ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

手だけでクラブをあげないためのゴルフピラティス

2012-11-28 08:05:32 | ゴルフピラティス

おはようございます。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先日「ゴルフスイングに必須の「胸椎をねじる」とは!?」という記事をご紹介させていただきました。

 

まさにこの「胸椎をねじる」!!

が手だけでクラブを上げない秘訣なんです!

 

ひょいとクラブを手から上げてしまう・・・

でも、クラブは常にカラダの前にあってほしいので、手で上げてしまうとクラブは違うところに行ってしまいます・・・

そのためには、

胸から動かす!

これで初めてクラブがカラダの前にあるまま、バックスイングができるのです。

 

今日はそのカラダの動かし方を覚えるためのゴルフピラティスをご紹介させていただきます。

 

ツイスト&プル

1. 椅子にあさく座ります。骨盤はニュートラルポジション。両脚は坐骨幅位に広げ、膝の中心が足指の第2指と一直線になるようにします。さらに拇指球、小指球、踵の3点でしっかり床を押します。背中の後ろにクラブをセットし、両肘を曲げて脇を絞め、腕と背中でクラブを挟みます。

両脚の間にスモールボールをはさんでもOK(骨盤底筋強化及び下半身安定につながります)

2. 骨盤は安定させておきます。お腹も真正面を向いたまま、鼻から息を吸って口から息を吐きながら背骨を中心に胸→肩→顔の順番で右に上半身(胸椎)をねじります。下半身も動かないようにしっかりお腹でささえておきます。

さらに右の肩甲骨を背骨に少し引き寄せます。

3. 息を吸って吐きながら胸→肩→頭の順番で元の位置まで戻ります。同様に左もねじって元に位置に戻ります。ここまでで1セット。

4. 2セット目は右に胸からねじったら、戻る際に左までねじっていきます。頭から戻らないように注意しましょう。2回行います。

5. 左からも同様に3回行います。

 

背骨を軸にして、骨盤から下半身は安定させ(骨盤底筋でお腹を引き上げるとともに、両足が外に開いたり閉じたりしないように、腿の内側に意識をします)、下から順番にカラダをねじっていきます。

胸⇒肩⇒頭

この順番で、 胸椎を動かしてみましょう!

左右にねじるときも、そして元の位置に戻るときも同じです。

 

この動きの順番を体に筋肉にしっかり覚えさせることが、このエクササイズの目的です。

カラダが自然に動くようになると、クラブを持っていざボールを打つ時も、何も考えなくてもカラダが動いてくれます。

手からクラブを上げやすい方には必須のエクササイズです!

 


 

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