

 

1)立位で腰骨に手を当て、さらに腰骨から少し内側に両手をあてます。

2)鼻から息を吸って口から息を吐くときに、この手が当たっている部分が硬くなるくらい息を吐ききりましょう。

目の前にろうそくがあってはき消すイメージです。

3)息を吸うときにもお腹は緩まず、硬いまま、さらに息を吐いて腹横筋が緩まないように意識します。

この呼吸を10回ゆっくり行います。

 

このお腹がペッタンコという状態をしっかり体で覚えて、アドレスを作ります。

その際に、お尻を引き上げてみましょう。自然と骨盤が前傾していきます。この前傾をキープするには、お腹の力もしっかり鍛えていかなくては行けません。

まずはこの腹横筋をゆるめないという呼吸方法をマスターしましょう。そのうえでアドレスを作り、スイングしてみます。

お腹の筋肉が記憶されているので、自然にお腹は緩まないはずです。

このお腹でゴルフウイングをしてみると、お腹も緩みません。

是非この呼吸方法、継続してみてください。


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